きらきら

　
　今年もあちらこちらにアジサイを見に行ってきましたが
一番きれいだなと思ったのがこのアジサイでした。

　油谷の向徳寺で見たアジサイです。残念ながら名前はわかりません。

　ところで、私は頭がいつもどちらかに傾いているらしく、写真屋さんで写真を撮るときにはいつも注意されます。そのせいか、写真を撮るときも水平を出しているつもりが、帰って見てみるといつも同じ方向に傾いているのです。花の写真などはまぁ少々傾いていてもわからないのですが、風景や建物を撮ると「こりゃだめだ！」って写真が多く、結果的に画像処理ソフトのお世話になるわけですが、これまでいろいろ使ったソフトの中で、傾きを修整するのはGoogleの無料ソフトが一番使いやすいような気がします。
　
　まぁそれぞれに使いやすい機能とそうでない機能があるみたいなので、何本ものソフトの使いやすいところだけを使い回している有様ですが…。

やっと…

　やっと雨にしっとり濡れたアジサイを見ることができました。やっぱり、アジサイには雨とかたつむりなのです。

　今日は徳地の重源の郷へ出かけました。お天気は今にも降りそうな絶好の？曇り空。思ったとおり昨日の雨でアジサイもしっとり濡れており良い雰囲気です。まぁ、写真の腕と感性は問わないこととして…。

　そして写真を一通り撮って甘味処でわらび餅など頂いて外へ出ると…、外はザンザン降りの大雨でした。


　そこまで降らなくてもいいのに…。

そういえば…

　アジサイを見に行ったお寺にこんな電柱が立っていました。


　…、何ムカついてんだろう…？

ぶらぶらと…

　朝、目が覚めると空は曇っていたが天気予報の雨マークが消えていた。今日一日は何とか降らずに保つということらしい。当然バイクで出かけることにする。合羽とスパッツとツーリングマップルをテールバッグに押し込み、ウェストバッグにウインドブレーカーとカメラを放り込み、バイクには腹一杯のガソリンを食わせる。
　休日に「ちとせ」と出かける散歩には行くあて先などまったくない。家を出てから最初にどちらへ曲がるか？くらいしか決めてないのだ。が、自然に、雨の恵みをたっぷりと含んだ山を目指してハンドルを切るのが毎度のパターンなのである。

今日は何本目かの林道に入り込んだ時にササユリの花を偶然見つけた。二株しか咲いていなかったが、こういう小さな発見が素直に嬉しかったりする。
　最近はあまり「ダート」にこだわらず、田舎道をぶらぶらするのがお気に入りで、今日も身近なエリアに走ったことのない道を見つけてゆっくりと風景を楽しみながら走ってきた。「めだかの養殖場」などという看板を見つけて覗き込んでみたりもする。

中にはたくさんのメダカが泳いでいて、トノサマガエルもぽっかり浮かんでいたり、ミズスマシだか、ゲンゴロウだか、子供のころなら一発で名前が出てきたものだが…、そんな水辺の昆虫もいて、しばらくは我を忘れてじっと眺めていた。

そんなふうにあちらこちらに寄り道をしながら夕方まで一人で遊ぶのである。

　そして夕暮れが近づいてきて、そんなときに林道の行きどまりの場所にぽつんと一人でいたりすると、ふと、奥に見えるシングルトラックが無性に怖くなったりして、わき目も振らずに帰り道を急ぐのである。

あっ！

　今、気がついたけど、ひょっとして下のような記事を載せてしまうとテンプレート変えて遊べなくなっちゃうんじゃ…？

　まっ、いっか！忘れた頃にまた変えて遊ぼっと。

　ところで画像は「いざりうお」というお魚です。このお魚、あんまり動かないでじっとしているんだけど、時々気が向けば水槽の中を「歩く」んです。泳ぐのではなく、てくてくと歩く姿がなかなかユーモラスなお魚さんです。周防大島の陸奥記念館の隣にある「なぎさ水族館」という小さな水族館にいます。大島にはおいしいラーメン屋さんもあるし、日帰りツーには良いところですね。

おっ？

　フムフム・・・。なかなかいいテンプレートじゃん！暇になればテンプレートを変えて遊ぶのもおもしろいですねー。

　んで、このテンプレートを見て思い出したのが、ふるさとの山、皿ヶ嶺の山小屋だったのです。いささか季節はずれの写真ですがご勘弁を・・・。

　今年は雪山に復活するかなー？

ところでこのテンプレートの原画がいただけるということなので応募してみました。

　・・・、トラックバックってどうやるんだっけ？？

何とか間に合った

　昨日、改正建築基準法が施行された。私はと言えば、手持ちの物件をとにかく新法が施行されるまでに着工せよとの命令を受け、ばたばたと許可申請、確認申請に追われた慌ただしいひと月だった。無事に着工にはこぎつけたものの、現在、金額を折り合わせるために仕様の再設計の真っ最中という事態に陥っている。
　世間には似たような経験をした人も大勢いるものと思われる。法改正前の駆け込み申請で、申請する側もされる側もずいぶん忙しい目に遭っただろうと容易に想像がつく。そして今日は？と言えば、ほとんどの審査機関で閑古鳥が鳴いているそうだ。中には新法に対応できず、営業を停止してしまった機関もあるらしい。ふだんからそういう仕事に携わっているプロでさえそうなのだから、私は？と言えば、当然、新法に対応すべき知識も未だ持つに至らず、当分は確認申請などやりたくないなぁというのが正直なところだ。むろん、このままでは仕事にならないのでおいおい勉強しなければならないのだが、頭の痛いところだ。
　一連の耐震偽装事件によって、建設業界と、偽装を見抜けなかった審査機関、あるいは行政の信用は地に堕ちてしまった感があるが、これからも当分の間、このドタバタ騒ぎは続きそうである。
　それはそれで仕方のないことだと思うが、私はそんなことよりも、今の物件の計画変更申請など出す羽目に陥らないよう願うばかりだ。

みんなで撮れば…

　ところで今日見に行った棚田なのですが、「棚田と漁火」なんて題名の付きそうな写真が撮れる場所として、マニアの間では結構有名なスポットらしいですね。案の定、カメラの付いていない三脚がずらりと場所取り？をしていました。時刻はまだ2時過ぎ…、これからシャッターチャンスの来る夜まで、この三脚たちは主人の代わりにここで待っているのでしょうね。
　そしてこの道は一車線で、ちょっと大きい車ならすれ違うのに少し気を使わなければいけないくらいの細い道です。100ｍほど先には立派な駐車場があるのですが、私が停めたときには他に一台しか停まっていませんでした。東屋の前にはびっしり駐車してあります。
　何よりも気になったのは「カメラマンの皆様へ」という立て札です。「どうか農作業の邪魔をしないでください。」「農作業をしている人に注文をつけないでください。」「田に無断で入り込まないでください。」などなど…。
　
　まぁ、云わんとすることはお分かりだと思いますので敢えては書きませんが。　


　我々も気をつけないと…、少し考えさせられました。

またまたあじさい寺

　今日は昨日に引き続いてまたあじさいの花を見に行ってきました。長門市油谷にある向徳寺というところです。楊貴妃の里で知られる二尊院からさらに油谷島方面へ少し走ったところにあります。こちらも昨日の阿弥陀寺に負けないほどいろいろな種類の紫陽花の花が咲いていました。6月には一の坂川のホタル、東行庵の花菖蒲、阿弥陀寺の紫陽花を毎年欠かさず見に行くのですが、これからはこの時季の楽しみがまたひとつ増えそうです。

　あじさいを見た帰りに「棚田100選」に選ばれたという後畑の棚田を見に行きました。東屋などが作られて展望所が整備されています。棚田の向こうには果てしない海が広がり、今の時季には沖合に漁火が浮かんで幻想的な光景を見ることができるそうです。漁火は夜にならないと見えないのでパスして、それから千畳敷、二位の浜で遊んで帰りました。二位の浜ではサーファーたちが波と戯れています。

　今日は薄曇りで時折晴れ間の覗く天気でしたが、蒸し暑く、涼しげに遊ぶサーファーたちがうらやましく感じられました。
　あとひと月もすれば夏真っ盛りですね。

あじさい寺

　昨日は半日仕事をした後、あじさい寺と呼ばれる防府市阿弥陀寺に行ってきました。普段は静かな境内ですが、この時期には大勢の客があじさいの花を見るために訪れるのです。今日は梅雨の中休みといったところでしょうか？あじさい見物だけは雨が降っていてもいいと毎年思うのですが、なぜかそういう日に限って雨は降らず…。したがってしっとり濡れたあじさいの花の写真は今年も「おあずけ」でした。