元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

音楽も生活と

2024-03-28 10:08:50 | 独り言



「建築はもちろんですけれど、音楽も生活と結びついています。だから、(外国で)暮らさないと、本当の音はわからない」。こちらも指揮者の小澤征爾さんの言葉だ。なので言ってる事も理解が出来る。日常に於いて、音楽のない社会もあり得ないからだ。放送媒体は、特に解りやすいだろう。さて今日も休みだ。今日は早朝からblogの打ち込みだ。東宝の「怪獣大戦争」を観ながらだ。その後に8ミリフィルムのテレシネ作業をする予定だ。それでそのテレシネで使う映写機(ELMO「ST-800」)だが、昨日にはサイレントフィルムもサウンドフィルムの駒速度の調整も終わっているので、残るはテレシネ作業だけなのだ。(ちなみにサイレントフィルムの駒速度は18駒、サウンドフィルムの24駒が標準だ。)今日はサウンドフィルムのテレシネもしてみよう。TRIOのカセットデッキ、「KX-7000」の方は、機械部以外の調整は終了。自動停止機能を作動させる電磁ソレイドの調子が悪く、早送りも出来ないが、そこは調整次第である。回転ムラが無くなっただけに残念だ。機械は何かの拍子に狂うものだ。



まあ色々と無念な処ではあるが、ついこの前までは、正常動作をしていたので、再び正常な状態にするのも調整次第である。当たり前の事ではあるが、原因を突き詰めなければ、何も進まない。そんなこんなで一息ついて、再び調整をしたら、ようやく120分テープを早送り出来るようになった。しかしトルクが弱い。たぶんアイドラーのゴムが硬化していると思うが、取り敢えず使う事にした。それから次なるは、NECの「AUK-5100」なるカセットデッキなのだが、どうもDolbyユニットの基板側の接触が不安定だ。どうやら半田浮きだ。再半田が必要だ。コテを当ててみよう。コンデンサの劣化も考えられない事もないが、その時はその時である。出来る事が先だ。時事は明日にでも取り上げよう。



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