constructive monologue

エゴイストの言説遊戯

ウルティマ・ラティオ

2005年05月24日 | hrat
田尾監督が交流戦利用しセに補強直談判(『日刊スポーツ』)
戦力補強は田尾監督がやる フロント主導は「厳しいかも」(『スポーツ報知』)

岩隈が防御率6点台と投手成績最下位に沈み、一場が先発ローテーションから外れるなど、上昇の兆しがまったく見えないなか、セリーグ球団に「泣きつく」という最終手段に打って出るらしい。

4月中に動いていれば、キャプラー起用で、ベンチでくすぶっていた清水獲得という可能性もあったはずだが、交流戦に入ってからの清水の活躍を見ると、今ではムリな話だろう。

ぼろぼろの投手陣にしても、まだ1軍で登板していない川尻や高村といったベテランをうまく使えば、金田のようにある程度試合を作ってくれるのではないだろうか。ただファームでの成績を見ると、川尻は6試合登板で1勝1敗、防御率5.60、高村にいたっては、登板の記録がなし(故障中?)、と期待に沿うのは難しいとも思える(2005東北楽天ゴールデンイーグルス・個人投手成績(イースタン・リーグ))。

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