boban のんびり 株投資日記

備忘録です。ディトレードなどの短期勝負ではないので、日々の変化はあまりありません。

バフェット氏、新聞事業の縮小を一段と進める

2018-02-21 | バフェット
米資産家のウォーレン・バフェット氏が率いる米投資・保険会社のバークシャー・ハサウェイは、人員削減を通じ新聞事業の縮小を進めている。

  20日の発表資料によれば、バークシャー傘下のBHメディア・グループは148人を減らすとともに、現在空席となっている101のポスト向けに人材を採用しないことで、全体の従業員数を約6%減らす。広告収入が落ち込んでおり、経費削減を進める。


  これとは別にバークシャー系の新聞2紙も人員を削減する。プレス・オブ・アトランティックシティーは20日、空席となっている4つを含め16のポストを削減したと発表。バージニア州のリッチモンドタイムズ・デスパッチも従業員を減らしている。


  BHメディアのリサ・カップ最高マーケティング責任者は人員削減を確認。バフェット氏の新聞グループは昨年、108の空きポジションを含め289人を減らした。

将棋 朝日杯 決勝

2018-02-18 | 2018
2018年2月17日の 藤井聡太五段 VS 広瀬章人八段の対戦

広瀬八段が、3七角と打ち込んだ局面。この角は6四の成銀を取る手と4八の金を取り、同飛車、同飛車成り の手を見ている。

角を4八の金で取れば、4九飛車成りと後手の飛車が成りこむ。藤井五段ピンチかと思われたが


7三で駒を清算して、歴史に残る手が出る。4四桂打ち。タダやん。

後手が同飛車と桂馬を取ると、先手は4五歩と打ち、飛車取りと角取りになっている。

広瀬八段は2六角成りと角を逃げる。



そして、少し進んだ後、角筋を遮断する5六桂打ち。

もう何もさせませんよという手。本当に中学生かよ。(大山15世名人ならわかるが)