日々想々

日々、想うことなどをつれづれに・・・。

再び右田ヶ岳~塚原コース~塔の岡コース

2012年12月29日 22時57分16秒 | 山歩


今年も残りあとわずか…。

私は昨日仕事納めで、今日からお正月休みに入っています。

休み間の天気予報はどうも微妙な感じですが、今日はどうにかお天気が良さそうということで



先週登った右田ヶ岳へ再び登ってきました。

今日は塚原コースを試してみます。



このコースは少し雑木林の中を歩いて、後は見晴らしのいい尾根歩き。



矢筈ヶ岳を後ろに見ながら高度を上げてゆきます。



直登コースにハイカーの姿が見えます。

遠くから見ると「どこを登るの??」という感じですね。あむないあむない…。



主稜に出る前にまた少し雑木林の中を歩いて…。



今日はとても暖かい一日でしたね。

バイク装備の私は登り始める前から上を2枚脱いでシャツ1枚で登りました。



主稜に出ればこっちのもの…。稜線漫歩を楽しみながら頂上へ。



頂上からはお約束の大展望です。



ここでビスケットをかじりながらMIXIとTwitterにつぶやきを入れます。

MIXIとTwitterを連携させる設定にしていたのですが、MIXIでつぶやいてTwitterで見ると

写真はMIXIのURLが書いてあるだけでTwitterでは見れないことが判明…。

これは使えないっす!結局連携解除しました。



ついでにコンデジからWi-Fiでスマホに写真を飛ばしてMIXIにアップロードしてみたんですけど

これもわりとめんどくさい。スマホのカメラで撮ってもそれほど画質も変わらないので、たぶん、これも使わなくなりそうです。



先週はタブレットでFace-Bookに送信している人がおられたんですけど、

右田ヶ岳は市街地に近いのでLTE使えて快適でも他のところではそうもいかないだろうし、

しかしリアルタイムにSNSに発信するのは意外とおもしろいものですね。



帰りは塔の岡コースを下りてみることにします。



塚原コースに比べてぐっと静かな山行を楽しむことができますね。

よく整備されて歩きやすい道です。



ぐるっと廻り込むようなルートなので眺望も楽しめますね。



右田ヶ岳はどこを登っても急登を避けることはできないようですが、このコース、険しさは一番少ない感じでした。



二週連続の右田ヶ岳、縦走コースもあるようですし、まだまだ奥が深そうです。




撮影:XZ-2←今日はこいつを首からぶら下げて登りました。


ちょっと偵察のつもりが…~小雪舞う右田ヶ岳勝坂コース

2012年12月24日 21時20分14秒 | 山歩
雪の林道から無事帰還して、中華そば侍でランチタイム。

店に入った途端にめがねが全開で曇ってしまってかなり恥ずかしかったです。(笑)

たぶん、今日が走り納めになると思うので鈴子の洗車をして、

今日はイブだし早く帰ろうと家路を急いでいたのですが…。

R262のトンネルを越えると左手に城塞のような岩場が見えてきます。

右田ヶ岳勝坂コース…、登山口の位置がよくわからなくてネットで調べたりしてたんですけど

せっかく通りがかったので確認しておこうと軽い気持ちでバイクを停めて…。



今年の初登りの西目山が正面に見えます。



ちょっとのつもりがなかなかキリがつかなくてけっこう登ってきてしまいました。



岩場もすぐ近くに見えるところまできてしまい、せっかくだから岩の上まで行ってみるかと…。



なんか凄い登りになってきました。バイク用の厚着だったので2枚ほど服を脱いで仕切り直しです。

足元のガエルネタフギアはビブラム底なのでこの程度の山登りには十分使えます。



登りに連れて広がる眺望。この頃にはちょっと偵察だったことなどすっかり忘れてる私…。



とうとう岩場の上まで登ってきました。圧倒的な高度感!といえば聞こえはいいですが

この頃すでに股間がむずむずするような恐怖心に耐えながら写真を撮ってます。

この辺りが「アントキノイノチ」のロケ地かな??

やっぱり私、長閑な里山歩きがいいな。岩はスリルあるけど癒されません。



裏へ廻ってちょいと押したら転がり落ちていきそうな巨岩もあります。

で、このときすでにこの道を下りる気は失せてしまって…。



ひたすら頂上を目指します。見えるのは西峰かな?頂上はこのピークを越えた次のピークです。



とうとう頂上まで登ってしまいました。何年ぶりかな??このとき以来です。



お約束の記念撮影をして「つぶやき」も済ませて…。

さー、下りるぞ!おやつもお茶もないので長居は無用です。



帰りは天徳寺へ下りることにしました。勝坂コースは下りは怖そうなので…、

っていうか久しぶりに登ったので膝ががくがくで危なそうなので…。(←言い訳)



まぁ、天徳寺コースもそんなに長閑なコースではありません。

急こう配を下りるので下りはあっという間…。



びっくりしたのは午後3時を過ぎてるにもかかわらず次から次へ人が登ってくること…。

さすが人気の山ですね。

私の家の玄関を開けたら正面に見える右田ヶ岳、今度は違うコースを登ってみたいですね。




撮影:XZ-1(←山登り専用でもあります。)


クリスマス寒波到来~雪の木戸山林道

2012年12月24日 20時42分31秒 | DJEBEL200


今日は朝からいいお天気でした。

外へ出てみると遠くの山が白くなっています。鈴子出撃~!

昨日乗ってるので今日はセル一発で始動です。まずはガソリンをたっぷり食わせて…。



林道を走っている間はずっと雪が降っていました。防府は青空でしたが勝坂を越えると天気は一変します。



今日の雪は大粒のぼたん雪、こいつは服に絡んで浸みてくるのでやっかいです。



木戸山林道を一往復して、県道123号を大原湖方面へハンドルを切ります。



帰郷庵の屋根からはつららが下がっていました。



よく見るとタイヤのひげにも氷のオブジェが…。



で、峠を越えると雪が多くなり、489号と合流するところで様子を見て引き返します。

行けなくはない、ですが、もらい事故が怖いです。車が滑ってきたらバイクはひとたまりもありません。



何となくやる気が失せたので「帰ろ!」



雪と戯れるのはたっぷり積もった後の天気のいい日がいいですね。




撮影:XZ-1(←林道専用になりつつあります。)

鈴子の散歩道~木谷峡は雪景色

2012年12月23日 21時36分13秒 | DJEBEL200


明日こそは鈴子と林道へ行くぞ!と堅く誓って(←大げさ)昨日は防府天満宮で鈴子のお祓いを受けてきました。

で、今朝、天気予報がなんか微妙になってますが、外を見ると陽が射しています。

なのでいそいそと服を着込んで…、今日は山に登るつもりだったので、バイク用のアウターではなく、山用のライトシェルと足元は登山靴をチョイス。

これが結果的に大失敗でした。

で、2号線を周南まで走って315→434と繋いで広瀬から木谷峡へアプローチ。

定番の寄り道の旧木谷小学校、前に来た時よりもずいぶん傷みが進んでいました。着実に自然に帰っていますね。

実はこの辺りですでに雨…。ジャケットの選択ミスを悔やみながら先へ進みます。



鹿落ちの滝、冬は木の葉っぱが落ちているせいかよく見えるような気がします。



で、平家岳へ向かう林道へ入った頃には雨が雪に変わりました。

♪雨は夜更けすぎに雪へと変わるだろう~♪

バイク乗りは全天候型人間であるべし!山下達郎など口ずさみながらクリスマスイブイブの林道をひた走ります。

上の写真ではよく見えませんが、



こんな感じ…、さらさらの粉雪なのがまだ救いです。



上に上がるに連れてあたりが白くなってきました。

平家屋敷跡でしばらく雪宿り…、雪はさらにひどくなってきました。



が、諦めきれず、上の登山口まで上がってみます。なんか去年も同じ時季に来てますねー。

このときは山装備でなかったので諦めたんですが、今日は登ってもたぶん何も見えないだろうと思って撤退です。



悔しいのでMIXIとツイッターにつぶやいてから撤収!

せっかくなので瀬戸内側の低い山にでも登ろうと思うも無情の雨…。今日は登るなということか…?

戸田でラーメン食って人心地つきます。バイク乗りのみぞ知るこの一杯のラーメンのありがたさ…。

今日は帰ろう!と2号線バイパスに入り、しばらくしてまた右折。



旧山陽道は地元の方によってきれいに手入れがなされています。荒らさないようにゆっくりと進みます。



景色の開けた場所で立ち止まり、そこから見た富海の海は青く、見上げれば空も青く、

つい2時間ほど前に見た雪景色は幻だったかと思わせるほど長閑な風景なのでした。




撮影:XZ-1←まだまだ現役です。

冬の中休み?~銀子とシーサイドツーリング

2012年12月16日 21時59分56秒 | NC700X


さて、今日は、10月の終わりから乗っていなかった銀子ちゃんのエンジンに火を入れて豊北方面へ向かいます。

MIXIで実況中継をしながら走ったので、なかなか距離が延びませんね。



ですが、ひとりでぶらぶらとあちこち寄り道しながら走るのが私の定番のお散歩。



この日も寄り道だらけでした。

ツーリング用の重装備も雰囲気があっていいですけど、普段は軽装備で軽やかに走りたいものです。

こんなときにメットインスペースが活躍します。リュックもウェストバッグも必要ありません。



で、角島で定番の記念撮影。冬の山陰は海の色が濃くてすごくきれいなんです。



角島大橋は横風が強かったので対抗すべくスピードアップ。あっという間に渡ってしまいました。(汗)



牧崎へ行く途中、牛にご挨拶。



釣り人が大勢いました。何が釣れるのかな??

牧崎でスマホのグーグルマップでしばらく遊んで…。

対馬や、朝鮮半島の方向を検索して目を凝らしてみましたが、もちろん見えるわけはありません。

でも、あっちだなーってわかるだけでも楽しいものです。



牧崎でしばらく遊んで油谷方面へ。

山の上に見える道が気になりますな。



で、龍宮の潮吹きへ行ってみることにします。

銀子ちゃん、このアングルがけっこう好きかも…。



龍宮の潮吹き、見た目はあまり吹いていないようでしたが、すぐにめがねがべとべとになりました。

で、ひとり黄昏ていると、何やら賑やかになってきて



30年ほど前にここに合ハイに来たときのことを思い出しました。30年かぁ…。

で、千畳敷はパスして二位が浜へ下りてみます。



二位の尼の伝説が残る場所です。深きょん流れ着いてこないかねー?、おっと「義経」のときは松坂慶子だったな?などとくだらないことを考えつつ、

そうだ!立神へ行ってみよう!と思いついて、それらしき道を行くと



??なんかどんどん下りていくし…。



どうも今岬の付け根の磯へ下りてしまったようです。ロープにつかまりながら汗びっしょりになって下りたのに…。

帰るには当然登り返さなくてはいけません。とんだ骨折り損のくたびれ儲け。

やっぱりあけぼのさんに連れてきてもらおう。その前に少し歩いて山歩きの勘を取り戻さんとねー。

というわけで、ひとりでたっぷりと遊んだ日曜日でした。

あっ、帰ってからちゃんと選挙には行きましたよん!




撮影:XZ-2

鈴木鈴子林道道案内スペシャル!

2012年12月02日 17時26分05秒 | DJEBEL200


ベム子に使っていた吸盤式のタンクバッグが銀子にも鈴子にも使えないことが分かり、このたび鈴子用にタンクバッグをひとつ新調しました。

が、オフ車にタンクバッグはつけにくいんですよね。買ってきたバッグをあれこれ弄りまわして…。



結局、横向きに付けることで一件落着。

買ってきたタンクバッグはD環が四隅についていたので付属の脱落止め兼ストラップと前の吸盤式のやつのストラップを

ダブルで脱落止めに使うことにしました。

今度天気のいい日に林道を走ってみて使用に耐え得るかどうかを実験してみましょう。

合格なら鈴木鈴子林道道案内スペシャルの完成です。

後はシートバッグを付けて空気入れと工具を積んだら完璧だな。




撮影:XZ-1