元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

孤独こそが唯一の慰め

2024-02-22 07:12:02 | 独り言




「孤独こそが唯一の慰めでした。それも深く暗い、まるで死のような孤独です」。こちらはいつもの「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」(英国の女流作家、メアリー・シェリー原作)からフランケンシュタイン(怪物の創造者)の台詞だ。"孤独こそが唯一の慰め"は共感が出来る。そんな時間は、たまには必要だ。考える時間だ。それで閃く事はある。何等かの作業をしている時は尚更だ。さてようやくTEAC「A-450」なる同社の1973年製造の高級機をレストア目的で業者に依頼するが、一時は修理を諦め、部品取り用にしたのだが、やはり諦め切れずに使う事にした。と言うのも、こちらの走行系の安定性に勝るカセットデッキはないからだ。回路ムラは殆ど無い。なので鋭い音感を持つ人には向いている。その上、高音質だ。たぶん春先には久々に使う事が出来るだろうが、御蔵入りをしてから三年半だ。復活をすれば、懐かしくもあり、楽しくもある。とても待ち遠しい。昨日、サブ機として使っていたSONY「TC-2310」に代わり、NEC「DianGo AUK-5100」がオーディオラックに鎮座した。同じ価格帯のビギナー用だが、走行系はしっかりしているので、こちらの方が良い位だ。メイン機として使う筈だったTRIO「KX-7000」よりもずっとマシだ。正直、TRIOの方が音が良いので、そこが残念である。今日の札幌は雪だ。この前の暖かさが嘘のようだ。それを繰り返し春になる。



さて各社媒体では、自民党の政治献金による裏金問題で荒れているが、これに関しては、別に与野党関係なく、一斉捜査をした方が良いのだが、何故かそうはならない。しかしながら、これで自民党の国民の評価が幾ら下がろうと、野党には【政権交代】をするだけの力もなく、正直「何をやりたいの?」と中途半端である。現に議席の関係から自民党が下野する可能性は薄く、だからこそ野党は、日頃の行いが問われる。する事はひとつ、国民に対して政策を述べ、共感を得る事だけだ。だがテレビ等の媒体では、「如何に自民党が酷いか」を報じるだけで、野党の政策なんぞは上の空だ。現総理の岸田文雄氏が、総理の器にないのは今更だ。それは外務大臣時代の仕事振りを見ているだけで、当時にあっても不向きなのは解っていた。なのに当時から、次期総理を薦めていたのは、やはり当時に総理だった安倍晋三氏だ。たぶん岸田氏率いる政府を自身の傀儡内閣化したかったのだろう。だから安倍氏存命時は、何事も結論を出さず、検討ばかりだった。今や令和版「所得倍増計画」も記憶に薄いが、それでも【日経平均株価」は、何とバブル期の史上最高値(終値)を一時上回る勢いだ。その割には庶民の暮らしは益々苦しくなるばかり。バランスが悪い。

財務相「国民には怒り」 裏金事件渦中の確定申告に(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/46104a881a41f80e3e7c829a2c98ed878f777305
【速報】日経平均株価 バブル期につけた史上最高値(終値)を一時上回る
https://news.yahoo.co.jp/articles/11e12d82d69815c7a4c408718dfa3fc8e78d564a

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする