私たちの地球にはおよそ14億Km3の水があると言われています。しかしそのうちの約97%が海水であり、淡水は約3%しかありません。
ちなみにこの淡水の約70%は南・北極地域の氷として存在しており、地下水を含め、川の水や湖・沼など、私たちが生活に利用できる淡水は地球上の水のわずか0.8%でしかないのです。
こんなに二酸化炭素を含んだ海水があるのに、中部電力のこの実験に何の意味があるのだろうか?この費用も電気料金に含まれているのだろう。
未だにCO2削減と言っているのだ。
サンゴ(ミドリイシ)の長期飼育は不可能でした。私は1998年頃からベルリンシステム(海水を濾過しない、より自然に近い硝化、反硝化作用を利用したもの)を学び、ネット仲間と試行錯誤してミドリイシの長期飼育に成功しました。
一番重要なのはKH(炭酸塩硬度)を8~10dkh位に保つことでした。そのためには、アラゴナイトを入れた容器に二酸化炭素を一定量添加して、海水中の炭酸イオン(HCO3-)、重炭酸イオン(CO32-)と、それと対になるカルシウム等の塩濃度を上げてやることです。これをサンゴが吸収することにより、骨格である炭酸カルシウムの原料になるわけです。
ここで非常に重要なことに気付きました。水槽という閉鎖的な環境では、自然界と同様な条件ではサンゴの成長に限界があるということです。自然界のKHは確か6~7dKH位だったと思いますが、強制的に高KHを維持することが必要なのです。
中電がやっている実験は成功しないでしょう。閉鎖的環境下での実験だから。。。
それに矛盾が生じます。海水の二酸化炭素を人工的に減らすということは、現在の綺麗な珊瑚礁がダメージを受けるということです。それよりもそんなことやっても大勢に影響は全くないのではないのでしょうか?
自然はバランスで成り立っているのです。
二酸化炭素排出量の約半分はアメリカと中国です。たった4%の排出国である日本がCO2削減を叫び、アメリカは既にCOPから離脱、中国は後進国と主張し削減義務に応じていないのです。
その一方で、浜岡原発を全面停止した以後、火力発電を増やして業績が悪化しているため、フィリピンの火力発電に参画する検討をしているようだ。
CO2削減じゃないのか?
ちなみにこの淡水の約70%は南・北極地域の氷として存在しており、地下水を含め、川の水や湖・沼など、私たちが生活に利用できる淡水は地球上の水のわずか0.8%でしかないのです。
こんなに二酸化炭素を含んだ海水があるのに、中部電力のこの実験に何の意味があるのだろうか?この費用も電気料金に含まれているのだろう。
未だにCO2削減と言っているのだ。
サンゴ(ミドリイシ)の長期飼育は不可能でした。私は1998年頃からベルリンシステム(海水を濾過しない、より自然に近い硝化、反硝化作用を利用したもの)を学び、ネット仲間と試行錯誤してミドリイシの長期飼育に成功しました。
一番重要なのはKH(炭酸塩硬度)を8~10dkh位に保つことでした。そのためには、アラゴナイトを入れた容器に二酸化炭素を一定量添加して、海水中の炭酸イオン(HCO3-)、重炭酸イオン(CO32-)と、それと対になるカルシウム等の塩濃度を上げてやることです。これをサンゴが吸収することにより、骨格である炭酸カルシウムの原料になるわけです。
ここで非常に重要なことに気付きました。水槽という閉鎖的な環境では、自然界と同様な条件ではサンゴの成長に限界があるということです。自然界のKHは確か6~7dKH位だったと思いますが、強制的に高KHを維持することが必要なのです。
中電がやっている実験は成功しないでしょう。閉鎖的環境下での実験だから。。。
それに矛盾が生じます。海水の二酸化炭素を人工的に減らすということは、現在の綺麗な珊瑚礁がダメージを受けるということです。それよりもそんなことやっても大勢に影響は全くないのではないのでしょうか?
自然はバランスで成り立っているのです。
二酸化炭素排出量の約半分はアメリカと中国です。たった4%の排出国である日本がCO2削減を叫び、アメリカは既にCOPから離脱、中国は後進国と主張し削減義務に応じていないのです。
その一方で、浜岡原発を全面停止した以後、火力発電を増やして業績が悪化しているため、フィリピンの火力発電に参画する検討をしているようだ。
CO2削減じゃないのか?