PRR EF-15a EMD (ATHEARN F7) 29

洗って乾かしたまでは良かったが、塗る手順で悩んでしまった

ステンレスグリルを銀色にしたいが、ステンレスのエッチング抜きパーツは時間が経つと剥がれるので止めておこう
玩具といえば玩具っぽいが塗装で銀色にするのだ
ここで問題はAユニットのドア手スリ直後にマスキングテープを貼るスペースが無い

手順としては金属部分にプライマーを塗り、それ中心に黒を全体に噴く、
次にグリル中心にシルバーを噴き付け、乾いたらグリルをマスキングして車体全体を塗る

もしかするとグリルに薄い黒（濃グレー）でウォッシュするかもしれないので、銀は油性にしたい

今となっては不満足な出来の旧作を出してグリルの塗装を見てみたら・・・
そうだ、これは最後にシルバー（田宮水性フラットアルミ）を筆で塗ったのだっけ
だからマスキングの参考にはならない　というか、マスキングは困難と再確認

で、旧作を眺めていたらスイングハンガーが壊れているのが目に付いたので補強工事開始
結局壊れていない部分も含めて3輌12箇所に補強材（t0.3スチレン板）を接着し始めたらずいぶん時間が掛かった


そういや油性のシルバーって有ったっけ？と探したら出てきたのはなんと Revell color !
今も昔もシルバーは8番なんだね
グンゼ時代のミスターカラーも有ったが、これらはとても使える状態ではないと判断して日立市の茨城大学工学部前の模型屋さんまで行って新しいのを買ってきた


ほんとは大洗までご飯を食べに行ったんだけどね　（笑


そうだ、塗れない理由がもうひとつ
ボディを載せて塗る台を考えなければならない