先日、希望ナンバー制度を利用してネットで申し込をしたナンバー変更手続きについて。
交付可能期間となりましたので、早速陸運事務所へ出向いてきました。
基本的に平日しか受け付けしてくれませんので、有給を有効活用。
ワタクシの自宅は春日部陸運事務所の管轄(春日部ナンバーです)になります。
自宅から車で30分位かな?
順調に到着
・・・と、順調なのはここまで。
折りしも3月の末に差し掛かった20日の大安。
3月決算の自動車販売店としては、一番の書き入れ時な訳です。
そうです、恐ろしい程の混雑振り。
『3月決算=3月登録の車が多い』と言う図式も当てはまります。
と言う事は、新車登録の他にも3月車検の車も来ている訳ですね。
そりゃ混むわ・・・
でも折角有給を使って来ているので、頑張ってナンバー変更登録します。
何とか駐車スペースを見つけて手続きを開始すべく建物へ。
ナンバー変更の場合、まず最初に『ナンバーセンター』にて最初の手続きを行います。
こちらがナンバーセンターの入口。
デカデカと『代書』と書いてありますが、後々その存在意義を実感する事に・・・。
まずはネットで申し込み&支払を済ませてあるので、”予約済み証”を受付でもらいます。
その後、窓口で必要書類を受け取り記入する訳ですが、これが謎多き代物
事前にネットで情報を得て予習したうえで現地に乗り込んだつもりですが・・・見た事無い書類渡されて軽くパニック。
自動車税に関する申請書類だったんですが、記入見本を見ながら書き込むものの、どうしても必要箇所を全部埋められない。
専門用語が多いのと、車台番号の指定された桁数と実車の桁数が合わない!!など・・。
『これは予想外だ・・・、ちょっとマズイぞ・・・』と焦り始めた頃、入口の『代書』の存在意義が痛い程わかりました。
せっかく繰り出して来た以上、出来ればそれは避けたい所。
良い機会なので、と言う事で同行して来た嫁さんに『とりあえず書ける所だけ書いて出してみれば?』と言われて我に返りました。
そりゃそうだ、その通りだ
不足が有れば呼ばれるし、最初から『分からなかったので』と伝えてしまった方が何かと早いかもしれません。
で、受付の番号札を取り、ありのままで書類を申請。
受付の人に、『不明な点は書けて無いんですが・・・』と言いながら提出すると、『あ、ここね、買いときますね~』とササッ!と記入してくれました。
ただ一か所だけ、追加記入を言い渡されたのが『理由』の項目。
『理由?ん~??』って思ってると、『汚れ・破損とか書いといてくれれば良いよ』と。
『警察も陸運事務所も一般人には優しい』とディーラーの方には聞いてましたが、その通りの様です
書類の提出と引き換えに整理券を渡されました。
820番。
ネット情報によると、混雑時はここからが長いとか。
とりあえず最低でも1時間は覚悟しとかなくちゃいけないかも・・・と嫁さんと話してたら、ものの5分程で呼ばれて。
どうやら、ナンバー変更については全然混んでなかったと言う事でしょうか・・・
まぁ・・・待たなくて助かりましたけど
新たに渡された別の書類を渡され、『ナンバー外して返納窓口に行ってね~』って。
ここで一旦外に出て、今までのナンバーを外してきます。
ホンノ数日だけどお世話になったね~・・・。
もちろん、封印も自分で外します。
封印の外し方は、ドライバをグっ!!と押し込んで、ネジの頭に引っ掛かりを感じたらゆっくり回せば大概外れます。
で、外れたナンバープレートを返納窓口へ持って行き、また書類を渡されます。
今度はその書類を持って、交付窓口へ。
そこで『車両に取付したら、封印場所の近くに車を移動して待ってて』と言われ、新たなナンバープレートを受け取り。
再び外に出て、車両に新ナンバープレートを取付け。
リア側には忘れずに封印のベースも取付。
すると、すぐに係の人がやって来て『車台番号の確認させて下さ~い』と。
車両に刻印されているナンバーを確認した後、封印ベースに”〇埼”の封印を『パチンッ!』とハメ込んで終了。
『はい~、お疲れ様でした~』って言いながら、係の人は去って行きました。
これで無事、ナンバーの変更作業が終了しました。
初っ端の書類でつまずいた時は、どうしょうか・・・、代書か!?とか焦りましたが、何とか無事終える事が出来ました。
これで嫌な数字の羅列のナンバーから解放されました。
今日から新たにキャラバン君との生活がスタートになります
あっ、保険関係の番号変更手続きを忘れない様にしなくては・・・
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