記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

キャラバン君のスタッドレスタイヤ導入

2018年11月17日 23時14分06秒 | 車(キャラバン・E26)

11月も末に近付いて来てますね。

スキーシーズンはもう目前な季節になってる訳です。

となると用意しなくてはならないのは、シーズン券の手配(まだだった!!)と雪道を走る為の装備。

そう、スタッドレスタイヤは必需品です。

今シーズンからは車も変わって、タイヤも1から揃えなければなりません。

タイヤについては・・・スゴ~ク悩みました。

普通であれば、キャラバンは商用車なので基本的にLTタイヤでないと車検はNG。

しかし我が家のキャラバン君は6月登録車につき、車検の時期は夏タイヤ。

となると、LT規格を満たすVANタイヤよりも、少しでも雪上・氷上での”効き”を求めてSUV用のタイヤを選択。

ヨコハマ・ice GUARD SUV G075。

このタイヤ、SUV向けのくせに195/80R15 107/105LTサイズがラインナップにあるんですね。

でもワタクシの選択したのは、


”215/80R15 102Q”と言う、規定外のサイズのタイヤ。

ロードインデックスが102なので、一輪あたりの耐荷重能力は850kg。

我が家のキャラバン君は4WDのディーゼル車なので、ナローボディと言えども車重は2.0t越え!

仮に大人4人+子供1人に、各々のスキー道具を積んだと仮定します。

公式の計算では大人1人55kg計算らしいですが、現実はそうも行かない事も・・・ねぇ。

で、65kg平均で計算します。

各々のスキー道具の合計と架装品を合わせて200kg程と仮定。

合計した積載重量と前後の軸重から1輪への荷重を計算すると・・・だいたい750〜780kgになりますね(計算が合ってれば・・・)。

となると、ロードインデックス102のこのタイヤなら、耐荷重は850kgなのでクリアとなる・・・ハズ。(だよね??)

実用でのロードインデックスはクリア出来そうですが、車検については見解が分かれるとの事なので・・・それはまた別の話。

さてiceGUARD SUV G075、そのトレッド部ですが、

SUV向けと言う事で、深雪でも喰いつける様に溝が深いんだそうです。

本音を言えば、SUVって言っても実際の使用環境は街中走行がメインだと思う訳です。

深雪部はオフロード系タイヤに任せて氷上性能を重視した方が良い様な?なんて。

かと言って、氷上性能重視のiceGUARD6だとSUV系のサイズ展開が無いしな~・・・。

今回購入にあたっては、2箇所から2本ずつ購入してみました。

一か所は、

2018年の39週、今年の夏頃の生産品ですね。

もう一か所は、

2017年の48週、去年の秋位でしょうか?

いわゆる昨年生産の旧在庫品と言う括りですが、そこまで古い訳ではないので・・・ん~、OKとしますか。

ちなみに価格差は1本あたり1,500円。

これを高いと見るか安いと見るか・・・。

ところで今回のスタッドレスタイヤのサイズ選定にあたり、一番気になっていたのが『車体への干渉』です。

色々と情報を集めてみると、200系ハイエースはタイヤを太くすると車体の一部に干渉するケースが有るとの事。

キャラバンについては、情報が無い

一か八かで行くには数万円の投資はリスクがデカイし。

そんな矢先、仕事の取引先にハイエースの4WDが有ったので、事情を話して下から色々覗かせてもらったりしました。

純正タイヤとの寸法差とハイエースとの足回りの構造の違い、それを元に独自に実車で計測した結果・・・『純正スチールホイールなら鑑賞しない!!・・・たぶん』と言う結論に。
 
後はもう、自分を信じるしかないので突き進んだ訳です。
 
ちなみに今回、ホイールへのタイヤ組み込みは、タイヤショップZEROさんにお願いしました。
 
ここのショップ、持ち込み作業もOKで、しかも工賃が格安!
 
着脱&バランス&廃タイヤ処分で1本¥1,080!!!!
 
スゴイ安い・・・。
 
余計な愛想は無いけど、若いお兄さんが丁寧に対応してくれました。
 
埼玉県内に営業所が数点あるので、結構おススメです。
 
さてドキドキの実車への装着&干渉チェックのお時間です。
 
車載ジャッキを使って、タイヤ交換を行います。

このボトルジャッキ、結構回転が重い・・・。

3t~4t対応の油圧ジャッキの導入を検討しないといけませんね、こりゃ。

外した純正サイズのタイヤとのサイズ比較です。

外径サイズで693mmから725mmと32mmもアップ!!

当然スピードメーターも狂いますが・・・もともとキャラバンのメーター誤差が大きいので、むしろ丁度良くなったりして?

タイヤ幅も広くなりました。

195mmから215mmへ20mmアップ!

外径サイズと幅サイズアップに伴うトレッド接地面の増加により、氷上グリップの増加に期待!

では実車に装着。

おや、何か良い感じ?

ホンノリですが面一に近付いてるし。

気になる干渉についてですが、

ハイエースで起きうる、スタビライザーへの干渉はキャラバンではスタビライザー形状が全然違うのでノープロブレム。

一番気になっていたのは、外径サイズ大幅アップによるトレッド面の干渉でしたが、

・・・セーフ!!

クリアランスも約10mmと、計算通りだった!!

ワタクシの計算は合っていたと言う事か!!良かった~・・・

とは言え、雪道走行ではホイールハウス内に雪が溜まるので、場合によってはその溜まった雪の塊に干渉するかも。

舵角に影響が出るので、走行中はコマメにチェックが必要だな。

で、装着した感じはこんな感じ。

ノーマル車高の4WDなので、ホイールアーチのクリアランスが目立ってましたが、215/80R15サイズだと足元のスカスカ感が緩和された感じがします。

ただ、問題なのが空気圧。

メーカー指定は250KPaですが、それだとサイドウォールのタワミがスゴイ・・・。

流石に見た目の不安もあるので、思い切ってヨコハマタイヤお客様センターへ聞いてみた。

そしたら、『290KPaまで入れても大丈夫ですが、300KPa超えて来るとトレッドセンターの編摩耗が起きるかも・・・?250~290の間で調整してみて下さい』との事。

ちなみに上記写真は290KPa入れた状態。

とりあえずはこれで様子見かな。

さて、とりあえずこれで雪道走行対策のメインはクリア出来ました~

あ、・・・シーズン券、購入手続きしなくちゃ


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自転車乗車記録@11月16日 | トップ | ディズニー・クリスマス2018... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (GRI)
2018-11-25 07:52:30
iceGUARD SUV G075、私も使ってますが、雪道性能・燃費・静粛性と3拍子そろった良いタイヤだと思います。
クリアランス約10mmはちょっと心配ですね、特に高速走った後の急ハンは・・・ って、雪道の高速は走らんか (^^ゞ
キャラバン君も良いけど、シーズン券も急いでね~ (^^)/
返信する
Re:Unknown (ボー)
2018-11-25 11:39:22
GRIさん

そうですよね!
GRIさんもG075をお使いですよね!
昨シーズンのインプレを拝見して、コレしか無い!と決めておりました。

サイズアップに関するクリアランスについては、常に気にかけるしかないですね。
とは言え、高速走行時は更に気をつけるようにします・・・(^^;

もう11月末になるので、そろそろシーズン券購入手続きします!

今年は暖冬と言われてますが、雪が順調に積もると良いですね〜
返信する

コメントを投稿

車(キャラバン・E26)」カテゴリの最新記事