記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

オイル交換記(TOM200、1回目)

2024年04月20日 23時11分00秒 | 車(TOM200)
先日無事に車検を終えた我が家のキャンピングカー、TOM200号。

持ち込みで通した事もあり、より一層『我が家の』感が強くなったかな?

さてそんなTOM200号、我が家に来てから早くも10,000kmを走破しておりました。

ハイエースの説明書的には、オイル交換は20,000km又は1年となってます。

が、自分の管理下に置く意味も込めて10,000kmで交換サイクルとして行きます。

キャラバンの時もそんな感じだったしね。

さてハイエースのオイル交換ですが、基本的にはキャラバンの時と同じ要領ですね。

ちょうど良いので、キャラバンとハイエースのオイル交換比較の感想も。


アンダーカバーのサービスホールからドレーンボルトを外します。


これ。

ちなみにキャラバンはここにも可動式のカバーが着いておりました。

完全に車体の下に潜り込まない時は、アンダーカバーの後ろ側から覗き込むと見やすいかな?


指の先がドレーンボルトです。

M12サイズボルトだけど、ソケットは14mm。

それからオイルフィルターも変えておきましょう。

場所は助手席裏のカーペットをめくると出てくるこの蓋の先。


4本のボルトを外してカバーを外します。


使用ソケットは10mm。

するとオイルフィルターが現れます。


キャラバンの時は運転席の裏側でしたが、同じ様な感じです。


専用のカップ型レンチを使ってフィルターを外します。

フィルターを外すと、


フィルター内の残オイルがドバッと。

一応ここで溢れたオイルは廃油チューブが設置されていて下に流れる様になってるみたい。

ドレーンボルトの横にある透明なチューブがそれらしい。

が、溢れる量に対して廃油スピードが追いつかずに、溢れてしたにボタボタと・・・。

ちなみにここの構造はキャラバンの方が良かったかも。

ファルター交換で一度も溢れたこと無かったので。

さて外したオイルフィルター。


キャラバンよりもハイエース(1KDエンジン)の方が小さいですね。

そして新たに装着するのはこちら。


アストロプロダクツで売ってるヤツでA-330と言う品番のもの。

安くてもしっかり使えて十分です。


一応比較。

トヨタ純正DRIVE JOY製品と同サイズですね。


サクッと装着完了。

それからドレーンパッキンは手持ちのアルミ製パッキンを使うつもりでしたが、ネットで調べてみると、ハイエース純正はノンアスベスト素材の物だとか!?

念の為ホームセンターで適合する物を買っておきました。


見た感じノンアスベストの素材かと思ってましたが、アルミの両サイドを黒くコーティングしてあるだけでした。

これなら手持ちのやつでもよかったな〜・・・なんて

では新しいオイルを注いでいきましょう。

オイルについての詳細は説明書を参照。


うちのハイエースは4WDのディーゼル車。

今回のケースだと、フィルター交換してますので7リッター必要ですね。

オイルはキャラバンの時に買っておいたオイルを使います。

5W-30のDL-1、日産純正。

規格を満たしていれば別にメーカーは関係ないと思います。

20リッター缶で買っちゃってるので勿体無いし


レベルゲージで確認して・・・OK

ディーゼルはDPF(DPR)の構造上、多いのは厳禁なのでちょうど良いかな?

と、一通り作業が終わって、キャラバンとの比較の総評と言うと・・・

オイル交換についてはどっちも変わらないですね

ただ、手が汚れないのはキャラバンかも。

フィルター交換の時限定ですが。

それぞれ一長一短ありますが、たいして変わらないかな?と。

さて、作業終了して、



走行距離は21,000km。

我が家に来てから何気に12,000kmは走ってる計算になりますな。

さて、次はどのタイミングでオイル交換になるのでしょうか??

なんとなくスキーシーズン真っ只中になりそうな予感・・・
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オイル交換記(DAYZ、8回目)

2024年04月20日 21時04分00秒 | 車(DAYZ・B21W)
本日は車整備DAY!
 
タイヤ交換を終えたDAYZ、そのままオイルも交換してしまいました。
 
今回は、
 
 
いつものカインズオリジナル100%化学合成オイルをブレンド。
 
5W-30:0W-20=2:1位の比率。
 
単に5W-30の残りが2リッター程しか無かっただけの話ですが・・・。
 
これから気温が高くなる時期なので、5W-30ベースでOKでしょう。
 
さて今回はオイルフィルターの交換は無しです。(前回変えてるので)
 
となると、
 


オイル量は3リッタージャストですね。
 
ではサクッと交換開始!~完了!!(DAYZのオイル交換は楽勝)

 
レベルゲージでのオイル量確認もOK。



今回の作業終了時点で62,621km。
 
前回が2023年9月・57,622kmだったので、約半年チョイで50,000㎞となるね。
 
やはりキャンピングカーの代わりに街乗りはこちらになる機会が増えたって事ですな。
 
以前は年間で6,000㎞前後でしたからね。
 
メンテナンスはより確実に行わないといけませんね。
 
今回は忘れずに交換出来たので良かった
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DAYZの冬仕舞い〜タイヤ交換〜&新調夏タイヤ!

2024年04月20日 19時58分00秒 | 車(DAYZ・B21W)
一足遅れて、DAYZのスタッドレス履き替え~冬仕舞い~です。
 
今年の冬は埼玉南東部でも積雪が数回あり、そのうちの1回にバイク転倒があった訳ですが・・・。
 
まぁあれは軽バンがさ~・・・ブツブツ・・・
 
はい、終わった事は忘れましょう。
 
そんな事も有り、都内の職場までの雪の日にDAYZを借りて出勤した日もありました。
 
スタッドレス、大活躍の年でした。
 
そんなスタッドレスも流石に4月も下旬、休ませてあげないとね。
 
で、代わりの夏タイヤですが、今回は新調しました。
 
 
もう既にホイールには組み込み済み。(いつものタイヤショップZEROさんにて)
 
今回のタイヤはこちら。

 
ダンロップのEC202、純正サイズの155/65R14。
 
最近この手のお手頃価格帯タイヤには珍しく、MADE IN JAPAN!
 
そう、まさかの日本国内製造。
 
しかも、

 
出来立ての2024年製造。
 
こちらに履き替えます。
 
と、ついでに足回りチェック。

 
ネットで安く購入してDIYで交換した社外品のローターも問題なし。

 
パッドもまだまだ大丈夫。
 
強いて気になる所を挙げるとするなら・・・

 
タイロッドエンドブーツですかね。
 
去年の車検前に右側のみグリスが漏れていた為交換したけど、左も亀裂が目立つようになって来たな。
 
来年の車検の時には交換した方が良いかも。
 
では、おニュータイヤを車体に装着します。

 
ん~

 
良いね、ニュータイヤは。
 
これからやって来る梅雨時期も安心だね。
 
さて、今年大活躍だったスタッドレスの状態ですが、だいたいこんな感じ。



関東でたま~に訪れる降雪対策として使う分には、また来年も問題なく使えそうですね。
 
これにてTOM200に続いてDAYZも冬仕舞い終了です。
 
ちなみにおニューの夏タイヤ、やっぱり静かでしなやか、剛性感もシッカリあって良いね。
 
実は元々ダンロップ好きだったりするワタクシ。
 
その昔30年程前、周りがブリヂストンのGグリッドだYOKOHAMAのM5だ騒いでる時に、
Formula W1とか履いていたりしたっけ・・・って、今どきの人はわからないか
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キャンピングカーTOM200の車検〜1回目〜byユーザー車検

2024年04月17日 22時33分00秒 | 車(TOM200)
昨年7月に我が家にやって来たキャンピングカー、TOM200号。

4月25日が車検満了日であります。

継続車検はもちろん、自分で持ち込むユーザー車検に挑みますよ。

ユーザー車検自体、キャラバンやDAYZで何度も経験しているので既に慣れっこになってます。

ところが、今回は初の8ナンバー車の車検。

キャンピングカーは車両以外の部分の規定もチョイチョイ満たしていないとダメだとか!?

ちょっとワクワクと緊張と、初めてユーザー車検やる時の様な感覚になりますね!

とりあえず車検前の点検については、キャラバンの時からお世話になってる整備工場で診て貰いました。

お値段17,300円と、キャラバンの時よりも高くなったのは何故??

車検日はネットで予約しましたが、埼玉の春日部車検場はメチャ混み!!

予約可能になる夜の0時を超えて5分もすると埋まってしまう。

4月って混んでるの?

3月は混んでるイメージあったけど。

本来は第2ラウンドを狙っていたけど、秒殺で取れず・・・。

ギリギリ取れたのが第3ラウンド。

ちなみに同じ埼玉でもさいたま車検場や熊谷車検場は予約ガラガラなんだよね。

春日部は人気あるのかな?

さて車検場に向かう前に、いつもお世話になってる白光電機さんで事前に諸々チェック。

そして車検へ。

今回は冒険して、ウインカー、ブレーキ&テール、バックランプ、ハイビーム、スモール灯を全てLED電球のままで挑みました。

ナンバー灯は元々LEDユニットが組み込まれてるので、これはそのまま。

結果的に全部何事もなくクリア!

明る過ぎる!?とか色が!?とか、まぁ・・・建前として存在してるのか?程度のチェックの仕方。

もしかしたら、検査員の方々はあの瞬間で判断してるとも言えますね。

いずれにしてもLED電球はオールクリア。

そして気になっていた架装部のチェック。

扉を開けて中を覗き込んで・・・

目で追ってたのはシンクとコンロ。

給排水タンクは扉を開けてチェック。

事前調査で対策しておいた『サイドの窓は20cm以上開かない対策』のチェーンも、チラッと見てたかな?

意外とアッサリと架装部のチェックは終了。

ものの10秒程度でしたね。

あとはボンネット開けて車台番号の刻印チェックも問題なし。

残るは検査ラインでの検査のみ。



これは楽勝だね〜と思って挑んだ検査ラインでの結果。

排ガス→× !?
サイドスリップ→⚪︎
ブレーキテスト→⚪︎
サイドブレーキ→⚪︎
スピードメーター→⚪︎
ヘッドライト→右が× !!
下回り検査→⚪︎

オイオイオイオイ・・・
ダメじゃん!?

とりあえず排ガスから。

最初の検査で『全然アウトですよ』と検査員に言われ・・・。

『まぁ〜空吹かしとか、しても良いですよ?』と助け舟が!!

検査ラインでバウーン!バウーン!!と空吹かしする事数回。

まー黒煙が出るわ出るわ

え〜・・・ハイエースのDPR、性能悪くない!?

キャラバンの時は黒煙なんて1度も見た事なかったのに・・・。

でも5〜6回空吹かししてると、黒煙が出なくなり・・・

そしたら検査員の方が、『さて、検査して見ましょうか!』って。

結果合格・・・助けてもらいました

これはある意味『テクニック』なんですね、覚えておこう!

次回からは車検場に入る前に、どこかで思い切り空吹かししてから行く事にします

そしてヘッドライト。

これは事前に光軸調整してもらったのにな・・・。

で、貰った紙がこちら。



右が少し高いと。

その足で再び白光電機さんへ。

『えー!落ちちゃった!?ゴメンゴメン!』

と、右側を下げてくれました。

でも、『測定値的には落ちるはず無いんだよな〜・・・』と。

大きい声では言えないけど・・・と、たまに有るみたいです、検査レーン側の誤動作。

運が悪かったか

その足で再び車検場に戻って、再び列に並びます。

時間的に第4ラウンドに突入。

自分の番が来て、外回り検査の方に事情を話したら、『中に入ったら、再検査の項目だけやるので該当するボタンを押して下さい』と。

でも車台番号の確認は行うので、ボンネットは開けてチェック。

で、検査レーンへ。

サイドスリップテストのラインで待機して、インジケータが『侵入』になったら『ヘッドライト』のボタンを押して侵入。

するといきなりライトの光軸テストが始まり・・・ドキドキ。

2回目→⚪︎

ホッ・・・、良かった〜

これで無事、車検クリアになりました。

NGくらったのは初めてだったので、良い経験になりました。

その後、各種書類をカウンターに提出して、新しい車検証とシールを貰って無事終了

さて、今回の車検に掛かった費用を合算してみます。


自賠責保険24ヶ月で19,980円。


検査費用2,300円
重量税24,600円


白光電機さんのテスター代1,650円

合計で48,530円。

8ナンバーのキャンピングカーは2年
車検なので、キャラバンとの比較は単純に半分?

いや、検査費用がキャラバンで2年だと2回分なので単純に半分じゃ無いな。

キャラバンでだいたい27,000円だったから、車検費用的には安くなってるのか!!

これは良いね〜

値段はさておき、イベントもありつつ無事継続車検をクリアする事が出来ました〜

さて、今回の車検終了時の走行距離は、


21,000kmチョイ。

次は2年後、距離も伸びてそうだな〜
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冬仕舞い〜スキー道具〜

2024年04月15日 23時48分00秒 | スキー

やっと重い腰を上げてお片付け。

しかも月曜日、仕事から帰って来てから!

まぁなんだかんだで土日は忙しかったりするんですね・・・(言い訳)
 
 
玄関の明かりの下、お掃除開始。

 
GALLIUMのクリーナーでワックスを剥がし、表面の汚れもクリーニング。

 
その後はホットワックス厚塗り。

 
この作業を3本分。

 
数時間放置して熱を冷ましてから乾燥材と一緒に袋に入れて、



こんなもんかな?
 
あとは室内、クローゼットの奥に仕舞い込んで、これで完全に今シーズンのスキーはオシマイです。
 
雪不足が囁かれながらスタートしたシーズンでしたが、蓋を置けてみると3月に恵みの降雪があったおかげで、最終日まで楽しませてもらえました。
 
また8か月後、楽しみにしながらお片付け終了です。
 
平日の夜にやると、完全に怪しい人みたい・・・。
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DAYZの基本メンテナンス実施

2024年04月13日 23時54分00秒 | 車(DAYZ・B21W)
我が家に来てからオイル交換だけはシッカリ(?)行って来たDAYZ号。
 
車検もユーザー持ち込みで2回通して、定期点検も自分でですが行っております。
 
でも、基本的なメンテ交換部品を交換してないな・・・と、ふと思い。
 
思い立ったら即実行。
 
とりあえず燃焼の基本となるエアクリーナーとスパークプラグを交換しておきましょう。
 
まずはエアクリーナーから。
 
 
ボックスの横のピンを2か所外して半開きの状態でも交換は可能らしい。
 
ですが今回はプラグも交換するので、ボックスそのものを外しての作業にしました。
 
手前から見えるボルトを2本外して、引っ張る。
 
奥はゴムジョイント(?)に差し込まれているだけなので、遠慮なく引っ張るのみ。
 
その際、センサー(エアフロかな?)のカプラーが邪魔になるので外しておきます。

 
 ↑ これですね。

 
外れたエアクリーナーのボックス。
 
我が家のはターボ無しモデルなので上のようなボックスですが、ターボ付車は少し形状が違うみたいです。
 
さて、外したついでに汚れを落としておきましょう。
 
ではフィルター交換。



この2か所のピンを外してあげると、
 
 
パカッ!と開きます。
 
見えているフィルター面は汚れていない様に見えますが、これは内側だから。
 
実際、フィルターを外して外気側を見てみると・・・
 


真っ黒クロスケ状態ですな・・・。
 
お決まりのビフォー・アフター的な絵。
 
 
汚れの分だけ仕事をしてくれていたという事でしょう、お疲れ様で御座います。
 
新品にする事で、確実に吸入空気の抵抗は減ると思われます。
 
さてお次はスパークプラグ。
 
調べたところによると、B21W DAYZの純正プラグはイリジウムでは無いらしい。
 
他の年式・グレードまではわかりませんが、少なくとも我が家のDAYZはノーマルプラグ。
 
これまでの整備記録を見ても、交換した形跡は無いみたい・・・、恐ろしや。
 
最近奥様が、『なんかね、エンジン掛ける時のクワンクワンっての(クランキング)が多くなった気がする』と。
 
始動性が悪くなった・・・まぁ、プラグも原因の一つと考えられますよね。
 
またしばらく交換しない可能性もあるので、今回は高寿命の物にします。
 
 
イリジウムプラグで。

 
DENSO製ですが、3本セットでも安いのね。
 
ノン・ターボのDAYZに適合するのは、これらしい。
 
では早速交換。
 
DAYZはダイレクトイグニッションコイル方式。

 
昔はディストリビューターが多かったけど、今どきはダイレクトコイルの方が主流なのかな?

 
コイルを止めているボルトを外してコイルその物を引っ張って外します。
 
カプラーも外しておいた方が作業性も良くなるし、断線の2次被害も防げます。

 
プラグホールの奥に居りますな。
 
プラグを外すには専用の『プラグレンチ』か『プラグ用のソケット』が必要です。
 
 
ワタクシはソケットで。
 
DIO110号のプラグ交換で使ってるヤツですが、プラ先端部をゴムで挟む構造になってるので優秀です。

 
外したプラグを落とす事なく引っ張り出せます。
 
ではプラグの状態チェック。
 
1番シリンダー。

 
煤感がスゴイ・・・。
 
2番シリンダー。

 
こちらも煤感が・・・。
 
3番シリンダーは、



多少・・・ほんの少しだけマシな状態。
 
いずれもアウトですね、放置し過ぎました・・・。
 
とりあえずプラグとエアクリーナーの新品取り換え完了です。
 
 
最後にエンジンルーム内を軽く拭き掃除して、



目的の作業終了です。
 
さて部品交換の結果ですが、
 
始動性・・・◎(奥様判断)
レスポンス・・・〇(これは元から良くないという話も)
フィーリング・・・ガサツ感が軽減されてスムースに
 
筆頭すべきは3,000回転以上での加速が格段に良くなった。
 
これは・・・確実に吸入空気と火花の環境が良くなった証ですな
 
基本的な所をサボってしまって・・・ゴメンナサイと心で唱えて。
 
数千円の部品代でかなりリフレッシュ出来たのではないかと思います。
 
やはり日頃と定期的な点検は大切だよ~って事で
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DAYZドアミラー修理記録〜2回目〜

2024年04月13日 13時42分00秒 | 車(DAYZ・B21W)

再発しました・・・。

 


しかもまた左。
 
上の画像でわかるかな~。
 
右が格納しているのに左が出たまま。
 
前回処置したのが2019年6月なので、寿命は5年ですな。
 

DAYZ君のドアミラーの修理記録 - 記憶整理の部屋

先日のドライブレコーダー取り付けの際に起きてしまった、ナビのロック状態。ディーラーで解除してもらい、無事復活してドライブレコーダーの取り付けが完了してホッ・・・...

goo blog

 
んん〜・・・、リコールにもなった部分なので、やはり不良なんでしょうね。
 
でもなぜ右側はまだ平気なんだろう??
 
とりあえずそのままでは不恰好なので修理です。
 
そうです、今回は『モーターユニットの交換』ではなく、『修理』にチャレンジです。
 
問題の強度不足の樹脂製のギアを金属製に交換して強度を上げる計画。
 
金属製のギアはネットオークション等で1,500円前後で手に入ります。
 
これで再発を防止出来るのなら非常にリーズナブル!
 
と言う事で、早速スタート!!
 
しかも夜に・・・
 
まずはミラー(鏡部)を外しておきます。

 
作業中にここが割れでもしたら元も子もないので。
 
車体からドアミラーユニットをゴッソリ外したら、あとは室内での作業です。
 
で、いきなりですが問題の箇所に到着。

 
白い樹脂製のギアが逝っちゃうとモーターが空回りして格納しなくなります。
 
でも今回はギアの形は留めてますね(1回目の時は砕けてた)。
 
そしてこのギアを外すには、強烈なバネを外さねばなりません。
 
ストッパーの隙間に工具を差し込みながら爪を開いていくと・・・

 
強力なバネに押されて、ストッパーが外れると同時に飛び出して来ました。

 
先の細い工具で例のギアを引っ張りだします。

 
出て来ましたね、明らかに強度不足の部品。
 
今回はこの白い樹脂のギアを金属製のギアに交換する作業です。
 
ちなみに今回、白いギアは表面的な破損はなかったものの、
回転軸がハマる所が破損しており空回りしている状態でした。
 
さて、今回の主役の金属ギア。

 
これなら耐久性も断然アップするでしょう。

 
比較画像。

 
軸にはめ込んで、モーターユニットのケース内に元の位置に戻していきます。
 
その際、グリスを一緒に充填する事を忘れずに。
 
そして最後の作業がおそらく今回の作業で一番困難な作業だと思います。
 
スプリングストッパーの取り付け。
 
スプリングが強すぎて、ちょとやそっと押し込んだだけではハマりません。
 
で、考えて考えてワタクシが今回使ったのはこちら。

 
プライヤー。
 
それも使うのは柄の先端部分。
 
 
こんな感じで。
 
素手でプライヤーを押し込んでもビクともしないので、気をあてがって押し込みました。
 
・・・ってこれ、バネ強すぎません?
 
これで元に戻して電源つないでテスト。
 
順調にミラーが格納・・・格、か、、、格納しない
 
可動部の動きが渋すぎて、モーターが負けてます。
 
なるほど、ギアが欠けるのは樹脂製で強度不足もあるけど、経年による可動部の動作不良が原因か?
 
なんとも腑に落ちないので、悪あがきで一旦グリスを全撤去した状態で再度バラシて動作を再現して確認もしてみました。
 
 
まぁあれです。
 
最初から書いてますが、バネが強すぎます。
 
バネを取り付けない状態だとスムーズに稼働しますが、バネを組み込んだ途端に動かなくなります。
 
感覚的には、バネ長を5㎜程短くすれば解決しそうな感じでしょうか。
 
とは言え、このままではDAYZの使用に支障が出てしまいます。
 
とりあえず再びモーターユニットを購入して再生させる事にしました。
 
以前購入したユニット部品の品番をメモって部品屋さんに発注してみました。
 
 
うちの車両に適応するのは『96388-6A01A』でした。
 
で、部品屋さんから来た回答は、『これ、4~5世代前の部品だよ!?現行の物を用意しますね』と。
 
リコール対象になったので部品も変更が加えられてるとは思ってましたが、4~5回も変更が有ったの??
 
で、複数回にわたる仕様変更を経た今のモデルがこちら。
 


『96388-6A02J』
 
後半の下3桁が変わってました。
 
ちなみに中身の部品自体、外観は以前の物と同じでしたが、内部構造・部品が変わってるんでしょう。
 
早速ユニットを交換して取付しちゃいます。
 
 
配線をカプラーに間違えないように繋ぐ煩わしさはありますが、
内部をバラシてギア交換するよりは遥かに楽な作業です。



新品部品なので当たり前ですが、左のミラーも無事格納できるようになりました。

それにしても4~5回の変更って・・・
 
メーカーも試行錯誤したんでしょうね。
 
今回の物はある程度改善されていて欲しいものです。
 
作業自体は慣れてしまったのでそれ程苦では無くなってしまったのが怖い・・・
 
バラしたユニットはバネを弄って少し遊んでみようかな~
 
うまくいけば右が壊れた時の部品として使えるかもしれないしね
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車の冬仕舞い~TOM200編~

2024年04月07日 23時41分00秒 | 車(TOM200)
スキーシーズンもアッと言う間に終わってしまい、我が家のキャンカーも脱!冬仕様に。
 
先日の東北出張の旅も終えて、本格的に必要性の無くなったスタッドレスタイヤを履き替え。
 
各所ジャッキアップして夏タイヤに交換。
 


ハイエースのリア側のジャッキポイントは年式によって様々みたいですが、ここが一番無難みたい。
 
キャラバンの時は説明書にこの位置の記載がなかったけど、構造的に同じリーフスプリングだけに大丈夫だったんだろうな。
 
ディーラーで聞いても『デフの入ってるホーシングケースにジャッキを』って言われるだけで。
 
確かに説明書にもその様に書いてあったけど、『じゃあ、リーフスプリング外したりするときは?』と聞いても同じ回答された時から日産のディーラーは信用出来なくなりました。
 
たまたま営業さんが無知&適当なんだとは思いますが、その適当さが受け入れられないと言うか・・・。
 
それ以来、キャラバンを日産ディーラーに入れることはなくなりました。
 
最初からトヨタみたいに、シッカリ説明書に記載してくれれば良いのにね、日産。
 
さて、過去のお話は終わりにして、ジャッキアップついでに目視点検。
 


ブレーキパッドもしばらくOKだろうね。
 
さて低温&塩カルを浴びる過酷な冬のシーズンを乗り越えたタイヤ&ホイール達。
 
しばらくの夏眠に入る前に、クリーニングをしてあげます。
 
 
洗剤&高圧洗浄機で汚れ落ちし。

 
今シーズンおろしたタイヤだけに、残りの溝も十分。

 
フロント装着とリア装着を比較すると、やはりフロントの方が角が摩耗してますね。
 
来シーズンは前後入れ替えて履く事にしましょう。
(忘れないようにシール貼って・・・と)



乾いたら最後に保護材を塗って、ビニールに包んでラックに乗せて終了
 
キャラバンの時からですが、この手の車種のタイヤはホイールからして重量級。
 
4本交換して掃除して裏手に仕舞って・・・ってやると、終わる頃には腰が重くなって来ます・・・。
 
この後控えてるDAYZのタイヤ交換が片手で持てるのレベルなので、まぁ~楽ですね。
 
維持費もそうだけど、メンテナンスの面でも軽自動車は良いね。
 
さて今シーズン導入したブリヂストンのバン用スタッドレス、VL10。
 
バン用としては新製品との事で期待も大きかったですが、雪が少なかった今シーズン。
 
雪道&凍結路での活躍の場が少なかったのでイマイチその性能は掴めず。
 
まぁ・・・ブリザックの名を冠してるので悪くは無いんでしょう。
 
じゃあ次も?と聞かれると・・・次はice GUARD G075に戻りそう?
 
何となくG075の方が吸い付く感じがすると言うか・・・よくわからないけど
 
G075の方がサイプも細かいしね。
 
と言っても、キャンピングカーなので飛ばす事もないだろうから、VL10で必要十分ですね。
 
また来シーズンも足元で安定して仕事をしてくれる事に期待して、日の当たらない裏手に仕舞って終了~
 
あぁ~、腰痛てぇ・・・
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