読む努力。

「読書は頭の為だけでなく、良い人間になる為の作業である。読む努力が想像力を高め、他者を理解するのに大変役立つ」。こちらは、元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言。これは本好きな人ならば解る感覚だと思う。文字の裏にイメージを見る洞察力も身に付くだろう。知識は人を豊かにする。さてそれが今やネットなのだが、配信する側ならばまだしも、閲覧だけしかしない人は、やはり想像力に欠けると思う。だから歩きスマホなんて事にもなる。技術革新で、簡単に情報が得られるのと、端末の小型化で見やすくなったが、「それで良かったのだろうか？」とさえ思う。その手軽さが歩きスマホになった。あれで人間の知能に関わる部分が、どれだけ失われたのだろうか？スマホによる事故も多々ある。昔はテレビを"一億総白痴化"の元凶としたが、今やそれはスマホである。細かい事を解説するのは酷だからしないが、スマホは覚醒剤をも凌駕するだろう。（使っている当人が何だが、）即ち認知能力にも影響する。配信者の場合は、やはり自身を俯瞰する事が出来ると思う。文章は打ち込みの際、必ず確認位はするからだ。長文になってしまうblogは特にそうだろう。しかしながらSNS等の場合は、ノリで投稿する事からレスポンスが早く、突進してしまう危険性がある。



現在、YouTuber芸人のフワちゃんの不謹慎なSNSが炎上し、業界から追放されそうな状況だが、こちらはノリが災いした例だ。この場合は、フワちゃん自身の性格が災いしているのだが、文章ではあっても「口は災いの元」だと言えるだろう。フワちゃんの素行については、フジテレビ系では、3月4日放送分の「さしフワご相談ナイト」で、元グラビアアイドルの若槻千夏さんが、MCの指原莉乃さんが擁護した際に公開説教していた事が記事になっているが、Asajoによると「フワちゃんについては、バラエティ番組の撮影など、仕事の入り時間に遅刻することが多いとたびたび報じられており、若槻は、それを指原が原因だと指摘。「マジ、甘やかしたよね」「私は最近、2人が悪いことに気付いた」などと語った。続けて「“フワは一般人の時から遅刻してくるんですよ”。だから何？　“じゃあ、しょうがねぇか”ってなんないわけ、やっぱり、私は」とまくしたてると、フワちゃんは「（売れて）天狗になってるわけじゃなくて、“昔からダラしないんですよ”ってことを言いたいんじゃないですか？」と主張」したとの事。その上で「これにも若槻は「なおさら、“表に出て有名になったならちゃんとしなさいよ”なのよ、私は」と自身の考え方を口にし、改めて「それに甘えてんじゃん。“昔からなんだよねぇ～”って」と2人を“公開説教”したのだった」。とあるが、色々と心配されていた。挙げ句の果てが、このザマだ。ADHDとの指摘もされるが、だからこそ監視する人が必要だった。

フワちゃん出演ＣＭを非公開にした理由…Googleが回答「他者を尊重しない行為に関しては…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7933c5995ccf4a64dee2c9c14f74b18ead40ba37
ダラしないアノ友人を甘やかす指原莉乃に若槻千夏が“公開説教”「“しょうがねぇか”とはならない！」
https://asajo.jp/excerpt/207460
「男性の方は女湯に入れません」　トランスジェンダー議論に一石、アパホテルの対応に称賛の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ffbf0e22b149cf163c96d39d0d6ff7e6e23ce24