イタリアのパンって、美味しいのを探すのは、ちょっと大変だったりするので、こちらでは自分で作っちゃうウリちゃん。
ここからの画像は、手ごねで作ったパン
作った人ならお分かりでしょうが、パンって、捏ねるのが大変
腕っぷしの強いわたくしでも、最低10分捏ねないと、美味しいグルテン膜ができないので、捏ね上がる頃には、額に大汗なんです。
ハイジの白パンをイメージして、米粉で焼いたもの
ここからの画像は、手ごねで作ったパン
作った人ならお分かりでしょうが、パンって、捏ねるのが大変
腕っぷしの強いわたくしでも、最低10分捏ねないと、美味しいグルテン膜ができないので、捏ね上がる頃には、額に大汗なんです。
ハイジの白パンをイメージして、米粉で焼いたもの
ホームベーカリーは、もちろん売ってるのですが、日本とイタリアでは、パンに対する考え方が異なるので、オートモードで焼くと、その辺の美味しくないパン屋さんと同じ仕上がりになってしまうので、これまで購入をためらっていました。
先日COOPにお買い物に言った際に安売りしているのを発見
5千円でお釣りが来るぐらいなので、買っちゃいましたよ~
実は、COOPに行く前に立ち寄ったバールで日本のインスタント宝くじみたいなのをやったら50ユーロ当たったので、それも買いを後押し(笑)
幸いにもマニュアルモードで生地コースがあったので、捏ね作業と1次発酵までは、このホームベーカリーにお任せ
アリスちゃんという可愛い名前(メーカー名)なのに、ずうたいはデカ
一升炊きの炊飯器の1.5倍くらい
あ~これであの「こねこね」とおさらば~(笑)
さて、どんなパンができるのやら、後日のお楽しみ~
あ!それから、こちらでよく日本人の方から質問をされる小麦粉について
ゼロ(0)とゼロゼロ(00)の違いは?
どちらも日本で言う薄力粉です
ゼロは、強力粉で、ゼロゼロは薄力粉ですかと、これまで20人くらいに質問をされました。
違いは、精製の度合いが異なりまして、ゼロの方がゼロゼロよりも粒度が粗いだけです。
強力粉は、イタリアでは通常「マニトバ」か「アメリカ」と記載があります。
粉に含まれるグルテンの成分が少ないのが薄力粉、多いのが強力粉です。
日本で食べているような、ふんわ~りしたパン作りには、強力粉がないと難しいです。
上記の「マニトバ」や「アメリカ」は、普通のスーパーで購入できます。
もちろんピッツァやフォカッチャ生地には、ゼロゼロを使用します。
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