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オオブタクサ

 この時期に、くしゃみをする人を時々見掛けるが、季節の変わり目で風邪を引かれたか、若しくは秋の花粉症の症状。ブタクサとともに、この「オオブタクサ(大豚草)」の花粉も、秋の花粉症の元凶になる。私はスギ花粉には反応するが、幸いにもブタクサやヨモギの花粉には反応しないので、秋は平穏に過ごせる。お約束の行動だが、花穂をゆすって花粉を飛ばしたところがこの写真。物好きな行動に我ながら呆れているが、花粉が写ればそれで満足。オオブタクサはブタクサと同じくキク科ブタクサ属の多年草で、北米原産の帰化植物。背丈は3メートルに達するものもある。
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ミゾソバ・5~蓮生寺公園

 蓮生寺公園の水辺で咲き始めた「ミゾソバ(溝蕎麦)」。タデ科タデ属の一年草で、葉の形が牛の顔を思い起こさせるので、別名は「ウシノヒタイ(牛の額)」。花被片はわずか4~5ミリで、蕾の時はピンク色。開花しても淡いピンク色が残るが、写真の花は、ほとんど白色になっている。 “蓼喰う虫も好き好き” だが、タデ科の花はみな可愛らしくて、私は大好き。
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