goo blog サービス終了のお知らせ 

記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

ロードバイク組立記~チェーン交換編~

2013年12月15日 22時48分30秒 | 自転車

先日仕事を抜け出して・・・いや、たまたま近くに寄ったのでショップから買ってきたチェーン。

シマノのOEMと言う噂の(正直怪しい)9速用チェーン。

とりあえず実車に装着してみようではないか、と言う事で早速実践です。

チェーンの取付作業に関しては、過去に何度かやっているので割愛して・・・。

いきなり完成です

シルバー色なので、キラキラ感が出ております

むしろ、スプロケの汚さが目立つ様になりましたね、こりゃ・・・。

チェーンの接続に関しては、付属のコネクトリンクを使い・・・使・・・、あれ?

つ・・・、使えない・・・

キツくてハマらないでやんの・・・

さすが怪しい”OEM”と言う名の商品ですね

とりあえず普通通りにピンで繋げばOKだから良いか~・・・と思いつつも、ダメ元で8速用のコネクトリンクを使ってみた所・・・

良い感じでハマってるし・・・

若干8速チェーンの時よりは緩い感はありますが、接続時の手応えもあるしシッカリハマってる模様。

テンション緩めても外れる気配は無いし、外そうと思わないと外れない感じ。

むむと言う事は、肝心のフロントインナー時の接触問題はどうなるのよ?って事か・・・。

なんと、接触問題は回避されておりました

ちなみに上の写真はインナー・トップの状態です。

と言う事・・・、チェーンの幅のサイズとしては、

8速用チェーン > 800円9速チェーン(OEMらしい) > シマノ純正9速用

って感じなんでしょう、きっと・・・

ツッコミどころは満載な感じの品物でしたが、結果的にはとりあえずOKかな?

と言うのも、その後試走してギアチェンジ等フィーリングを試したのですが、

これが今まで無い位にバシバシと変速が決まると来たもんで。

これには正直驚き

耐久性はついてはまだこれからだけど、ソコソコ持てば良いかな~・・・。

それと今回のチェーン交換作業のついでに、一緒に買って来たシートポストに交換しました。

メーカーはよくわかりませんが、マッドブラックのアルミ製です。

それまでつけてたルイガノ純正の物と重量の感じはほぼ一緒でした。(実測はしてません)

とりあえず充分かな・・・と。

それとFELT号にしてからも感じていたハンドルまでの距離感。

結局こちらでも短めのステムを使う事にしました。

身長から換算しても胴は明らかに人より長いハズなので、腕が短いんでしょうか・・・?

ホンの15mm~20mm位ですが、乗車時のポジションに無理が無くなりました。

で、今の所の全体像はこんな感じで。

¥800チェーンとシートポスト、コストバリューは意外と高かったと思わせる結果となりました。

付属ミッシングリンクがシッカリ使えれば、もっと良かったんですけどね~・・・。

この感じだと、10速用のチェーンにシックリ来そうなので、念の為保管しておきますか。

それにしても変速がレスポンス良く決まるってのは、非常に気持ちの良いもんですね

イイね800円チェーン


自転車部品のお買い物

2013年12月13日 23時22分35秒 | 自転車

ネットオークションって皆さん結構利用されます?

ワタクシは結構利用してます。

見極めを誤ると、逆に高い買い物になる場合もありますが、上手く利用すると便利なシステムです。

その中で、何度かお世話になった出品者(ショップ?)の方が東京都の足立区在住らしい。

突然ですが、ワタクシの職場も足立区にあります。

試しに直接引き取りの可・不可を問い合わせしたら、快くOKの返事をいただきました

これで送料の節約が可能になりますね

でもいつ引き取りに行くのか?って話ですね。

まぁ・・・、仕事で外出する時にチョットだけ寄り道して・・・(サボリ魔な40歳)

そんな訳で、本日たまたま外出予定があって近くを通るので(と言う事にして・・・)、寄ってみました。

出品者の方はお店を構えている訳ではないので、あえて写真等は控えます。

そこでオークションで落札してないけど、直接販売をしてもらいました。

とりあえず緊急的に必要な9速or10速用チェーン。

10速用は扱ってないとの事なので、9速用を買ってきました。

出品者の方が言うには、『シマノのOEM品です』との事。

ホントかどうか?はとりあえず置いておいて・・・と言うのもこれ、安いんです。

シルバーチェーン116リンクで¥800。

ただの¥800じゃないんです。

わかります?

ミッシングリンク的な物も付いての¥800なんですね~、安いでしょ?

とりあえずこれでチェーンリングインナー時の接触が解消出来れば良いのですが・・・。

あとは折角なので数点買い物をしました。

着けるか否かは別として、とりあえず買ってみたのがこれ。

スタンドですね。

一箇所支持のタイプ。

”いざ”と言う時にFELT号に使えるかな~・・・と思い購入。

こちらも¥800也-。

それからアルミ製シートポストも1個買いました。

今、FELT号にはルイガノ純正のシートポストを使っているので、とりあえず。

こちらもまたまた¥800也-。(おっと写真忘れた・・・)

それと子供乗せMTB改号のサドルをクッション性のある物に変更するので、お安いサドルを。

こちらは¥600也-。(これまた写真忘れた・・・)

しめて4点で¥3,000のお買い物をして来ました。

他にもタイヤとかもKENDA製の物が¥1,000だったり、”とりあえず”的な使い方なら非常に安くて良いかも。

オークションで自転車パーツを検索していると、結構ヒットするかもしれませんよ。

知っている人も結構いるかもしれませんね。

ちなにみワタクシが使用している工具とかも、こちらのショップから購入した物が結構あります。

結果的にシマノ純正品と同等に使えて、半分以下の値段で買えるので非常に助かります。

さて、とりあえず今回の¥800の9速用のチェーンが上手く機能するか、乞うご期待です


ロードバイク組立記~最終組立編~

2013年12月08日 11時59分11秒 | 自転車

室内作業にて出来る所からコツコツと進めていた組立作業ですが、最後は外で一気に進めます

何故一気にか?

途中、写真を撮り忘れた口実ってヤツです

順序としては・・・

リアディレイラーの取付→ハンドル周りの移植→タイヤ・ホイールの移植→チェーン張り。

こんな感じでしょうか?

とりあえず途中経過で、宙ぶらりんなリアディレイラーです。

近くまでワイヤーは這わせておき、最後に調整ですね。

クランク・チェーンリングに合わせて、フロントディレイラーも本固定します。

さて、とりあえずチェーン繋いで~・・・と思った矢先の事。

今までのクロスバイクのフレームと違い、このFELT君のロードフレームはリアホイールの取付位置が前よりなんですね。

すなわち、ホイールベースが短いと言う事で、イコール=チェーンが短い

チェーンの長さを調整しなくてはいけませんね・・・

チェーンの長さを決定する目安として、アウター・トップの状態でリアディレイラーのプーリー2個の接続線が地面に対して垂直と言うのが定番の様ですね。

それに従ってみると・・・

こんな感じ?

裏から見た方がわかり易いかな。

2個のプーリーの中心線が地面に対して垂直になっているのが確認出来ます。

この状態でのチェーンの長さに調整します。

こう言う時に便利な工具で”チェーンフック”なる物があるんですよね。

こんな感じのヤツですね。

が、残念ながら持っておりません・・・

なので即席で作りましたのがこちら。

太目の針金曲げただけ・・・

こんな感じで引掛けて使います。

思いの外、充分機能してくれています

さて、この重なる部分が余計な長さの分ですので、チェーンカッターでカットします。

とりゃ

こんな感じでしょう。

次はカットして短くなった分で繋いであげます。

フックに引掛けたるませて・・・

グイグイとピンをねじ込んで行きます。

これで短い状態で繋がりました。

これだけ長かったんですね~。

チェーンの長さも決まり、あとは各種ワイヤーを固定・調整ですね。

個人的に一番面倒なリアディレイラーを調整。

まぁまぁ・・・かな?

あとは試走して再度微調整って事で。

後はフロントディレイラー、前後ブレーキワイヤーを固定・調整し完了です。

最後にワイヤーの先端にキャップを装着しておきます。

先日ホダカサイクルショップで買った物を使います。

アルミ素材なのでワイヤーの先端に被せて、カシメれば固定出来ます。

本当は専用工具が有るのかもしれませんが、とりあえず手持ちのプライヤーで。

ギュ~っと。

こんな感じでOKでしょう。

ワンポイントのブルーがお気に入りです

と、ここで思わぬ現象が・・・。

以下の写真はフロントチェーンリングのインナーにチェーンを掛けた時の写真です。

このクランク&チェーンリングはTIAGRAの10速用。

それに対して、使ってるチェーンは何と8速用な訳です。

そうです、チェーンの幅が8速用の方が広いんです。

えぇ・・・、若干ですが擦れてるんです・・・

これはチェーンを9速用or10速用にすれば解消出来そうです。

走るのに大きな支障は無さそうですが、若干でも擦れてる事実を知ってしまったから・・・。

早急に用意しなければ

と、大きな問題はその位で、ひとまず完成しました

一応、立派にロードバイクですね。

個人的には結構スタイル的に自分好みに仕上がりました

細かい微調整はしばらく必要でしょうけど、とりあえず形になりましたね。

さて、後は待ちに待った実走行ですね

それはまた後程・・・


ロードバイク組立記~ブレーキ&ステム取付編~

2013年12月07日 22時34分59秒 | 自転車

前回までにBBとクランクの取付が終わり、少しずつ形になってきたFELT号。

今回は最後の室内作業、ブレーキの取付とステムの取付を行います。

と言っても、取付箇所にてボルトを締め込むだけなんですが・・・。

ではとりあえずフロントから。

フォークにある取付穴にブレーキ本体を差込ます。

次に、反対側からアーレンキー(六角レンチ)で専用の特殊形状ナットをします。

相変わらずのピンボケぶり・・・。

しっかり奥まで締め込むと出っ張る事無く綺麗に納まります。

とりあえずフロントは完成~(仮)

最終調整はタイヤを取付けてからですね。

次はリア側です。

フロントと要領は同じです。

同じように裏側からナットをしっかりと締め付けてあげます。

はい、完成~(仮)

こちらも最終調整は最後に、ですね。

そのままの勢いでステムも仮固定しちゃいます。

その方がフォークが抜けて来ないので、何かと余計なトラブルが防げるか・・・と。

とりあえず部屋に転がってた90mmの物を付けておきます。

より前傾がとれるように、角度が下向きになる様にしてみます。

結果、最終的に水平に近くなる予定です、あくまで予定。

こちらもブレーキ同様、アーレンキーにて締め込みます。

それにしても自転車はほとんどアーレンキー仕様ネジですね。

これは何か意味が有るのでしょうか・・・?

最後にヘッドキャップを取付けて、とりあえず完了です。

これも例に漏れずアーレンキーです

普通の+ネジ等に比べれば、頭をナメル可能性も少ないし、締め込みの耐トルク制も優れているからでしょうか?

さて、これにて室内作業編は終了です。

残すは外で最終組立の予定です。

順調に行くでしょうか・・・


ロードバイク組立記~クランク取付編~

2013年12月06日 22時22分51秒 | 自転車

前回のBB取付に引き続き、今回はクランクの取付けを行います。

と言っても、BBに差込み固定するだけの作業なので、わざわざ記事にするまでも無いけど・・・。

あくまでも”記録”として残す意味合いで。

それでは早速・・・

前回取付したBBは今時のホローテックII対応の物になります。

中心部が空洞なんですね。

そこに専用のクランクを差し込んで行きます。

狙いを定めて・・・

エイっと

ちゃんと奥まで差し込んであげます。

場合によっては固い事もあるらしく、そう言った場合はプラスチックハンマー等で叩くと良いらしいです。

今回の物は、ウネウネしながら入れたら比較的すんなり入りましたが、やはり最後の一押しは固めでしたね。

奥まで入ると、反対側の出具合はこんな感じになるハズです。

ここにチェーンリングの付いていない左側クランクを取付ければ完成です。

が、ここでチョットした作業が必要となります。

クランクの内側には、同じように溝が刻まれておりますが・・・

こんな感じですね。

写真上部の箇所に溝がありますので、クランクの角度出しに気を遣う必要もない訳です。

その溝をよく見ると、何やら黒い物が有るのがわかりますでしょうか。

これ、外れ防止の”爪”らしいです。

クランクの軸側を見てみると、この”爪”がハマる箇所がちゃんとあります。

この穴ですね。

ここに爪が引っ掛かり、最悪の場合でもクランクの抜け落ちを防ぐ役割を担っている様です。

で、左側クランクを取付けるには、この”爪”が引っ掛からない状態にしてあげないとシッカリ入らないんですね。

この”爪”は、クランク取付ボルトを外す事で解除出来る仕組みになってますので、一旦ボルトを外します。

その後”爪”を起こした状態で奥まで差込み、最後に爪を元に戻します。

表面に爪の出っ張りが無くなりました。

これで”爪”がクランク軸の穴に引っ掛かっている状態になった訳ですね。

後はボルトを締め込んで行きますが、ちゃんと指定トルクが書いてあります。

『ちゃんとトルクレンチ使って12~14N・mの力で締めろよ!』と言う事だと思います。

え~・・・トルクレンチは車の車載工具箱の中だな~・・・。

とりあえず得意の”勘”トルクで締め上げます

ギュっと

ギュギュっと

12~14Nmって事は、9.8で割ればkg・mになるので・・・約1.23~1.43kg・mって事なので・・・

1mの棒の先に1.3kgの重りを載せた時の反対端に掛かる力量って事だから・・・

ギュギュギュ~ッと、しておきましょう(適当)

と、まぁこの位にしといてやる・・・と

これで完成かと思いきや、最後にもう一つ大事な作業が。

左側クランクが穴の開いたままの状態になってます・・・。

ここのキャップをはめてあげないといけません。

左が専用の工具(TL-FC16)で、右がクランクキャップです。

これを左クランクの穴空き箇所に取付けてあげれば完成です。

こんな感じに、専用工具で締め込みます。

指先の力で締められる程度で良いらしいので、程々に・・・でもシッカリと締め込んでおきました。

こんな感じですかね。

と言った感じでクランクの取付は完了です~

前回のBB取付と変わらない位、簡単な部類の作業だと思います。

ディレイラー等と違い、何の調整も要らないので。

写真撮りながらで20分位だったので、実質所要時間・・・10分位かな?

ちなみに何度もシツコイ様ですが、上記TIAGRAは”ホローテック”ではありませんよ。

105以上の”中空クランク”の物が”ホローテック”になる訳です。

”ホローテック”=”空洞技術”って事でしょうか?

TIAGRAはあくまでも”キャップレスデザインクランク”です。

見た目が似通ってるだけにヤヤコシイんだよね・・・。

でも、中空クランクだと軽いんだろうな~・・・。

ま、機会が有ればそのうち・・・(”機会”よりも”予算”か・・・)


ロードバイク組立記~BB取付編~

2013年12月05日 22時45分12秒 | 自転車

先日いよいよ入手したロードバイク用フレーム。

その後時間がとれず、そのままの状態が続いておりました。

年末なんで、何かと慌ただしいと言うか・・・

でも気持ちとしては一日も早く組み上げて、試走&調整をして完成させたい所。

なので、仕事から帰った夜でも出来る屋内作業だけ、少しずつやって行きます。

とりあえず一番作業に入り易い、BBの取付から始めます

今回取付けるBBはこちら。

今までのカートリッジ式とは異なりますが、基本的な取付方はそうそう変わりません。

まずは固着防止の為、ネジ部にグリスを塗っておきます。

グリスは豪華にDURA-ACE・・・と言う方も結構いる様ですが、これはフツーのです。

ホームセンターで¥200位で買えるジャバラに入ってるヤツ。

固着防止だし、充分だと思いますので・・・。(個人的見解)

ネジ部のグリスアップが済んだら、フレームのBB部へ最初は手でネジ込みます。

この種のBBはどちらに回せば締め付けるか書いてあるので良いですね

カートリッジ式の時は、毎回悩んでましたので・・・

ある程度まで手で締め付けたら、最後は専用工具にて増し締めします。

締め付けトルクは・・・”勘”です

本当は決められた数値が有るんでしょうけど、”勘”でも結構何とかなる物です(多分)。

でもあまり緩いと何かと不具合が出るので、ある程度強めの方が良い様な気がします。

前にカートリッジ式BBの時、締め付けが甘くて音が出た事があったので

工具で増し締めしたら・・・BBの取付けは終了です。

とりあえず初っ端はこんなもんかな?

仕事から帰宅した少ない時間で出来る作業なので、かなり限られるので・・・。

それでもそれなりに楽しかったりします

さて、次はクランクの取付でもやるかな~


仕事中に寄り道して~ホダカサイクルショップ~

2013年12月03日 20時32分00秒 | 自転車

今日は仕事の都合で戸田市方面に出向く用件がありまして。

戸田方面に行く際はいつも同じ道を通るのですが、その途中に”ホダカサイクル”のお店が有るんですね。

仕事の用件も終え、帰社途中にブラリと寄ってみました。

最近、日が短くなったせいで暗くなるのが早いね・・・。

これでもまだ16時半位だったけど、辺りは薄暗くなって来てるのがわかります。

本日は小部品を求めてここに寄ったのですが、その小部品とは・・・

ホントに小部品・・・。

合計しても¥290のお買い物。

メインの目的はワイヤーの先端キャップなんです。

¥90なり。

それだけでは淋しいので、予備用としてシフトワイヤーも一緒にお買い上げです。

他にステンレスワイヤー等もありますが、普通に使う分にはこれで充分かな・・・と。

この手のワイヤーって撚り線になっていますが、細いの1本解れるともう気分的にダメで

¥100なら予備品として持ってても良いかな~とね。

一応、SHIMANO製品だし

しかしここのお店の店員さん、威圧感が全く無くて優しい感じがして良いですね。

いつも細かい微々たる物しか買わなくて・・・すいません

でも、また細かいの買いに行っちゃいますね、きっと・・・


ロードバイク用フレーム導入へ・・・

2013年11月30日 13時08分05秒 | 自転車

ここのところ、チョコチョコとパーツを収集していたのですが、それは全てこの為の・・・。

我が相棒自転車はクロスバイクをベースにドロップハンドル化やブレーキ変更などを経て、

何となくロードバイク風のクロス・ロードバイク仕様でした。

フラットバーに乗ってる時から、ドロップハンドルとの違いに日に日に興味が沸いてきまして。

いきなりロードバイクを買える程、経済的に余裕がある訳も無いんです、小遣い制サラリーマンには・・・。

と言う訳で、中古部品を二束三文の価格で仕入れて来てはロードバイクの雰囲気を味わう計画でスタートしました。

お試し感覚だったのが、次第に楽しくなって来てしまってですね・・・

かと言って完成車を買うにも予算も無いし、何より部品揃えて組み上げる楽しさを憶えてしまったので。

となると、ロードバイクを組んでみたくなってきまして

しかもなるべく低コストでそれなりに見える(ハッタリ)仕様で

と言う事で集め出した各パーツ。

ここまでの入手パーツをまとめてみると・・・

フロントディレイラー・・・FD-5600(105・10速)

リアディレイラー・・・RD-4500(TIAGRA・9速)

クランク&チェーンリング・・・FC-4650(TIAGRA・10速)

ボトムブラケット(BB)・・・BB-4500(TIAGRA)

シフター&ブレーキ・・・ST-2300(2300・2×8速とりあえずSTIな物)現行移植

キャリパーブレーキ・・・BR-5700(105)

リアスプロケ・・・CS-HG50-8(2300・12-25T)現行移植

ホイール・・・WH-R501-30(Shimano)現行移植

現状からの引き継ぎパーツも含めるとこんな感じかな?

ん~、見事にバラバラ・・・

8速、9速、10速が混在している状態で調整が上手く決まるのでしょうか・・・、不安

とりあえず現状で再利用可能な物も含めると、取り急ぎ完成形にするには残す所フレームのみとなりました。

当初の狙いは格安ロードフレームで定評のあるTNIの7005mkIIを考えてました。

シンプルさが良いと言う意見も多い中、やはり何処となくそのシンプルさに寂しさを感じるのもありまして。

ナカナカ踏み切れないでいたんですが、そんな時にまた出会ってしまった中古品・・・。

FELTのアルミフレーム、見つけてしまいました~

2009年モデルのF95チームイシューモデルってヤツです。

一応、フロントフォークはカーボン製の様です。

落車・転倒などによる傷も無く、ヘッドチューブにアウターワイヤーとの擦り傷が有る程度。

何でか知らないけどスゴイ状態は良いみたい。

フレームサイズも胴長短足な私にも合うサイズで、ある意味運命的な出会い・・・なんて

完成車で買っても10万以下で買えるモデルだと思いますが、そんなのこの際問題ありません

TNIの7005mkIIより安く手に入って、状態も良くハッタリも効く(?)ので満足です

今ではGARMINはCervéloを使用しておりますが、2010年まではFELTだったんですね。

(ちなみに今FELTを使ってるのはArgos Shimanoです)

チームイシューモデルだけに、カラーリングはカッコイイです。(チョット派手?)

俗に言う、”レプリカモデル”っていう位置付けでしょうか。

ちなみにこのフレーム、FDの取付部のサイズが前にも書きましたがφ34.9なんです。

なので急遽探して買って来たのが105のFD-5600だったんですね。

試しにあてがってみたらこんな感じでした。

フレームが黒系なので、FDも取付バンドが黒いタイプで正解だったみたい

¥1,000でお釣りが来た割には、充分存在感を醸し出してる・・・気がしません?

さて、後は各部品をコツコツと組み付けて行くだけですね

完成はいつになりますかね~・・・


BBと来たら今度はクランクですが・・・

2013年11月22日 23時20分44秒 | 自転車

先日、今時なBBを購入した訳ですが。

この形状のシマノ製BBでは一番下のランクになるのかな?

BBの違いは素人レベルでは体感出来ないと言うし、装着しちゃうとグレードなんてわからないとも聞くし~。

(本当はお安く手に入ったからと言うのは内緒で)

ともあれ、これに合うクランクを所有していない為、こちらも用意しなくてはなりません。

基本的に家庭持ちサラリーマンの限られたお小遣いの範囲でやるには、中古部品は有効ですね。

なので、クランクは現実的に中古で探しております

中古とは言え、それなりのグレードはそれなりに立派な価格が設定されるのが現状。

ん~、厳しいですね・・・

従来のスクエアBB軸タイプの物であれば、たとえULTEGRAでもお手頃なんですけど。

ま、今時なBBを買ってしまったから仕方ないんですが・・・。

となると狙い目はSORAグレードのFC-34系かFC-35系。

50-34のコンパクトクランクなら、この際34系も35系もどっちでも良いです。

シャフトの肉厚が違うとか細かい違いはあるみたいですが、多分体感出来ないだろうし

とりあえずオークションの相場やサイクリー等のショップでの価格を調べてみると、

相場は¥3,500~¥4,000って感じでしょうか。

予算を上記に絞って探すと、サイクリーにて上記予算内で良さ気な物を発見

ただ店舗が他県なので、店舗購入と言う訳にはいかず送料が発生します。

サイクリーのネット注文だと水曜日が送料半額になるので、水曜日注文で狙います。

しかし半額とは言え、送料¥400が加算されるとなると・・・実質予算を若干オーバー・・・

『これは仕方ないか・・・』と狙いを定めて、挑んだ水曜日。

ログインしてカートに入れて、支払方法決めて・・・と、後は確定すればOK

・・・と、ここで変な勘が働いた。

確定前に、念の為他の所も見ておくか~・・・と思い始め、急遽横道にそれたのですが・・・。

ところが、その”横道”で運命的な出会いをしました

まさかのTiagra・・・。

間違いないですよね。

FC-4650、50T-34Tコンパクトクランク仕様、170mm。

今時のクランクです

実はこの形状を”ホローテックII”と呼ばれているのかと勘違いをしておりました・・・。

このFC-4650はTiagraなので中空クランクではありません。

なので、”ホローテック”ではないのですね~。

ま、一般人の自分的にはTiagraでももったいない位でしょう

ちなみに上の写真で確認出来る、クランク軸の端にある黒いキャップ。

これの取付けにも専用の工具が必要になるんですね。

なので事前に購入しておきました。

先日、フラ~・・・っと(仕事中だけど)立ち寄ったサイクリーで買っておきました。

樹脂製なので安いもんです。

さて、この前まで全然中古の出品商品が充実して無かったヤフオクのクランクコーナー。

突如現れたTIAGRAクランク君、輝いてました

完成車についてた走行数百キロレベルの非常に美品なのに、即決価格設定アリで出品されてた。

もうね、即効入札して決めてしまいました。

送料含めても最初に買おうとしていたSORAよりも結果的に安くなる計算だし。

有るもんですね、掘り出し物に出会う”偶然”ってタイミング。

もともとSORA狙いで結果TIAGRAとなった訳ですから、充分満足です

いや~、良い買い物が出来ました~

ちなみに、このクランクは10速対応だったりする訳ですね。

で、先に買った105のフロントディレイラーも10速対応。

・・・となると、スプロケも10速にしなきゃダメなのかしら?

あれ、確か手持ちのRD(TIAGRA)は9速対応だった様な・・・?

まてまて、10速となるとSTIも変更か

むむむ・・・、何だか自分でハードルをドンドンあげている気がして来たぞ・・・


今時なBBを買ってみた

2013年11月17日 22時54分12秒 | 自転車

この週末、まさかの風邪で軽くダウンしてしまいました。

お蔭でまたしても自転車に乗る機会を逃してしまった訳で・・・。

最近こんな感じの事、多いな・・・。

なので家で大人しく、安静に、ネットで自転車関連の検索です

そんなネットで色々見ている内に、気が付いたらポチッとしてました。

当然私の事なので、高価な物には最初から検索しておりません。

お小遣いでカバーできる範囲でやる事に意義がありますので。(負け惜しみ?)

最近細かい部品をチョロチョロと仕入れている訳ですが、それの第3弾として今回はこちら。

何でしょう?

BB(ボトム・ブランケット)ってヤツですね。

”FC4500”の刻印がありますので、グレードで言う所の”TIARGA”になりますね。

ここに来て『まさか105シリーズで統一』説が崩れ去ってしまいました・・・

105は偶々手に入っただけで、当初の目標はTIAGRAとSORAのブレンド。

後々少しずつグレードを上げて行けば良いんです。(と自分に言い聞かせて、と)

ちなみにBBには厄介な事に規格があるんですね。

大きく分けてJISとイタリアンの2種類。

JISは幅が68㎜、イタリアンは70mmで微妙な差ですが、ネジタップのピッチが違います。

ちなみに自分の自転車のBB部はJIS規格になります。

上写真の”BC1.37×24”の印刷が見えるでしょうか?

これがJIS規格のネジピッチサイズになります。

これがイタリアンだと”36×24”と言う印刷になってますね。

ねじピッチが合わないと基本的には入りませんが、フレームのBB部の材質がアルミの場合、

工具で力任せにやると結構入っちゃったりしちゃうので厄介ですね。

当然、ネジ山を潰しながらの作業となりますので後々交換したりメンテする時に大変な事に・・・。

気を付けましょう。

ちなみに今度のBBは今まで使用していた物とは全く互換性がありません。

ゆえに、工具も買わないとダメですね。

ところが、我が家にはその工具が何故かあるんです・・・。

これ。

1年位前にネットで自転車工具の買い物したら、ショップが間違えて送って来たんです。

その事を伝えたら、『すぐ代替品送ります!間違えた分はそのままお使いいただいて結構ですよ~』と。

素直にお言葉に甘えました

ただ当時はこの工具を使う環境に無かった為、そのまま保管しておいたのですが、

今回このBBにする事で日の目を見る時が来たって訳です。

試しにあてがってみると・・・

当たり前ですがピッタリです

では試しにフレームに仮装着して、どんな感じになるのか雰囲気を見てみましょう。

規格が合っている為、工具無しでもスイスイ入って行きます。

最後の増し締めは工具でないとダメですけどね。

ん~、何だか今時の自転車になって来ましたね~

でもこのBBにしたって事は、これに合うクランクも用意しないとダメって事ですね。

これは・・・SORA狙いでいきます。

このBBに適合するクランクを俗に”ホローテックII”と呼ばれてますが、厳密に言うと

105以上の中空クランク構造の物が”ホローテック”の名称で呼ばれるんですね。

つまり、SORAやTIAGRAでは中空クランク構造では無い為、”ホローテック”では無いんです。

正確には”キャップレスデザイン”クランクと言う名称なんだそうです。

私も調べるまでは、上記BB形状の物が”ホローテック”と呼ばれる物だと思ってました。

だって、SORAのクランク(FC-3450など)でも普通に”ホローテックII”と明記してる店あるし・・・(-ε-)ブーブー

ところで・・・、BBを仮装着してるフレームが黒い件については・・・と、その前にクランクだ。

なので、次は”キャップレスデザイン”のSORAクランクを探しますぜ