LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

女子スケートフィギュア

2006-02-24 09:06:50 | 見聞録
わしの
ブログ内ではオリンピックの期間なのに、ずーっと話題を振りませんでした。
・・・というのは、ほぼ日刊イトイ新聞で「見たぞ!トリノオリンピック」と、いうコーナーがあり、ずーっとチェックしていた。投稿を見てうなずき、大笑いし、へえーと思ったり、感動したりしてました。ほぼ日のオリンピックテーマソング、これ結構笑えます。
今まで日本はメダルなし。サラエボ以来なのかと落胆ムード。
やっとだなって感じがしました。

女子フィギュアスケートは「クールビューティー」荒川静香選手、「女優」村主章枝選手、「ミキティ」安藤美姫選手が出場。氷上で素敵に舞っている姿は美しいなあ。わしも早番並に起きて観戦した。

村主章枝選手は本当に気持ちが踊りに出ている。気迫を感じた。まさに「女優」だった。
安藤美姫選手は果敢に4回転に挑んでいった。その気持ちが大切だ。伊藤みどり選手と同じだったような気がする。

荒川静香選手は、3歳からスケートを始めた。わしが生で見る機会はなかったが、元職場の近くに練習場があって、彼女は夜遅くまで練習していたそうだ。彼女が高校生の時出場した長野オリンピックでは何度も転倒した。いい結果は出ませんでした。苦難の道を乗り越えて、トリノに出場する。一昨年の世界選手権で優勝するも引退を考えていたのだそうだ。

あのオリンピックでの演技はすばらしかった!
体の柔軟性を生かしたイナバウアー、本当に絶賛した!!朝から感動して涙ぐんでしまいました。途中からは笑顔が見られ、気持ちに余裕も出てきたのかも知れません。スタンディングオーベーションはフリー初だった。村主章枝選手も続いた。

多分、今回のオリンピックでは日本唯一になりそうな荒川静香選手の金メダル。フィギュアではアジア初になるんだそうだ。アイスダンスのプログラムではロシアがすべてメダルを取ってしまうのかと思ったが、それも阻止した。

みんな共通して会話に出ていたのは
「お客さんを楽しませたい。」
「オリンピックという舞台を楽しみたい。」
と、いうこと。
影には辛さや厳しさもあっただろうに、それを見せないのはプロとしてすばらしいと思った。

「君が代」が流れた瞬間、日本人でよかったなあといつも実感する。

なんかすごいなあ。オリンピックに出るのもすごいのに、メダルなんてね。
本当におめでとうございます!!

さ、買物して一眠りして夜勤に備えよう。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする