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原発解散総選挙

2011-06-30 | Weblog
自民党は、菅直人首相への問責決議案を参院に提出するかどうかの判断を8月末まで延長した今国会の終盤まで先送りする方針を固めた。首相が執着する再生可能エネルギー特別措置法案(再生エネ法案)の審議にも応じる考えだ。

首相がエネルギー政策を争点にした衆院解散・総選挙をちらつかせたことを受け、「脱原発」の争点化を避ける思惑がある。

首相退陣を求めつつ、震災関連法案には協力する――。自民党はもともと延長国会で難しい立場に置かれていた。そこへ首相が第2次補正予算、特例公債法、再生エネ法の成立を「退陣3条件」に掲げた。党内は審議の「容認派」と

「交戦派」に分かれたが、28日の民主党両院議員総会での首相発言を踏まえ、最終的には「3条件」は信用できないと判断した。

とはいえ、震災復興のさなかに内閣不信任案を提出して世論に批判された反省から、2次補正や震災関連法案の審議を阻むことはできないとの声が大勢だ。

しかし、どこまで卑劣な男なんだろうか!人として、男として恥ずかしくないのだろうか?

間違いなく大和魂など持っていないのだ。
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