金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

駆動システムの変遷を実感

2016年05月07日 16時23分49秒 | 16番(HO) レイアウト
Cタンクの再生作業ロスとなり、急に「手持ち無沙汰感」に満ち満ち溢れております。

それで漸く、レイアウトルームでも覗いてみようかという気になりました。

どんだけほっとくねん! と、敷設済みのレールたちがむくれておりました。

車両を走らせるなんてとんでもない状況で、まずは全線にわたり、レール磨きが必要です。

ガンコな汚れで、クリーナーだけでは太刀打ちできず、消しゴム掛けで汗だくに。

それでも辛抱強く作業を続け、やっと全線走行可能なところまでやったのですが、その段階でもう気力も体力も失せてしまいました。





取り敢えず、外周線にカツミ製EF70、中央線にカツミ製ED70、内周線に天賞堂EF81と、北陸筋3兄弟をお招きしてグルグルと。


レール磨きから得たレイアウト作りの教訓として、やっぱり全線のどこにでも簡単に手が届くようにすること、これは重要なことだと思い知らされました。

だから、あたりまえのことですが、トンネルの固定や架線柱の固定なんてのは絶対的に避けるべきなんですね。

ただ、そうなると線路際の造形も極力作らないか、或いは着脱式にしなければならないのか、なんて極論にいっちゃいそうです。

そしてそんなことがレイアウト製作に一層、ブレーキをかけてしまわないか心配になってしまいます。


それにしても、EN22+MPの滑らかな加減速や低電圧制御の凄さには、改めて驚きです。

意外にも、天賞堂のMV8+ギヤボックスが最も苦戦。

それより、カツミのDV18+インサイドギヤが元気よく走っていたことの方が驚き(というより感動)でした。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿