goo blog サービス終了のお知らせ 

記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

フロントディレイラーの交換

2017年06月10日 22時33分14秒 | 自転車

5月末、夜の利根川CRの怪』にて破損してしまったフロントディレイラー。

金属部が破断してしまったのですが、我社の新工場長に溶接で修理してもらったFD-5600。

再度車体に取付してセッティングしてみると、なんとか変速OK。

OKなんですが・・・何故かアウターにシフトすると、高確率でチェーンが外側に外れると言う現象に。

あっ、そもそもディレイラーが破損した時も外側に外れたんだっけ。

で、FD-5600について色々しらべてみたら、どうやらガイドプレートが

変形する症状が多発していた様子。

その名も”105病”とまで言われている所もありました。

そうなんだ~・・・、ガイドプレートが曲がってるのか~。

試しに見てみると、確かに中央部が外側に湾曲する様な形になってる。

嫁さんのBianchi君のディレイラーを見てみたら・・・、真っ直ぐだ

となれば、真っ直ぐに修正してみよう!と思い力を加えてみたら、何となく曲がりが直って行く。

・・・って、人の手の力程度で変形しちゃダメじゃないの??

どうやらFD-5600のガイドプレートは強度設計に問題が有る様ですね

となると・・・、FD-5700買うしかないか~。

と言う訳で、

サイクリーで買って来ました。

FD-5700の直付けタイプ。

なぜ直付けか?と言うのは、今後色々と応用が効きそうなので。

ちなみにワタクシのFELT君のフロントディレイラーはバンド止めなので、

直付けディレイラー取付バンドも一緒に購入。

こちらは新品の物(TNI製、φ34.9用)を¥1,000弱にて。

フレームが変わっても、このバンドを変えればコンポは安価に移植可能になりますね。

それが直付けタイプにした狙いです。

組み合わせると、バンドタイプと同じになりました。

さてせっかくなので、ここでFD-5600と比較してみます。

外側のガイドプレートの補強ラインが変更になってる様に見えます。

内側のプレートも、形状は似てますが細かい所が変更になってる模様。

同じ様な部品ですが、地味に全然違うんですね。

上が5700、下が5600。

5600の方が間口が広く見えます。

元々のクリアランスなのか、変形に寄っての事なのかは・・・どうなんでしょう。

手で若干戻して有るとは言え、はやり変形してますかね?

FD-5600には、今まで長い間お疲れ様・・・と言う事にして、5700に変更します。

もともとSTIがST-5700なので、やっと正規の組合せになったと言う話です。

さて、取付・調整したFD5700ですが・・・バシバシとシフトが決まりますね。

やはりメーカーの言う”適合”ってのは、意味が有るんだと思い知りました。

ついでにインナーワイヤーを交換&アウターワイヤー内部洗浄・注油を施してあげたらフロントの変速も軽く楽に決まる様になり、かなり快適に。

これなら新しいコンポじゃなくても良いや!って思いました。

やはり機械物はメンテで蘇えりますね!

ちなみに今回のコストは、

FD-5700(直付けタイプ)・・・¥980

取付バンド(φ34.9)・・・¥880

インナーワイヤー(ステンレス)・・・¥120

DIY作業費・・・プライスレス

合計¥1,980ー.

非常にコスパの良い内容となりました

ちなみに溶接で直してもらったFD-5600は、オブジェとして保管しておきます。

せっかく直してもらったんだしね~


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自転車乗車記録@6月4日 | トップ | モモ肉でベーコン作りに挑戦... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自転車」カテゴリの最新記事