
もう10年くらい前、PROTO1000のF3を買って驚いた
単独なら何の問題も無いのだが、Aユニットを背中合わせに連結して走らせるとギチギチ嫌な音がした
良く観察してみたら、どうやら前進と後進で速度が違うのでどちらかが引きずられて音がするようだった
分解してみたら定電圧点灯回路のダイオードが前進方向にだけ、つまり片運転台のため片方向にだけ入っているため前進の方が速度が低かったのだ
これでは走らせられないのでヘッドライトをLEDに交換して前後同じ速度で走るように改造した
それを思い出したので今日はKATOと速度が合うように、イリービルトと同じように再改造した
回路の構成はイリーとほぼ同じだが、後進用の点灯回路が無い分ダイオードが少ない
それでダイオードを取り付ける回路が足りないので1番のダイオードに直に反対向きのダイオードを抱かせた
これでまともにABAが前後進とも揃って走るようになった
ところで、私が買ったF3は一番最初の製品だったようで、聞いた話では後の製品は前後進の速度差が無くなったそうだ
私はBユニットも同時に買ったはずなのに、これだけ新しい基盤が付いていた
↓AユニットのPCボード(改造後) 433-X001 F3A-P.C.B. 1998.04.20 と表記されている ダイオードはD1-D4の4本

↓BユニットのPCボード(改造後 ヘッドライト用素子は撤去) 433-X001R1 F3A-P.C.B. 1998.10.13 の表記がある
ダイオードはD1-D4の左にD5-D6を追加した配置になっている

433-X001R1の R1 はリバイスド1 つまり改良版ということだと思う
後から発売されたイリービルトにも 433-X001R1 F3A用が搭載されている
単独なら何の問題も無いのだが、Aユニットを背中合わせに連結して走らせるとギチギチ嫌な音がした
良く観察してみたら、どうやら前進と後進で速度が違うのでどちらかが引きずられて音がするようだった
分解してみたら定電圧点灯回路のダイオードが前進方向にだけ、つまり片運転台のため片方向にだけ入っているため前進の方が速度が低かったのだ
これでは走らせられないのでヘッドライトをLEDに交換して前後同じ速度で走るように改造した
それを思い出したので今日はKATOと速度が合うように、イリービルトと同じように再改造した
回路の構成はイリーとほぼ同じだが、後進用の点灯回路が無い分ダイオードが少ない
それでダイオードを取り付ける回路が足りないので1番のダイオードに直に反対向きのダイオードを抱かせた
これでまともにABAが前後進とも揃って走るようになった
ところで、私が買ったF3は一番最初の製品だったようで、聞いた話では後の製品は前後進の速度差が無くなったそうだ
私はBユニットも同時に買ったはずなのに、これだけ新しい基盤が付いていた
↓AユニットのPCボード(改造後) 433-X001 F3A-P.C.B. 1998.04.20 と表記されている ダイオードはD1-D4の4本

↓BユニットのPCボード(改造後 ヘッドライト用素子は撤去) 433-X001R1 F3A-P.C.B. 1998.10.13 の表記がある
ダイオードはD1-D4の左にD5-D6を追加した配置になっている

433-X001R1の R1 はリバイスド1 つまり改良版ということだと思う
後から発売されたイリービルトにも 433-X001R1 F3A用が搭載されている