元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

見たり聞いたり?

2023-08-13 09:22:38 | 独り言


『僕はコントを考える時、自分が見たり聞いたりしたものから発想する』。こちらも志村けんさんの芸談だが、この傾向は、割と古く、背広を着た現代漫才の祖とも言える「エンタツ・アチャコ」辺りからそうだった。その辺の事は、解説をすると長くなるのでやめておくが、観る側は解りやすいので、そこを突いたと言う事だ。さて昨日は、帰宅後に『ダウンタウン vs Z世代 ヤバイ昭和あり?なし?』(日本テレビ系)なる番組を観ていたが、そこで目に付いたのは、日本テレビの過去の「24時間テレビ」だ。そこで吉本興業が初めて関わった回を振り返ったのだが、ジャニーズ事務所が占領してから現在の放送分を比べるまでもなく、遥かにバランスが良い。それだけ色々な芸能事務所のタレントが出ている。歌手も出ているのでジャンルの偏向もないのが解る。つまり今はジャニーズ事務所が得手のジャンルに偏っているので多様性がないのだろう。おまけに隅から隅まで仕切っているので、結局はジャニーズだらけになるのだ。それこそイベント番組のみならず、普段の番組、果てはテレビコマーシャルの略全制覇なのだから、そりゃあテレビを観なくなる人も増える。本当の処を言えば、特亜に忖度した報道だらけで、そんな国の立場をとにかく有利にした歴史問題を捏造の上、助長をしたのだから国民も呆れるだろう。その辺の仕組みがバレたのは、インターネットの急速な普及により、膨大な情報から精査が可能になった事も要因に辺るが、それで闇に光が当たったとも言える。でなければ現内閣支持率も、此処まで下がるまい。つまり【民主党政権】は、既存媒体の最後っ屁みたいなものだ。なので芸能界のスキャンダルも、ネットが普及しているが故に社会問題化をしやすくなったとも言えるのだ。そのジャニーズ事務所だが、国連内にある【人権理事会】も問題視をした事から、幾ら法的な権限はなくとも、社会的な印象から協賛企業も、その企業イメージを落とす訳にも行くまい。なので今後は対応次第だ。1978年公開の東映京都作品の「柳生一族の陰謀」でもないが、「我につくも敵にまわるも心して決めい!」だ。これは柳生但馬守を演じた萬屋錦之介さんの台詞だ。さてスポンサーはどうするか?


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