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ドコモスマートフォン=2012年夏モデル

2012-08-04 | Weblog
新機種にしようかずっと迷っていたのですが、もう少し様子を見た方が良さそうだ。ネットでの口コミ情報が非常に参考になります。

シャープの「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」は製造中止だが予約は出来るとドコモショップの店員から聞いていましたが、予約が多すぎて生産が追いつかないからという情報もあった。

面白い記事があったので転載します。

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NTTドコモのシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」が生産終了に――とネットなどで話題を集めている。すでにドコモのWebサイトからSH-09Dの製品情報のページは削除されており、サポートページに「生産終了」「修理受付可能」と案内されていた。なぜこんなに早い段階で生産終了となったのだろうか。ドコモに確認したところ、意外な返答が帰ってきた。

結論から述べると、8月2日現在、「生産は終了していない」(ドコモ広報部)とのこと。サポートページに記載された「生産終了」は「誤って掲載してしまった」もので、現在は削除されている。現在も「生産は継続している」とのことで、もちろんSH-09Dが店頭から姿を消してしまったわけでもない。ただし製品紹介ページが削除されているのは事実で、ドコモの総合カタログにもSH-09Dの紹介ページは外しているとのこと。これは「SH-09Dの予約数が入荷数を超えてしまった店舗があり、一部の店舗でご購入いただけないお客様に配慮したため」だという。すでに予約をストップしている店舗もあるようだ。筆者も7月上旬に都内量販店で「AQUOS PHONE ZETA SH-09Dは予約分のみの販売となります」という案内を見かけた。

SH-09Dは夏商戦向けモデルとして6月29日に発売されたばかり。4.7インチのS-CGSilicon液晶システムや1900mAhの大容量バッテリーを搭載するほか、Xi、防水、FeliCa、ワンセグにも対応するなど高いスペックを誇る。

「非常にご好評いただいている」(ドコモ広報部)ことの裏返しとして、SH-09Dはユーザーの需要に供給が追いついていない状況に陥っている。発売直後2週間は販売ランキングで3位につけるなど人気を博しているが、3週目から徐々にランクダウンしている。これは出荷数が少ないためだろう(実際、シャープのハイエンド機では珍しく、SH-09Dの本体色はWhite1色のみだ)。その原因の1つに考えられるのは、世界的に供給不足となっているQualcommのチップセットだ。SH-09DはLTE対応のSnapdragon S4「MSM8960」が搭載されているが、MSM8960はドコモ夏モデルの他のXiスマホや、世界のLTEスマホなどにも採用されており、チップの取り合いになっているのが実情だろう。

生産終了ではないが、SH-09Dが入手困難な状況にあるのは変わらない。現時点で「(予定していた出荷数から)増産する予定はない」(ドコモ広報部)とのことなので、今からSH-09Dを入手するには、早めに入手可能な店舗を探すことをお勧めする。また、同じくMSM8960を搭載したシャープ製のXiスマホとして「AQUOS PHONE sv SH-10D」の発売も予定している。こちらはNOTTVにも対応し、本体色は3色を用意する。SH-09DではなくSH-10Dの購入を検討するのも一考の価値があるだろう。



これからAndroidスマートフォンを買おうと思っている人にとって、やっかいなのが端末の選択。Androidは数多くのバリエーションがあり、ごく一部には「地雷」と呼ばれるモデルも存在する。ネットで調べたり実機に触れてみるのは楽しみではあるが、もし欠陥品と呼ばれるような機種を選んでしまうと、電話を受けられなかったり、一日に何度も再起動する不具合と向き合わなければならない。

そこで、今回の記事ではネット上で「地雷」と呼ばれている機種をピックアップ。ツイッターや2ちゃんねるの声をもとに、注意を要する機種をランキングにした。アンドロイドに詳しい人なら、どれも一度は聞いたことがある不具合かもしれないが、これからAndroidスマートフォンの購入を検討している人は参考にしていただきたい。

まず3位は、サムソンの「Galaxy SIII」。世界的に人気のサムスンだが、ディスプレイに残像が残る、”焼き付き”という現象が発生することが報告されている。24時間連続で画面を表示し続ける実験をしたところ、有機ELが焼き付き、表示が元に戻らなかったという韓国メディアの検証結果が話題になった。Galaxyシリーズには以前から焼き付きの症状が報告されていたが、最新機種でもAMOLEDディスプレイが改良されていないのは残念なところ。

「画面劣化によるムラが発生した場合、サムスンは責任を負いませんだってさw」
「普通に使ってれば24時間連続点灯というのはほぼありえないけど」
「実はGALAXY S2から起こっていたという罠」

Galaxyシリーズのもう一つの欠点であったGPSのつかみの悪さは、今年のモデルから改善されているが、他機種よりも誤差が大きいという指摘もある。また「Galaxy SIII」は、おサイフケータイを搭載しているが、自動改札で読み取りに失敗したという報告がある。ワンセグの感度も悪く、今まで視聴できていた場所で、Galaxyに変えたら見られなくなったというコメントもある。

「Felicaの感度が弱くて困っています」
「ワンセグ感度悪すぎ」
「サムソンのワンセグは日本仕様のおまけだから他の機種でもダメダメだよ」

しかし、スマホ関係者にはGalaxyユーザーが圧倒的に多い。「Galaxy SIII」はRAMが2GBと他機種の倍もあり、内蔵ストレージが多くアプリを大量にインストールできる点など、多少の欠点をも払拭するメリットがある。また現在、世界で最も売れているAndroidスマートフォンであり、アプリ開発などに使うのに最善であることは間違いない。最初から2台持ち前提や、おサイフケータイやワンセグを使わないのであれば、多少の不具合があったとしてもGalaxyが最有力候補になるだろう。

続いて第2位は、防水で大画面、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線などを搭載した、富士通モバイルコミュニケーションズの「ARROWS X」と「ARROWS Z」。国産メーカーによる”全部入り”フラッグシップモデルだが、防水のために気密度が高く熱がこもりやすいという欠点がある。ネットでは「スマホ型電子カイロ」と揶揄されるなど、あまりにも高温になることが話題になっている。

「本当に熱で停まって驚いた!だめかこれ!」
「クアッドコア搭載 ARROWS X F-10D に発熱の不具合?」
「発熱させない方法思いついたwww電源入れなきゃいいじゃんwww」
「防水ARROWSに熱がこもってリブート繰り返すので氷水に浸したら浸水して起動すらしなくなったでござる」

そして、1位は揺るぎようがなく東芝「レグザフォン」だと断言しよう。IS04やT-01Cなどの機種名を言わなくても、「アアアッ」と言っただけで、わかる人にはわかってしまう。「アアアッ」というのは、レグザフォンを見かけた人のツイートが有名になり、東芝製スマホが語られる際にネタとして用いられるようになった言葉。2ちゃんねるではあまりにもひどすぎて大人気になったり、昨年は、発売初日に販売が中止されたことも。「レグザフォン」は間違いなく地雷中の地雷スマホだといえるだろう。

「使いにくい、反応がおかしい、バッテリーが持たない、アップデート中にフリーズする」
「REGZAPhoneが再起動ばっかして起動しない」
「どのくらいの頻度で固まるかというと、最初に画面にタッチして、パスワードのパターンを入力する画面で固まる事もあります」

NAVERまとめでは「レグザフォンの叩かれ具合をまとめた」というページが人気になり、「レグザフォンは縦の長さが長くしかも防水なのでしゃもじとして使いやすいモデルですね」と揶揄されるなど、もはやネタとして定番になりつつある。これほどネガティブなイメージがついてしまったレグザフォンを、ユーザーが忘れる(許す?)のは、まだ当分先のことになりそうだ。

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