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記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

リアディレイラーを105に交換

2014年06月28日 14時33分25秒 | 自転車

9速用TIAGRAでの無理やり10速使用作戦が今一上手く行かなかったので、潔く10速用に交換です。

交換する物は、先日手に入れた105グレードの10速用RD-5701.

9速用と何が違うのかはわかりませんが・・・、まぁ違うんでしょう。

とりあえず見た目はカッコ良くなりそうです。

リアディレイラーの交換にはチェーンを外す(切る)必要があります。

今付けているチェーンはKMC製で、ミッシングリンク標準装備でした。

いつものチェーン切り工具は出番無しです。

ミッシングリンクはコツさえ掴めば素手で外せる様ですが、未だにコツが掴めません・・・。

専用工具も売ってますが、数百円~千円弱するので、素直に買うのをためらいます。

で、見様見真似で100円のラジオペンチの先端を加工して類似品を作ってみました。

チェーンの中に入るよう先端を細く削って、更に挟む部分が曲面になるようにしてます。

直線のままだと、挟んだ時に滑って上手く行かない気がしたので。

ではいざ使ってみます。

ミッシングリンクを外すには、大前提としてテンションを緩めなければ大変な作業になります。

ここは自作のチェーンフック(針金)を使用して、ミッシングリンク部のテンションは開放します。

そう言えば、自作チェーンフックと同じ構造の物が、某ネットオークションで出てたっけ。

針金曲げただけなのに、数百円で出品されてた。

どこに商売のチャンスが転がっているのかわかりませんね。(売れるかは別として)

さて本題へ戻り、自作工具が上手く機能してくれるのか、ドキドキです。

先端に設置した曲面は正解だったようで、滑りが最小限に抑えられました。

さて、どの位力を入れれば良いのでしょう・・・?

工具が壊れません様に・・・と祈りながら、徐々に力を入れていくと・・・、

外れました・・・が、思っていた以上に力を入れないと外れませんでした。

自作工具の変形や破損も見受けられなかったので、こちらも成功です。

チェーンが切れ(外れ)たら、ディレイラーから抜き取ります。

今まで頑張ってくれてたTIAGRA君。

9速で使っていたときは非常に反応も良く、ストレスフリーだったんだけどな~。

10速に欲に目が眩んでしまい・・・ゴメンナサイ。

取り外しは5mmのアーレンキーで外します。(順ネジです)

お世話になりましたね・・・。

では、外したTIAGRAとこれからお世話になる105を並べて。

見た目以上に色々と違うんでしょうね。

早速105の物を取り付けて行きます。

手順は外したときの逆の手順で、同じシマノ製品同士なので使用工具も一緒です。

次にチェーンをディレイラーに通して、チェーンを再接続します。

ミッシングリンク、外せる様になると非常に便利な物ですね。

その後はシフトワイヤーを這わせて、最も面倒なディレイラー調整。

ん~・・・、呆気なくセッティングが出せたぞ。

さすが10速用・・・という事なんでしょうか。

単なる偶然かもしれないけど。

ただ、何故かシフトワイヤーがギリギリになってしまった。

先端のキャップを付ける所も無いほどギリギリ。

何故だ・・・???

いずれシフトワイヤーは交換しないと駄目かもしれませんね。

とりあえず作業完了です。

黒いフレームカラーなので、黒いディレイラーだと一体感が出ますね。

しかし気がついてみると、クランク以外はすべて105グレードに変貌を遂げてしまってる・・・。

逆に言えば、クランクのみがTIAGRAと言う言い方も出来ますな。

ただ、TIAGRAと言えども、このクランクは10速用なので機能的には問題ない。

問題は無いけど・・・何となく気持ちが揺らいでる気がするのは気のせいでしょうか・・・?

とりあえず天気と路面状況の回復を待って、テスト走行ですね。

変速が決まるか否かだけで、TIAGRAも105も劇的な違いは体感出来ないでしょうけど・・・(^^;



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