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記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

リアディレイラーを105に交換

2014年06月28日 14時33分25秒 | 自転車

9速用TIAGRAでの無理やり10速使用作戦が今一上手く行かなかったので、潔く10速用に交換です。

交換する物は、先日手に入れた105グレードの10速用RD-5701.

9速用と何が違うのかはわかりませんが・・・、まぁ違うんでしょう。

とりあえず見た目はカッコ良くなりそうです。

リアディレイラーの交換にはチェーンを外す(切る)必要があります。

今付けているチェーンはKMC製で、ミッシングリンク標準装備でした。

いつものチェーン切り工具は出番無しです。

ミッシングリンクはコツさえ掴めば素手で外せる様ですが、未だにコツが掴めません・・・。

専用工具も売ってますが、数百円~千円弱するので、素直に買うのをためらいます。

で、見様見真似で100円のラジオペンチの先端を加工して類似品を作ってみました。

チェーンの中に入るよう先端を細く削って、更に挟む部分が曲面になるようにしてます。

直線のままだと、挟んだ時に滑って上手く行かない気がしたので。

ではいざ使ってみます。

ミッシングリンクを外すには、大前提としてテンションを緩めなければ大変な作業になります。

ここは自作のチェーンフック(針金)を使用して、ミッシングリンク部のテンションは開放します。

そう言えば、自作チェーンフックと同じ構造の物が、某ネットオークションで出てたっけ。

針金曲げただけなのに、数百円で出品されてた。

どこに商売のチャンスが転がっているのかわかりませんね。(売れるかは別として)

さて本題へ戻り、自作工具が上手く機能してくれるのか、ドキドキです。

先端に設置した曲面は正解だったようで、滑りが最小限に抑えられました。

さて、どの位力を入れれば良いのでしょう・・・?

工具が壊れません様に・・・と祈りながら、徐々に力を入れていくと・・・、

外れました・・・が、思っていた以上に力を入れないと外れませんでした。

自作工具の変形や破損も見受けられなかったので、こちらも成功です。

チェーンが切れ(外れ)たら、ディレイラーから抜き取ります。

今まで頑張ってくれてたTIAGRA君。

9速で使っていたときは非常に反応も良く、ストレスフリーだったんだけどな~。

10速に欲に目が眩んでしまい・・・ゴメンナサイ。

取り外しは5mmのアーレンキーで外します。(順ネジです)

お世話になりましたね・・・。

では、外したTIAGRAとこれからお世話になる105を並べて。

見た目以上に色々と違うんでしょうね。

早速105の物を取り付けて行きます。

手順は外したときの逆の手順で、同じシマノ製品同士なので使用工具も一緒です。

次にチェーンをディレイラーに通して、チェーンを再接続します。

ミッシングリンク、外せる様になると非常に便利な物ですね。

その後はシフトワイヤーを這わせて、最も面倒なディレイラー調整。

ん~・・・、呆気なくセッティングが出せたぞ。

さすが10速用・・・という事なんでしょうか。

単なる偶然かもしれないけど。

ただ、何故かシフトワイヤーがギリギリになってしまった。

先端のキャップを付ける所も無いほどギリギリ。

何故だ・・・???

いずれシフトワイヤーは交換しないと駄目かもしれませんね。

とりあえず作業完了です。

黒いフレームカラーなので、黒いディレイラーだと一体感が出ますね。

しかし気がついてみると、クランク以外はすべて105グレードに変貌を遂げてしまってる・・・。

逆に言えば、クランクのみがTIAGRAと言う言い方も出来ますな。

ただ、TIAGRAと言えども、このクランクは10速用なので機能的には問題ない。

問題は無いけど・・・何となく気持ちが揺らいでる気がするのは気のせいでしょうか・・・?

とりあえず天気と路面状況の回復を待って、テスト走行ですね。

変速が決まるか否かだけで、TIAGRAも105も劇的な違いは体感出来ないでしょうけど・・・(^^;


やっぱりリアディレイラ―も・・・

2014年06月22日 23時12分25秒 | 自転車

105にする事にしました・・・

やはりそうなるか・・・、と言う結果に。

いや、今まで使っていたTIAGRAのRディレイラー(RD-4500)でとりあえず調整して使う予定だったんですが、ローから徐々にシフトアップしてみると、何故かトップに入らない。

正確には入るのに時間が掛かると言うか。

絶妙に動きが渋いと言うか鈍いと言うか・・・。

9速用だろうが10速用だろうが、ディレイラーの可動幅が稼げれば、細かい変速はシフターの仕事のはず。

セッティングさえ出せれば、9速用とは言え10速でも使えない事は無いのでは?と言うのが自論でした。

やっぱりダメなの?

単に私の調整技量レベルが低いのだと思いますが

まぁ、これは『10速仕様のRディレイラーを使いなさい』と言う事なんだろうと捉える事にしました。

105で揃える為のキッカケ作りだと言う噂もありますが・・・。

さて、Rディレイラー選びとなりますが、当然予算の無い私の自転車イジリ計画では中古品が選択対象となります。

ネットオークション、中古販売店等、相場を色々調べて機会が訪れるのを待つ事に。

だいたい見てると、105の5600系も5700系も100~200円の差しかないみたい。

どっちも10速用だし、仮にRD-5600でもST-5700との適合は大丈夫との事。

狙いはどちらでも良いのでお手頃に手に入る方を狙います。

ザッとは相場5700系で2,700~2,800円って所でしょうか。(中古で)

送料入れると¥3,000台半ばも有りうる価格帯。

定価を考えると、思ったより買い得感が無いな~・・・なんて。

RD-4600TIAGRAならもう少し相場は下がるけど、どうせ買うなら105以上にしたい”欲”も沸いてます。

ところが最近、相場に動きを感じまして。

恐らく5800系105(11速)の発売の影響かと思われますが、相場が一瞬下がる時が。

すかさずチェック入れて、調べてた相場よりも安くゲット出来ました。

105グレードのRD-5701-SS-L

5700と5701の違いは、最大ギア30Tをカバー出来るか否か、と言うことみたい。

ここのプーリー固定のバックプレート(って言うの?)の形状が違うとの事。

30Tを使うか?って言われると、多分使わない。

今のスプロケ、最大でも25Tなので、5701にする必要は無かったんだけど、価格優先で。

ちなみにこのRD-5701、メーカー希望小売価格で¥4,731らしい。

今回、送料入れても半額以下だから・・・OKかな。

傷の状態もあまり酷い物は見当たらないし、前オーナーさんが言うには走行距離1,000kmチョットとの事だし。

しかも今回、中途半端に貯まってたT-POINTを使ったので、実質の支払いは数百円

普段ポイント関連には無頓着なんだけど、意外と有り難いものなんだな・・・と痛感。

さて、今度天気の良い休みの日に娘殿がお昼寝してる合間にでも交換してみようかな


いよいよ10速化へ・・・

2014年06月07日 20時59分19秒 | 自転車

勢い余って・・・いや、運命的な出会いで手元に105のSTIがやって来たことで始まった10速化計画

ホント、私の様な貧脚君には9速でも充分過ぎるんですが・・・。

ま、折角手に入れてしまったので(日本語が変?)、FELT号を10速仕様にしちゃいます。

同じ105のSTIでも、この5700シリーズから大きな変更点がありました。

それは、シフトワイヤーもブレーキワイヤー同様、バーテープの内側を通る構造なんです。

すなわち、STIレバーからワイヤーが出ている箇所が外見からは見えない仕組み。

これは現行の105、ULTEGRA、DURA-ACEだけの構造。

取付後、ドロップハンドル内側にアウターワイヤーが露出しない為、見た目がスッキリとしますね

どんな構造になってるのでしょう?

とりあえずブラケットを外して構造を見てみます。

一糸纏わぬ姿・・・と言うと色っぽいハズなんだけど、むしろ機械的でゴッツイ。

この写真の取付バンド上の穴に注目です。

向かって右の大き目の穴がブレーキワイヤー用で、左の2個がシフトワイヤー用です。

角度を変えて・・・。

シフトワイヤーの出し方が2方向で選択出来る構造になってます。

これの意味は後程・・・。

ブレーキワイヤーの通し穴ですが、これは今までのモデルと同じ感覚です。

ガバッと口を開けると・・・

『いかにも!』な通し口があります。

その奥を覗くと、

奥の光が入っている”点”にブレーキワイヤーを通します。

やはりこの構造は今までのと変わりありませんね。

さて、気になるのはシフトワイヤー。

レバーを色んな角度で見てみると、怪しげな穴が・・・。

拡大してみると、

ここで間違いなさそうです。

真下からワイヤーを入れて、上の2股に分かれている所から出て来る様です。

複雑な構造になってますね・・・こりゃ。

ちなみに左右でワイヤー導入部の形状が違うみたい。

う~ん、ヤヤコシイ・・・。

では早速STIレバーの交換から始めるとします

短い間だったけど2度の100kmライド等、楽しい9速の思い出をありがとう・・・。

さて、まずは先日交換したばかりのバーテープを剥がし、今着いているSTIを外します。

以前使ってたST-2300も、今回外したST-4400も、これから取付けるST-5700も、取付部品はやはり同じなんですね。

ST-4400を外したら、とりあえず仮でST-5700を取付け、ブレーキワイヤーから通していきます。

これは今までのSTIと同じ要領なので何も難しい事はなかったので割愛・・・と。

さて、肝心のシフトワイヤーの作業です。

事前に確認しておいたワイヤー差込口から挿入してみます。

バーテープのタワミは今はスルーして下さい・・・

このまま押し込めばワイヤーの先端が2股の箇所から顔を出す予定ですが・・・出て来ません

上記写真、STI本体に縦長の穴が3箇所ありますが、向かって一番右の箇所をシフトワイヤーが通ります。

が、ここからワイヤーが表に出て来てしまう現象が起こります

ん~・・・、何かしら外部からガイド的な物でワイヤーの道筋を修正してあげないといけません。

とりあえず先端の細い棒状の物でワイヤーを押しながら作業してみると・・・、

意外と呆気なく通ってくれました。

無事2股箇所にワイヤーを通す事に成功です。

アウターに通して、2股箇所のどちらかに差込みます。

ここで保留しておいた『何故2股になっているのか?』と言う説明です。

バーテープ下にアウターワイヤーを這わせる仕組みのSTIですが、這わせ方を選べる様になってるんですね。

1つはシフトもブレーキも一緒にバー奥側(進行方向側)にまとめるケース。

もう一つは奥と手前に分けて配置するケース。

どちらにするか悩みましたが、自分の使ってるドロップハンドルには、奥と手前両方にアウターワイヤーを這わせる為の凹み加工がされていました。

なので、とりあえずブレーキは奥、シフトは手前に分けて配置してみる事に。

使ってみて具合が悪かったらまたセッティングし直せば良いし・・・、面倒そうだけど。

とりあえずアウターをハンドルバーに這わせて固定してしまいます。

バーテープ巻いている時にワイヤーがズレても嫌なので、グルグル巻きに。

今回使用した黒いテープは、先日職場で見つけた例のアレです。

電気化学工業㈱製ビニテープ。

はたして噂の通り、ベタ付が抑えられて・・・と言う品物なのでしょうか?

質感は普通のビニールテープに比べて、伸びに抵抗があり、収縮率が悪い(元に戻りにくい)気がしますが・・・果たして。

この後はフレーム側へのワイヤリング作業も済ませてしまいます。

アウターワイヤーとフレームが直に接触する箇所には、保護用の部品を使いました。

正式名称は何て言うのでしょう・・・?

これをアウターワイヤーに巻付ける様にして使います。

こんな感じですかね?

おっと、ワイヤリング作業&セッティングを行う前に、チェーンも10速用に交換しないといけませんね。

先日ネットで買っておいたKMCの10速用チェーンです。

とりあえず今まで使っていた9速用チェーンに合わせて長さを調整します。

並べて比較するとわかり易いです。

長さが余っている分だけチェーン切でカットします。

カットしたら車体に取り付けていきますが、このKMCのチェーンはコネクトリンクが標準装備なので助かります。

未だに外せた事は無いですが、ハメるのは非常に楽チンです。

こんな感じです。

ちなみに8速用と9速用、そして今回の10速用の厚みを並べて比較してみました。

上から10速用、9速用、8速用です。

目視では非常に微々たる違いですが、このコンマ数ミリが大きな差なんでしょうね。

そう考えると、自転車はある種精密機械の様な感じさえします。

11速用のチェーンなんて、更に薄くなるんでしょうね・・・。

最後にバーテープを巻き直ししてとりあえず完成です

各種ワイヤーがバーテープ内を通っているので、見た目のスッキリ感が違います。

レバーが黒くなった影響もありますが、スッキリ感と共に締まった印象が出て来ました。

何気に満足度は高いですね、これは。

とりあえずSTIの位置はこんな感じでセッティング。

後は実際に走行してみて、感覚的な事を頼りに調整するしかないですね。

さて、最後はリアディレイラーの調整をして・・・と、ここで気が付いた。

スプロケ、9速のままだった・・・

この後は気持ち的にテンションが落ちてしまって、スプロケ交換作業は写真撮るの忘れてました・・・

スプロケの交換は何度かやっているので、15分程で交換出来ました

問題のリアディレイラーの調整ですが、今付いているのはTIAGRAの9速用。

10速でもセッティング出せると言う情報を信じて調整してみましたが、何とかなりそうです。

一応10速分の変速が出来るし、これもちょっと様子見ですね。

変速性能に違和感や不満が出てきたら、チャントした10速用に交換する事にして。

と言う事で完成した我がFELT号10速バージョン。

もうこれ以上のグレードアップは望みません

今の仕様でも自分には勿体無い位だと思うので・・・。

完全に自己満足の世界ですが、近々試走を兼ねて少し走ってみるのが楽しみです。


10速化に必要な物集め

2014年05月31日 20時15分53秒 | 自転車

自転車に乗れない時間で運命的な出会いで(勢い余って)手に入れた”105”のSTI。

ST-5700(ブラック)。

こうなったら先に進むしかないでしょう!と言う事で、10速化に絶対不可欠な物を集めます。

とりあえず10速のスプロケが無い事には話になりません。

10速と言っても、TIAGRA(CS-4系)、105(CS-5系)、ULTEGRA(CS-6系)、DURA-ACE(CS-7系)と様々。

ULTEGRAとDURA-ACEは自分には勿体無い&中古でも高い!

TIAGRAの10速にすれば比較的お手頃で買えるけど、ギア構成が気になる。

CS-4600だと、11-25Tと言うのがあるけれど、11,12,13,14,15,17,19,21,23,25の構成。

今まで使ってたCS-HG70-9は12,13,14,15,16,17,19,21,23と言った構成。

上に有って下に無い物・・・11Tと25T。

逆に下に有って上に無いもの・・・16T。

この16T、自分的に結構常用しているみたいで。

となると16Tが無いのは少々痛い・・・。

で、105のCS-5600の12T-25Tと言うのが有るけれど、これのギア構成は、

12,13,14,15,16,17,19,21,23,25となってる模様。

これって、今使ってる9速スプロケに25Tが追加された構成になっている。

今までと同様の感覚で平地を走れて、登りで1枚保険が付く感じ??

これ、良いかも

と言う事で、狙いはCS-5600(105)の12-25Tに決定

CS-5700だと現行モデル(105最後の10速?)だけに相場が高かったので・・・。

しばらくネットオークションでもチェックしてたんですが、落札額に送料を含めると割安感が消えてしまう悩みが・・・。

それならば・・・と言う事で、素直に店舗で購入する事にしました。

たまに見に行くサイクリーの在庫をネット検索で調べてみると、CS-5600が結構あります。

で、チョコっと寄って、現物比較&店員さんと話して買ってしまいました。

消費税入れて¥2,000チョイです。

ネットオークションで安く落札+送料よりも安くなると言う・・・。

狙い通り12-25Tです。

中古だけに使用感はありますが、まぁ消耗品と割り切ればね。

とりあえずの10速なので、充分です。

あっ・・・そうそう、気を付けないといけないのが、10速スプロケには”ロースペーサー”なる物が存在するんです。

リアホイールのハブによっては、このスペーサーが無いと10速は取付出来ないみたいです。

不思議な現象なんだけど、8速・9速よりも10速の方がスプロケ全体の厚みが薄いんだそうで。

自分の使用しているホイールWH-R501-30のハブには、このスペーサーが必要との事。

これがその”ロースペーサー”

1mm程度の厚みの単なるリングですが、重要部品なんだって。

スプロケを中古で買う際は、結構これが欠品している事が有るらしいので要注意ですね。

スプロケは準備出来たので、後は10速用のチェーンも準備せねばなりません。

チェーンは伸びも有るので、新品を用意したいところ。

これはオークションの方が安価で見つけられたので、そちらで手配。

シマノではなくKMC(の安いヤツ)ですが、コネクトリンクも付いてるしとりあえず良しとします。

上にも書きましたが、8速・9速よりも10速のスプロケの方が全体の厚みが薄い=ギア自体が薄いまたはギア~ギア間のクリアランスが狭いと言う事になります。

となると10速用のチェーンでないとクリアランスの問題で色々厄介になりそう。

実測でも1mm満たない数値だと思うんだけど、結構重要な寸法なんでしょうね。

とりあえずこれで10速化部品は揃いました。

リアディレイラーが実は9速用なのですが、調整で何とかなると言う噂を信じて・・・。

ダメなら改めて探すかな~


どんどんグレードが上って行く現象・・・

2014年05月29日 22時45分42秒 | 自転車

MTB改スリックタイヤ仕様から始まった自転車の楽しみも、気が付けばロードバイク乗りに。

良くあるパターンってヤツの王道を突き進んでます。

とりあえず現状ではFELTのフレームにTIAGRA(時々105)な仕様で落ち着いてます。

2世代前のTIAGRAのSTIなので9速仕様なんですが、自分の乗り方だと不自由は特に感じないのでこれで充分だと思ってました。

・・・のはずだったのに、自転車に乗れない時間が”欲”を湧き立てるのでしょうか・・・。

家に届いた怪しげな箱。

手を出してしまった・・・。

ま、いつもの通り中古ですが、現行の”105”である”ST-5700”。

間もなく105は11速となる新しいモデルが出るんですよね?

そろそろ値段がこなれて来る頃かな~・・・なんてチェックしてたんですが、中古で状態が良いと¥12,000~¥15,000が相場みたいで。

ちょっとまだ高いかな・・・と思ってたある日、きっと縁があったんでしょうね。

送料入れても1万円以内で手に入るとは。

しかも状態は全然キレイで、逆に『良いの?』と思う位。

有り難い事です。

となると、自ずと他の駆動系パーツも10速対応に替えて行かねばなりませぬ。

生憎クランクはTIAGRAグレードですが10速対応品なので、これはこのまま行きます。

FディレイラーはFD-5600(105グレード)で10速対応なので、これも大丈夫。

Rディレイラーは9速用でも何とかセッティング出せると言う噂もあるし、とりあえずスプロケかな。

あ、チェーンも変えないといけないのか!!

9速用までは比較的お手頃価格でも、10速用になると各部品相場が上るんですね。

むむむ・・・、色々資金が必要ですな・・・。

オークションと店舗を使い分けて、極力低コストで部品調達を頑張らないといけませんね、これは・・・。


バーテープのエンドテープについて

2014年05月27日 20時45分23秒 | 自転車

気が付けば2週間、Blogを更新してなかった・・・。

その間特に何も無かった平凡な日々・・・って訳でも無く、体調崩したり色々ありましたが。

とりあえず自転車には全く乗って無い悲しい状況でした。

決して飽きてしまった訳ではありません。

乗れはしなけど、頭の中では色々構想していたりした訳です。

で、先日バーテープを交換した訳ですが、エンドテープが手に入らず製本テープなる物を代用してみました。

これが意外と良さ気に思えたのですが、やはり紙質なので湿気と擦れ等には弱そう。

その後の100kmライドの時の雨には耐えましたが、1年持つかは微妙な所。

元々屋外で使う事を前提とした商品ではないので無理もないけど。

当時の記事の最後に”追加情報”として記載した電気配線の結束テープについて。

色々調べた結果、その名は”電気化学工業㈱ ビニテープ”と言うらしい。

ホームセンターにでも行けば有るかな~・・・なんて考えておりましたが、行く機会に恵まれず。

まぁ・・・その内、なんて気持ちの中、職場の倉庫内のチェック(棚卸作業の為)してたら・・・、

何か見つけちゃった・・・。

うちの会社、こんなの扱ってたんだ~。

まさに『灯台下暗し』ってヤツですね。

上司に色々聞いてたら、『ん?使ってみれば?』との有り難いお言葉。

とりあえず1巻貰ってしまいました♪

今度早速試してみますか!


バーテープを交換してみよう

2014年05月03日 14時38分22秒 | 自転車

ヘッドキャップ交換に続き、GW自転車メンテ企画第2弾!

バーテープを交換してリフレッシュしましょう計画。

現状のバーテープは、クロスバイクとして復活したルイガノ号をドロップハンドル化した時のまま。

2013年の5月末の話なので、かれこれ1年前になるんだな~と。

通常皆さんはどの位のサイクルで交換しているんでしょうか。

体感的に劣化を感じた時が換え時なんでしょうかね~。

ちなみに作業前のバーテープの現状は・・・

汚れが目立つほか、隙間までも・・・。

STIレバーを交換する際に、一度剥がして再利用と言う形で巻き直しているから余計か。

それでは、早速始めましょう。

今回使用するバーテープはこちら。

完全ノーブランドの格安品。

例のカーボンヘッドキャップを買ったショップで一緒に買って来たもの。

材質は、表面はゴムの様な質感で滑り止め加工のエンボス仕様になってますね。

中央部に厚みを持たせて、クッション性を出す狙いでしょう。

裏側はこんな感じです。

ん~・・・、このバーテープは両面テープが付いてませんね。

今使ってるヤツは、裏面に両面テープが予めセッティングされている物でした。

みんなそう言う物だと思っていただけに・・・両面テープ用意してないし。

急遽原付Today号で近所のDAISOに買いに行って来ました。

粘着力は程々で充分なので、これでOKでしょう。

それでは先に進み、とりあえずバーテープを剥がしてしまいます。

STI部分はブラケットカバーを捲る事が出来ますので、予めベロッと。

あとは端からクルクル・ペリペリと剥がして行きましょう。

テープ糊が残ってる場合がありますので、パーツクリーナー等で綺麗にしてあげます。

ちなみに今回、バーテープを剥がしたついでにSTIレバーの位置を再調整してみます。

今までの位置だと、下ハンドルを持った状態でブレーキレバーに手が届きにくかったのです。

で、実際に手で確かめながら下ハンドルでもブレーキがシッカリ握れるポジションへ変更しました。

向かって左が新ポジションで、右が旧ポジションです。

随分下がり気味になったのがわかります。

この状態で新しいバーテープを巻いて行く事にします。

まずはDAISOで買って来た両面テープを。

バーテープ裏に貼るのは思いの外大変だったので、ドロップハンドル側に直接貼りました。

いきなりですが巻き終わりました。

巻いている最中は写真撮る事が頭から抜ける程必死に集中してた様です・・・。

反対側も同様にSTIの位置調整の後、新しいバーテープを巻いて行きます。

で、最後にバーテープの端を止めるテープ(名前は??)を巻くんですが、この格安バーテープにはそんな物はついているハズもなく・・・。

ビニールテープでも良いんですが、使ってる内に糊がはみ出して来てベタベタになるのがチョット・・・。

先程両面テープを買いにDAISOに行った際に、代用になりそうな物を探してみましたが、

こんな物が有ったので、試しに買って来て使ってみます。

巻き終えたバーテープの末端部分に巻き付け貼付けました。

ん~。

見た目はそんなに悪くないけど、このテープ、素材が紙だったんですね・・・。

『耐久性に難あり』って結論が数日中に出そうです。

ま、とりあえず左右共同様に処理して、

ひとまず完成です。

格安バーテープの割には、スポンジ部の厚みがある為、握った時のクッション性があります。

手への衝撃緩和になれば良いけど、実際はどうでしょう!?

実走行が楽しみです。

(※)追加情報

バーテープを交換してから得た情報を1つ。

バーテープの末端処理に使うテープ、名前はそのまま『エンドテープ』と言うらしいです。

代用品として、電気配線の結束テープ(プラスチック素材)が良いとの情報を見掛けました。

手に入りそうならば試してみたいところですね。


気分転換にヘッドキャップ交換をしてみた

2014年05月03日 14時05分04秒 | 自転車

GWの後半4連休の初日。

何かしら自転車のメンテ等をしたいと思っております。

ちなみに、マイチャリのロードバイクFELT号は、部品寄せ集めのバラバラ組立品です。

とりあえず手持ちの部品で形にしたので、何となく淋しい箇所も有る訳でして・・・。

先日、職場近所のショップを見に行った時、ヘッドキャップが転がってたので見せてもらった。

その中に、カーボン製の物で”FSA”の文字が有る物を発見。

店主に『これ、本物のFSA?』と尋ねたところ、『むふふ~』って怪しげな返事が・・・。

でも¥400だっていうので、買って来ました。

カーボンは間違いなく本物だっていうので。

これ。

¥400にしては上出来かと。

カーボン繊維の柄も見えます。

で、これをFELT号に取付けてみようと思いまして。

ちなみに現状でFELT号に付いているヘッドキャップはこんな感じ。

印刷はおろか、塗装も剥げ落ちて(と言うか禿散らかってたので研磨した)アルミ感剥き出し。

まぁ、これはこれでシンプルで良いのかもしれませんけど。

取り換え作業は簡単。

サイズの合うアーレンキー(六角レンチ)1本で出来ますので。

そして交換完了後はこんな感じに。

ライダー目線だとこんな雰囲気。

言われなければわからない、完全自己満足の世界ですね。

でもね・・・、

カーボン繊維のパターンは、やはりカッコ良く感じる訳です。

¥400って事を考えると、雰囲気チューンとしてはコストパフォーマンスが高いのでは。

何気に気に入っております(FSAが類似品の可能性が高いけど・・・)


サイコン用の照明を作ってみた

2014年04月13日 14時47分34秒 | 自転車

自分の場合、自転車に乗っている時間帯が圧倒的に夜間が多い。

自転車乗りの皆さんは日中に乗車して色々な物を見に行ったり景色を楽しんだりと、

羨ましいサイクリング・ポタリングをしてますね。

自分もそうしたいけど、子供が小さい今、ナカナカ時間が取れないのが現状。

どうしても子供が寝付いた後の夜間走行が多くなってしまうのは仕方ないか。

そんな夜間走行での必需品がサイクルコンピューターを照らす照明。

サイコン自体に照明機能が有れば良いのだけれど、自分のサイコンは最低限の機能の物。

今まで100円ショップのLEDクリップライトやフロッグライトを使って来たけど、どれもこれも直ぐにダメになってしまって・・・。

電池がボタン型電池ってのもネックだったのもある。

そこで色々考えて、自作するしかないとの結論になり、この度結構してみる事になりました。

今回の計画で使う材料はこちら。

肝心のライト部分と電源電池は100円ショップ(Seria)から調達しました。

スイッチ付のUSB端子型LEDライトと、単3電池仕様の5V出力USB電池BOX。

細かいステーやゴムパッキンは余っている材料を使って製作。

それとUSBケーブル1本。

まずはLEDライトの先端部分だけが使いたいので分解・分離します。

次にUSBケーブルのmini端子側を切断し、配線を剥き出し状態へ。

上記ケーブルは100円ショップの”電源用”と言うやつで、内部配線が2本しかありません。

普通パソコンで使うUSBケーブルは電源+通信で4本ありますね。

もちろん4本の物でもOKですけど、通電確認するのが面倒なので・・・。

ちなみにLEDライト部カバーとステーの固定方法はこんな感じ。

あ、ステーはコッソリ黒に塗装しました。

ゴムパッキンで挟み、ボンド固定します。

ゴムの抵抗で固いけど、向きの調整は可能です。

さきに分解したUSBケーブルをこのカバー部に通しておきます。

その状態でこれらのケーブルをLEDユニット部へハンダ付けしてホットボンドで固定しちゃいます。

処理が汚いのは性格の問題なので・・・。

ユニットをカバーに戻すとこんな感じ。

テスト点灯してみた。

OKですね。

個人的にリフレクターがキラキラしてるのは好きではないので・・・

光照射に不要な部分はブラックアウト仕様に。(byマジック塗り)

後は表面のクリアカバーを取付ければ完成だけど、そのままだと配光があまり良くない。

LEDは直線的に光を発するので、出来れば拡散させてスポット光を無くしたいので、

クリアカバーをヤスリ掛けして曇りガラス状態にしてしまいます。

仕上が粗いけど・・・こんな感じで。

取付けてみるとこんな具合になりました。

ん~・・・、微妙だな~・・・。

とりあえず暗所での照射感をテストしてみたところ、

まぁまぁ~・・・かな。

でもこれなら単3電池で使えるし、しかも単3電池は充電式を使うので便利。

電池ボックスはフレームバッグに収納出来るから良いかも。

次回夜間走行時に試すのが楽しみだ~


クロスバイクにもSPDを

2014年04月01日 21時55分52秒 | 自転車

少しずつ手持ちの部品を使って再生しているクロスバイク・ルイガノ君

寄せ集め部品で組んでるだけに、部分的にチグハグ・・・。

アウターワイヤーの色が違うのも、ある種の”オサレ”と言う事にして・・・

さて、先日失敗してしまったWellgoのビンディングペダル(今は部屋のオブジェ状態)。

結局、SHIMANOの物を代わりに入手したけど、未だに取付してませんでした。

一通り部品の組み付けは終わってて、残すのはディレイラー調整とペダル取付だけ。

今日は仕事も定時であがれて、帰宅時間も早めだったので少し時間があります。

ペダルの取付位は出来そうなので、食事前にパパっとやってしまいました

いきなりだけど完了です

白フレームなので、ペダルも白にコーディネイト(結果的に同じ色になっただけ・・・)。

SPDシューズで乗る時はこちらの面でビンディングペダルとして機能します。

普通の靴の時は裏返せばフラットペダルと同等に扱えますので街乗りでも便利です。

反射板も付いてるから安全面もOKですね。

あとはディレイラー調整だけど、何となく手こずりそうな予感がしたので今日は止めておきました。

代わりに先日Amazonで追加発注したLEDライトを取付け。

FELT号に付けている物と全く同じ物です。

これでFELT号でもルイガノ号でも同じ明るさで夜間走行が可能になります。

しかもバッテリーが2個になったので、1個は予備として携帯出来るのも大きいね。

このLEDライト、バッテリー電圧が落ちると徐々にじゃなくていきなり消えるので怖いのよ。

予備バッテリーを携帯してれば、途中で切れても安心だしね。

後はディレイラーの調整すれば乗れる状況まで来ましたね。

近い内に調整して、近所の桜祭り会場まで夜桜見物でも行こうかな