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記憶整理の部屋

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キャラバン君で快適な車中泊を・・・〜ベッド作成編・その2〜

2018年09月01日 23時51分21秒 | 車(キャラバン・E26)
なかなか進まないベッド作り。

連休を利用して少しでも進めないと・・・。

ベース部分はある程度確定してるので、ベッドの天板関係を仕上げて行きます。

まずは、天板の支え部品の用意。



900mmのイレクターパイプを数本。

これを810mmにカットします。



精度はそれ程要らないので、だいたいでマーキング。

いざカット!!の前に、今回は専用の道具を用意。



パイプカッターを導入しました。

今までは金鋸でゴリゴリ切ってましたが、カットする本数が増えるとさすがに効率が悪い・・・。



マーキング箇所に刃をあててグリグリ回すだけ。

途中、刃を押し付ける為にダイヤルを締込みつつグリグリ〜・・・と、簡単にカットが出来ます。

切り口も曲がる事なく、綺麗にカット。

さすが専用道具。

さて、カットしたイレクターパイプに部品を取り付けます。



こちらのアジャスター用の部品を数点。



イレクターパイプの両端に取り付け。



こんな感じ。

そうしたら、サイドボックスの壁部分の数カ所に穴開けをします。



穴は9mmの木工用ドリルで。

開けた穴にアジャスターのネジを差し込み・・・



サイドボックスの壁部分を挟むように固定。



こんな感じで4本ほど施工しました。



この上に12mmコンパネ+マットをビニールレザーで包んだ天板を乗せれば、



就寝スペースが出来て来ました。

大人2人が上に乗っても歪んだりしませんので、強度的には問題無いとします。

これだけでは幅が足りないので、サイドボックスの上板部もベッド天板と同様の手法で製作。



蝶番の微調整をして、締まり具合を調整。



素人作業ゆえ、なかなかピッタリとは行かないものの、まあ・・・自分で使うものだから良しとします。



当初の予定では、セカンドシートから後ろの部分のみでベッド展開する予定でしたが、トイレを設置した事で予定変更・・・。

就寝スペースはセカンドシートを倒して作る事に。

いろいろ模索した結果、セカンドシートの脚部分を使う事で部品点数を減らす作戦で。

脚部のパイプ外径が約25mm・・・恐らく1インチ(25.4mm)パイプかな?

電線管などに使う金具から、25.4mm対応の固定金具をセット。



それを収納形態にして、



金具の上に乗せるように、イレクターパイプをセット。



ここに天板を乗せれば完了。



キャラバンのセカンドシートは中央で分割されているので、左右で独自にベッド展開が可能です。

この状態で全長2メートル確保出来てるので、大人が寝るには楽々です。

ちなみに横幅は1.5メートル確保出来てますので、モビリオ君の時よりも確実に広くなりました。

最後にサイドボックスの所の他の箇所の天板もチョコチョコと作成して、一先ず就寝スペースが完成。



これで大人の就寝スペースは確保出来ましたので、次は2段ベットの作成です。

さて、どうするか・・・


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