元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

悲しみは、寧ろ甘えに?

2024-02-05 19:19:49 | 独り言




「やがて時が至ると、悲しみは、寧ろ甘えに変わります。口元に笑みを浮かべるのは冒涜かもしれませんが、それでも消す事が出来なくなる」。こちらはメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」からフランケンシュタイン(科学者を目指す青年)の台詞だ。即ち「同情を求める気持ちが沸きあがる」ってなものか?さて今日は休みだが、朝からやっている事と言えば、除雪作業とカセットデッキの故障個所の解明だ。そこで結論だが、そのカセットデッキは、回転ムラの原因が解らずに諦めていたTRIO「KX-7000」だ。ひょんな事からゴムベルト周辺から異音がするのを発見し、そのゴムベルトの長さを見直したら、何の事は無い、簡単に直ってしまった。それとよく観察をすると、プーリーがフライホイールに擦れていた。なので当たっている箇所を削ったら、回転ムラが消えた。それだけの事だった。とは言え、その全部を納得した訳でもなく、観察期間が必要だ。モーター側のプーリーの位置にやや負荷がある。この前に交換したモーターは中国製だが、今の処は調子が良い。ELMOの8ミリ映写機「ST-800」の動力回路の電解コンデンサが劣化していたのでパーツ屋さんに発注した。次の休みの日までには届くだろうから、こちらもサッサと交換をして、マトモな状態にしたいものである。その映写機を使ってテレシネ作業をしなければならない。TRIOのカセットデッキを試聴しながら打ち込みをしているが、別に気になる回転ムラはない。更に細かい調整は、後日にしよう。無理をすると碌な事がない。Victorのカセットデッキが、正にそれであった。残念である。




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