銀河ヒッチハイクガイドが面白過ぎる

というわけで、今日もビデオ鑑賞していたsachiakiです。
ていうか、ローラー台に乗って自転車をキコキコこいでいる間暇なので
その間にDVDやちょっとした番組などを見るようにしているのだけど、
今日はその観賞用に「銀河ヒッチハイクガイド」を選んだわけです。

ローラー台でこぐ時間は私の体力と時間の関係で１時間と決めているんだけど、
（１時間以上になると、だいたい24時を越してしまうことが多いので
　近隣様にご迷惑をかけるんじゃないかと思うので止めているのです）
その時間の割り当てにDVDを見ているんですね。

で、今回選んだ「銀河ヒッチハイクガイド」は109分なので
ちょっと時間が多いんだけど、とりあえず流してみたり。
この映画３本のシリーズが出ているんだけど、まずはその１本目を借りてきたわけ。
※映画化されていたのは１本だけだと後で知りました。しかも原作の小説は４部構成＋外伝２本。
ウィキ先生の辞書の中で「バカSFの歴史に燦然と光り輝く超弩級の大傑作」とまで言わしめた一品。
また、バカSFという意味では「レッドドワーフ号」を凌ぐスラップスティックSFという意味でも
かなり気になっていたので、ワクワクしながら鑑賞を始めたわけなんですが…

もうね、

こんなん考えるイギリス人最高！！！！！

としか言いようがないバカ映画の最高峰ですわｗｗｗｗ
イギリスのバカ映画といえば「オースティン・パワーズ」もあるし、
古くはBBCなんて真面目なニュースチャンネルでやっていた「モンティ・パイソン」もあるわけで、
イギリス人の脳みそってどんななんだろうと疑うばかりでございますｗｗｗ

そして、ちょっと前にgoogle先生に「人生、宇宙、すべての答え」って聞くと「42」という答えが出てくるという
噂が一時すごい勢いで吹き荒れたことがあるんだけど、覚えている人いるかな？
それの元ネタがこのバカ映画だったとはかなりビックリしてみたり。

映画事態はイギリス特有のブラックユーモアが満載で、
例えば・人間は地球上の生命体で一番賢いと思っているが、実は3番目で、2番目はイルカ。だったり、
例えば・地球は銀河ハイウェイの建設予定地に当たるので、工事開始に伴い取り壊される。だったり、
例えば・パラノイアぎみの根暗ロボットが一番オイシイところをかっさらったり。

映像技術はハリウッド級に凝っているのに、中身がほとんどないバカ丸出しで
なにも考えずに見てそれにただ笑えるという爽快感は久しぶり。
それなのに、最後に地球のバックアップが完成して生命が息を吹き返すところは妙に感動しちゃったり。
侮れない。侮れないよ、この映画。

面白すぎる。
これはちょっと買ってしまうかもしれない。

というわけで、かなり映画でやられてしまったので
この日記をアップするのも変な時間になってしまいました。
すみません～～～～～。

そいでは、また明日！
おやすみなさい☆