ボックスカーがあらかた終わったと思ったら、ゴンドラが入った箱を二箱発掘してしまった
うっかり数えたらキット組立車と組立途中と改造中が全部で18輌 あらら
とりあえず塗れば出来るのから手を付けることにして初めにバウザー PRR GSゴン 上画像
床下は車体の裏側なので周囲にテープを貼って吹き付け
例によってツヤが全く無いのでセミグロスクリアを車体側面だけ吹き付け 荷台内部は製品のまま . . . 本文を読む
昨日ボディをオーバーコートしたダブルドアのX31
シングルドア車は扉の左にリポーティング(鉄道略称)とロードナンバが、扉の右側面にヘラルドが表示してあるが、
ダブルドアは扉を開けた際にリポーティングが隠れて見えなくなるのを防ぐために左右の表記が入れ替わっている
なのでこの角度で形式名と製造年月が読める
↓は同じダブルドアだが1936年に800輌製造されたX31cで屋根の立ち上がりが側面と同 . . . 本文を読む
1928年から大量生産されたⅩ29は1932年後期に小変化があった
鋼板のフラットな妻板がプレスのドレッドノートエンドに置き換えられ、保安度の向上したABブレーキシステムの試用が始まった
私が米国型を始めた頃は簡単に手に入るPRRの貨車と言えばしょぼいヲルサーのトレインラインのⅩ29初期型しか無かった
当時のヲルサーズではバウザー製品を小売りしていなかったし、Ⅹ29後期型も販売時期を過ぎて . . . 本文を読む
PRRのX31aはエアレザーバーが一般的なレール方向ではなく枕木方向を向いている(画像奥)
これはPRRが最初にABブレーキを装備したX29の後期型からこの向きになったようだ
その後増備のX31cからはレール方向に配置されるようになるが、バウザー製のX31系は一様に枕木方向に付ける床板が付いている
そこでX31cの分だけエアレザーバーの取り付け位置を変更した
トラックとホイールセットも塗装 . . . 本文を読む
昨日に引き続きバウザーボックスカーの床板と台車を4輌分並べて塗った
すると調合した塗料が余ったので数日前に洗浄してバラバラになっていたタンク車も塗ってしまった
先日家族の病院送迎の合間にメインラインモデラー別冊の貨車本を見ていたら、
「アサーンの40ft シングルドームタンクカーはドームが低いのだがケミカルタンクは良い線行ってる」 的な記事があった
そしたらヤフオクにまさにその2輌がセッ . . . 本文を読む
下回りを塗ったので2輌完成した
上写真はアンデコにデカールを貼った車輛でロードナンバー76503
カラースキームは1954年以前のサークルキーストーン
X31a は枕木方向に向いたエアレザーバーが特徴
今回は下回りの塗装にジャーマングレー+微量の茶、黒を混ぜて前回のより明るい感じにしてみた
下は6-56750 バウザーのファクトリーペインテッドでロードナンバー67601
このシリー . . . 本文を読む
昨日デカールを貼ったボディにセミグロスクリアでオーバーコートした
画像は上がデカール貼った物で下はバウザーのファクトリーペインテッド
デカールはほぼツヤの差は無くなったが、デカールの縁が見える
台枠は上画像の2輌が未加工だったのでブレーキレバー関係を付けてkadee #148 を留めた
台枠と台車も塗らなければならない . . . 本文を読む
デカール貼りは始めたら最期、終わるまで気が抜けない
今日は塗装が済んでいるのに数年間放置してしまったPRR X29 とX31a に虎の子のチャンプを貼った
一番奥のシャドウキーストーンは数年前に途中まで貼って、ナンバーを貼りながら間違えていることに気付き中断したままだった
手前の2輌に貼るついでに正しいと思われるゾーンのナンバーを入れた
手前と奥はヲルサーズ製Ⅹ29の塗り替え品 中はバウザ . . . 本文を読む
PRRのX32はラウンドルーフでダブルドアの50フィート車である
1936年頃から製造が始まり、当初は自動車や自動車部品を運んだと思われる
そのため模型製品の50フィート車にはよく AUTOMOBILS の表示が施されている
後年にはボックスカーで自動車を運ばなくなるため一般の用途に供されるようになる
なので AUTOMOBILS の表示は主に蒸気機関車の時代と思った方が良いようだ
PE . . . 本文を読む
ボックスカーついでに未加工で以前から気になっていたのを取り出した
だいぶ以前に購入して素組だけで放置した理由は、ボディの塗装がテカテカ過ぎてどうにかしたかったから
ためしに1輌タミヤのセミグロスクリアで塗ったら良い感じだったのでテカテカの3輌を塗装
上写真は奥がテカテカ、手前が塗装後
床下もブレーキテコ関係を取り付けて明日塗装
. . . 本文を読む