帰宅したら通販で購入したオペアンプが届いていたので、ほろ酔い気分でQUAD44のオペアンプを交換してみた。
結局、DISCのOPA627BP以外は全てMUSES8820Dに交換した。このJRCのオペアンプ、TL072CPの延長上にある音と聴けたが、品格と凄味、彫りの深さが全然違う。QUADがその傾向のまんま著しくHIFIになったという感じ。これは当たり。ズバリイメージ通りの音だと思う。レコードの音とCDの音に違和感もなく、もうこれで決まりではないだろうか。オペアンプ本体の発熱も少なく(OPA2604APやLME49860NAとは大違い)、もちろんリレーのばたつきも無い。このまま大丈夫だったら、RADIOモジュールやTAPEモジュールをもとにもどそう。
で、あまったMUSES8820Dをフォノイコライザに入れようかと思ったが、相変わらずOP275Gが善戦中で取り換える必要性を感じなかったので今回はそのままとしよう。
gooからの通知がいつの間にかなくなってしまい、お返事が遅れてすみません。
オペアンプそれぞれの役割についてはQUAD44の保守マニュアルおよび回路図が頒布されていますのでそちらを参照いただければと思います。
立派なマニュアルですが、ご自分で修理やメンテナンスしながら長くQUAD44を使っていくにはお役に立つものと思います。
https://www.servicemanuals.net/
を参照ください。(PDFファイルでダウンロードできます。クレジットカードが必要です)
トーンコントロール基板に5か所オペアンプが使われていますが、それぞれの役割が分かりません。
分る範囲で構いませんのでそれぞれどの用途で使わてれいるのか教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。