記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

前から気になっていた”アンデスハム”に行ってみた

2017年02月25日 21時20分12秒 | 

ブレーキディスクローターの交換後の”慣らし”も兼ねて、適当に車を走らせに出ました。

その途中、以前から気になっていた付近を通り、折角なので寄ってみようか!?と言う事になりまして。

国道16号線は春日部市・梅田西交差点の角にある”アンデスハム”さん。

”駐車場有”となってますが、社屋の前のスペースに停めてOKとの事。(と言うか、そこが駐車場なんだとか)

会社自体は休み(?)ですが、その一角で店舗が営業しております。

”とんとん畑”と言う名の直売店。

様々な加工肉商品が直売価格で売られておりました。

せっかくなのでハムやソーセージを数点お買い上げ。

それから、

その場で食べる用にフランクも一緒に。

一本90円とか、結構お安い。

”フランクの日”にあたると、1本60円で売ってるんだとか!

注文するとその場で鉄板の上で温めてくれるので、結構美味しかったです

特に・・・マスタードが美味しかった!って、肉じゃないのかい!!って話ですが・・・。

以前から気になっていたので、やっと来れてスッキリしました。

3月の特売カレンダーを貰ってきたので、また行くかも・・・

コメント (2)
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ブレーキディスクローターの交換

2017年02月25日 16時13分02秒 | 車(モビリオ・GB1)

今年の5月で11年目の車検を控えている我が家のモビリオ君。

走行距離も間もなく190,000kmを迎えようとしている今日この頃、ブレーキのフィーリングに違和感を感じ始めておりました。

ブレーキ自体が冷間時はそれ程症状は表れないのですが、ある程度ブレーキを繰り返し熱を帯びてきた辺りから不快なジャダーの様な物が出て来ます。

一定の踏力でペダルを踏み続けると、車の制動時の挙動が前後に『どんぶらこ~』とする感じ。

ディスクローターの一部だけ摩擦係数が上ってる様な状態。

これは・・・ローターが歪んでるんでしょうね。

まぁ経年数と走行距離を考えれば十分以上の仕事はしてくれたと思います。

参考までにディーラーで交換を依頼した場合、部品代と工賃を含めて約30,000円弱との見積でした。

ディスクローターの交換って、実はブレーキパッドの交換が出来る人なら難しい作業では無いんですね。

ただ・・・指定保安部品扱いなので、極力指定工場でプロの整備士にお願いした方が無難だと思います。

・・・が!

ワタクシは自分で行ってしまいます。

さて、今回用意したディスクローターはこちら。

昭和自動車工業㈱の物。

国産なのか海外製なのかわかりませんが、巷の噂では結構精度は悪くないとの事。

社外新品で純正同等品だと某D社の物が有名な様ですが、それよりも変形しにくいと言う話もあり、こちらにしました。

送料込みで¥11,000程(フロント用2枚セット)。

箱を開封すると、

綺麗なディスクローターが現れます。

防錆も兼ねてか、全体がシルバーに塗装されている状態です。

さて、早速交換作業に入ります。

ちなみに現状のディスクローターはこんな感じ。

走行距離相応の”減り”はありますが、比較的綺麗に見えます。

目視では歪みは確認出来ませんが、コンマ数ミリの歪みでジャダーが出るらしいです。

恐らく熱が加わると熱膨張等も出て歪みが出るのでしょう・・・か?

さて、ディスクローターの交換で一番のネックはこのネジだと思います。

普通の皿+ネジ。

サイズはM6です。

ここが固着して外れにくいのと、普通の+ドライバーでの作業になるのでナメ易いと。

インパクトレンジやドライバーがあればそれを使えば問題無いと思いますが、普通は持ってませんよね。

そんな時は浸透性潤滑剤(5-56の様な)を吹付けて、時間を置きます。

その間に貫通ドライバーをあてがい、ハンマーで叩く等して衝撃を加えておくと更に外れやすくなります。

何度かその作業を繰り返した後、ドライバーが浮かない様に固定しながら回します。

ワタクシは大き目のモンキーレンチを使ってドライバーを回してみました。

『パキ!』と言う音と共にネジが無事回りました。

外したネジは再利用せずに、新しい物を用意した方が良いと思います。

元々着いていた物はM6×14位の皿ビスでしたが、同じ物が用意出来なかったのでM6×16の皿ビスを用意。

ここのネジは多少長くても問題無いです。(短いのは危険ですが)

ディスクローターを取り外すにはブレーキキャリパーを外してあげる必要があります。

一先ずパット交換と同様にキャリパー本体を持ち上げ、針金で吊るしておき、

次に、キャリパーをハブに固定しているブラケットを外します。

ボルトは上下各1か所ずつ。

使用レンチは17mm。

ここも固く締まっているので、ハンマー等を併用すると外し易いです。

ついでにブレーキパットの接面の状態もチェック。

こちらも社外製の物でしたが、減り具合も状態も異常無さそう。

さて、ディスクローターの新旧比較。

当たり前ですが、同じ形です。

では早速新しいローターを取付けて行きましょう。

ハブにハメて、新しいM6皿ビスでしっかり固定。

この後はブレーキキャリパーをブラケットを取付けてから元に戻してあげるだけですが、ローターが新しくなったので新旧比較で1mm前後の厚みの差が生じてます。

そのままではキャリパーのピストンが干渉してしまうので、少しだけピストンを戻してあげます。

パッド交換時に即席で作ったピストン戻しツールが再び登場。

パッド交換の時とは違い1mm前後戻せばOKなので、ブレーキフルードは抜かなくても大丈夫でした。

ピストンを少し戻してあげて、無事キャリパーを戻せました。

各所ネジ類の増し締め&確認を慎重に行い、最後にブレーキクリーナーでお掃除。

シルバーの塗装については、実際のブレーキ使用ですぐになくなると思いますが、心配な時は剥離しておいた方が良いかも。

実際、交換後の一発目のブレーキは効きませんので

同じ作業をもう片方も行い、無事作業は完了。

所要時間は、

スマホで写真撮るのに作業手袋を外したりしながら・・・と考えると、普通にやれば1時間以内の作業ですね。

さて、今まで長時間&長距離を頑張ってくれたディスクローター。

これからは我が家の屋外のゴミ箱の重りとして再利用の予定。(よく風に飛ばされてるので・・・)

外したローターをよく見てみると、

それなりに減ってるんだな~・・・と。

日本の車の場合、ローターを固く・パッドを柔らかくと言う感じなんでしょうね。(欧州車は違うとか・・・)

交換後の確認として、近所を極低速でブレーキテスト。

暫くはブレーキが”抜ける”様な感覚でしたが、すぐに制動感が出て来ました。

シルバーの塗装も削れて来て、ディスクの”面”が出て来てますね。

制動力も交換前レベルまで戻って来たので、慣らしを兼ねて少し走って完了です。

結果として、目的の”ジャダー”は完全に解消されました~

ディスク面のシルバー塗装が完全に無くなってからは、制動力は交換前に比べて良くなってます

作業時間・所要コスト・結果を見て、非常に満足の行く結果となったかな、と。

作業レベル的には易しい内容ですが、コスパ的にはディーラー比較で2万円程節約になったかな?と言う内容です。

ネットで検索してみると恐ろしく安い製品もあります(パッド付で5,000円とか!)が、ブレーキは重要な装置なのである程度の物を使った方が・・・ね。

これで雪道の上でのブレーキも困惑しなくなるぞ(ジャダーの感覚とABS作動時の感覚が似てて嫌だったので・・・)

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