雨の予報だった日曜日、天気予報がいいほうに転びました。
今日はちょっと写真を撮りたい気分だったのでXZ-2を持って銀子と出動です。
銀子のカバーをめくってエンジンを始動したときに何気なくオイル交換の距離を見ると…、
「やばっ!」予定を2000kmもオーバーしています。
長門方面へ行こうと思っていたのですが、急きょ宇部へ行き先変更。
無事にオイル交換を済ませて…。
万倉辺りのローカルな県道を走っているとつわぶきの花が咲いているのが目にとまりました。
バイクを停めてカメラ遊びに興じます。
田舎道をゆっくり走るのがお気に入りのスタイル。
せっかくなのでカルストロードを抜けて大正洞の駐車場で小休止。
写蔵の写真展を見させてもらって再び出発です。今回の展示はなかなか好きな感じでした。中国の風景のようです。
景清洞のところから嘉万へ抜けて…。
目についた風景を撮りながらゆっくりと進みます。ソロのときは気ままな寄り道が多いですね。
そしてtonnbiさんの記事を見て気になっていたラーメンを食べるために湯本へ。
けっこうなお味でした。
ここから海へ抜けようかと一瞬思ったのですが、今日の気分は何となく海じゃなかった…。
Uターンして大寧寺へ寄ってみます。
一時期、石の仏様ばかり撮っていたことがありました。
仏様の表情を眺めていると何となく心が落ち着くというか…。
もう少しすれば紅葉狙いのカメラマンでごった返す大寧寺。
静かに散策しながら物想うには少しシーズンを外した方がいいのかもしれません。
もちろん私だって錦秋を楽しみたいカメラマンのひとりですが、ここは信仰の場、あまり破目を外さないようにしたいものです。
池の鯉も今は静かに泳いでいます。
狙うのは白い鯉。
秋の彩りはもうすぐそこまで来ているようでした。
そして俵山へ…。いわずと知れた麻羅観音、意外とカップルの参拝客が多いようです。
俵山から舗装林道を抜けて豊田へ…。
華山の神上寺へ寄ってみます。
ここも久しぶりですね。
四国生まれの私、お大師様とは子供のころから馴染みがあります。
説明書きには「西の高野山」と呼ばれていた云々とありますが、今は少し荒れてきているようです。
ひと気のない参道を登って行きます。
荒れている中にも森厳を感じさせる苔むした参道を登って行くと小さな堂があって、そこでまた手を合わせて…。
見上げれば銀杏の樹は色づきはじめ、晩秋の饗宴はもうすぐそこまで来ているようです。
神上寺からおりてそのまま帰ろうと思ったのですが、また少し寄り道。
好きでひとりで出かけるくせになぜか人恋しくなって川棚から下関へ向かって走ります。
で、目論見通り知人を見つけてしばしお話を…。
帰りがすっかり遅くなってしまったので小月から高速をひた走り。
夕暮れ時はもうバイク乗りにとっては冬。フリースを一枚着込んですっかり日が暮れた頃に帰宅したのでした。
出かけるときよりも心穏やかに帰って来れればそれはこころ旅だと思うんですよねー。
撮影:XZ-2
今日はちょっと写真を撮りたい気分だったのでXZ-2を持って銀子と出動です。
銀子のカバーをめくってエンジンを始動したときに何気なくオイル交換の距離を見ると…、
「やばっ!」予定を2000kmもオーバーしています。
長門方面へ行こうと思っていたのですが、急きょ宇部へ行き先変更。
無事にオイル交換を済ませて…。
万倉辺りのローカルな県道を走っているとつわぶきの花が咲いているのが目にとまりました。
バイクを停めてカメラ遊びに興じます。
田舎道をゆっくり走るのがお気に入りのスタイル。
せっかくなのでカルストロードを抜けて大正洞の駐車場で小休止。
写蔵の写真展を見させてもらって再び出発です。今回の展示はなかなか好きな感じでした。中国の風景のようです。
景清洞のところから嘉万へ抜けて…。
目についた風景を撮りながらゆっくりと進みます。ソロのときは気ままな寄り道が多いですね。
そしてtonnbiさんの記事を見て気になっていたラーメンを食べるために湯本へ。
けっこうなお味でした。
ここから海へ抜けようかと一瞬思ったのですが、今日の気分は何となく海じゃなかった…。
Uターンして大寧寺へ寄ってみます。
一時期、石の仏様ばかり撮っていたことがありました。
仏様の表情を眺めていると何となく心が落ち着くというか…。
もう少しすれば紅葉狙いのカメラマンでごった返す大寧寺。
静かに散策しながら物想うには少しシーズンを外した方がいいのかもしれません。
もちろん私だって錦秋を楽しみたいカメラマンのひとりですが、ここは信仰の場、あまり破目を外さないようにしたいものです。
池の鯉も今は静かに泳いでいます。
狙うのは白い鯉。
秋の彩りはもうすぐそこまで来ているようでした。
そして俵山へ…。いわずと知れた麻羅観音、意外とカップルの参拝客が多いようです。
俵山から舗装林道を抜けて豊田へ…。
華山の神上寺へ寄ってみます。
ここも久しぶりですね。
四国生まれの私、お大師様とは子供のころから馴染みがあります。
説明書きには「西の高野山」と呼ばれていた云々とありますが、今は少し荒れてきているようです。
ひと気のない参道を登って行きます。
荒れている中にも森厳を感じさせる苔むした参道を登って行くと小さな堂があって、そこでまた手を合わせて…。
見上げれば銀杏の樹は色づきはじめ、晩秋の饗宴はもうすぐそこまで来ているようです。
神上寺からおりてそのまま帰ろうと思ったのですが、また少し寄り道。
好きでひとりで出かけるくせになぜか人恋しくなって川棚から下関へ向かって走ります。
で、目論見通り知人を見つけてしばしお話を…。
帰りがすっかり遅くなってしまったので小月から高速をひた走り。
夕暮れ時はもうバイク乗りにとっては冬。フリースを一枚着込んですっかり日が暮れた頃に帰宅したのでした。
出かけるときよりも心穏やかに帰って来れればそれはこころ旅だと思うんですよねー。
撮影:XZ-2