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チダケサシ・4~開花

 ユキノシタ科チダケサシ属の「チダケサシ(乳茸刺)」。変わった名前だが、これはキノコのチダケ(乳茸)を採り、このチダケサシの茎に刺して持ち帰ったことによる命名とのこと。私はキノコには詳しくないので、そのチダケがどんなキノコか知らないが、栃木県ではたいへん好まれるキノコらしい。栃木県民100人に聞いたら、ほとんどの方が食べたことがあると答えるのではないだろうか。テレビの 『秘密のケンミンshow』 あたりで紹介されていたかも知れない。
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ハクウンボク・3~実

 鈴なりの実を結び始めた「ハクウンボク(白雲木)」。エゴノキ科エゴノキ属の落葉高木で、初夏の花はエゴノキに見間違うほど良く似ている。しかし葉はエゴノキよりもかなり大きく、そのため別名は「オオバヂシャ(大葉萵苣)」。学名のobassiaは、ここから名付けられている。
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