LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

ココロ銀河ツアー’07@仙台電力ホール

2007-11-09 19:04:29 | 渡辺美里さん
いよいよ!
待っていました、地元!!
実は徒歩圏内で行けるのです。遠征が多いので喜んだ。ここでステージを三度ほど踏んでいます。高校3年間の合唱祭のときに♪すみれの花の咲く頃とかうたったんですよ。
そして美里さんは初ホールツアーをここでやったのです。この時チケット取れなくって残念だったなあ。せんだいタウン情報に投稿で
「渡辺美里さんの電力ホールでのコンサートで最前列でマイクを向けられた。」
にはとってもジェラシーを感じてしまいました。あー、行きたかったなあ。
告知があってから、通勤経路でバスの車窓からこの会場を見ていた。
「あー、ここでやるんだなあ。」
と。
夜勤明けでぼんやりした中行ったけど、どきどきしてしまいますねー。最前列ではなかったのですが、緊張してしまいます。

ライブが始まった。
一曲目からうるっときてしまった。泣かせるフレーズだなあ。2曲歌い終わった後で話しはじめた。
「こんばんは、渡辺美里です。ようこそ。仙台は4年ぶり、Cafe VOYAGE以来です。電力ホールなのでビビビっ!と、くるものにしたいと思います。」

あの曲で
「まさに杜の都といった感じ」
と紹介されたのがうれしかった。

「仙台の方言は何があるの?」
と、美里さんが会場に聞くと
「いずい!」
の声が。
美里さん「『いずい』ってどういう意味なの?」
会場から「居心地悪い!」
美里さん「空気読めよ!」
・・・。
これはショックだよー。なぜ「いずい」って言っちゃうのかなー?ここは「めんこい」でしょ?やっぱりー。
例えば、服がしっくりこなくって窮屈で
「いずい」
とか、歯に物が挟まったりすると
「いずい」
って使うけどさー。このチョイスは間違いだと思う。
はっきり言うけど、地元人として非常に青ざめた会話でした。
美里さん「そのほかには?」
会場から「だっちゃ。」
美里さん「どんな意味?」
会場「そうですとか・・・」
美里さん「じゃあ、宮城県の人が『笑っていいとも』を見ていたら
『そうだっちゃ』
って、いうのかな?ラムちゃんみたいだね。」

「仙台の街に慣れ親しもうと思って空気に触れたんだけど、牛タン屋の看板になぜ『助』が多いのか?」
確かに・・・「太助」「喜助」「焼助」などありますからねー。
「『べこ政宗』の看板もありましたね。政宗パフェっていうのもあったり。結局、仙台S-PALの『喜助』で牛タン弁当を買いました。仙台って言うと七夕まつりなんだけど、その頃は歌っていることが多いのでいつもテレビからしかみられなくって残念だ。」
行きつけの喜助だったので非常にうれしかったっす。いつも県外から来るとここの牛タン屋さんに行きますねー。塩とみそはここはおいしいねー。ゆでたんも好きです。いつか生で七夕を見る機会があるといいけど、やはりむずかしいですよね。

メンバー紹介で
「メンバーも牛タン弁当率が高かったかな?有賀君はカレーそばを食べたようですが。スパム(大井)くんは中日優勝したのがうれしかったようです。東海出身!」
と、話していました。

「先日、九州に行ったのですが、やっぱり鹿児島や福岡はあたたかくってこちらは寒いなと思う。熊本で夏祭りをやったのですが、
『熊本で一番熱かった日はいつですか?』
と、直接気象協会に問い合わせたところ、熊本美里祭りの日だった。ある意味あたりだったのかもしれない。夏祭りがあって、秋のツアーが進んで行くのを肌で感じている。」

「いろいろ自分がやりたいことはあるけど、留学とか。あ、駅前じゃないからねー。」
「油の高騰で練り物も高くなっていて、鹿児島ではさつま揚げを食べたりしたのですが、結構練り物製品も高くなっているかもしれませんね。結構練り物が好きなのかも知れない。ベビースターラーメンも高くなるかもしれないけど。(有賀さんはベビースターラーメンが好きなのです。)」
と、最近のニュースも織り交ぜて話していた。

リクエストはカードをオープンさせてから、会場の人にチョイスする方式に変わっていた。
「生まれも育ちも仙台の人!」
と、いうことで
有賀さんは
「あまりよく見えない・・・。」
と、話してた。
美里さんは
「私は遠くばっちり見えますからね。」
と、白いカーディガンをきた方にあたった。
美里さんは
「どちらからいらっしゃいましたか?」
と、尋ねましたが・・・選んだのは仙台生まれ、仙台育ちですからね・・・。
選ばれたのは「I wish」
「今日はこれを歌いたかったんだー。どうもありがとう。」
と、うれしそうな美里さんでした。
その後に続く曲にもお部屋が出てくる。ちなみに次はフローリングでコツーンと響くお部屋なんだそうだ。

竹野さんのサックスと稲葉さんのギタープレイを近くで見られて超感動!!美里さんが水を吹くシーン、たまらないっす。
最初はおとなしかったのだけど、この辺あたりからヒートアップ!!
美里さんが
「みんなー最初節電していたんじゃないの?」
と、声をかけていた。
トランスで「青葉城恋歌」がかかって
「おーっ」
と、歓声が。

美里さんが
「仙台弁で居心地悪いってことなんていうんだっけー?」
と、話したら
「いずい!」
と、返していた。
「わたし、結構根に持つほうだからねー。」
にはもう苦笑いしか出来ませんでした・・・。

美里さんが2列目にいた子供に
「何歳なのー。」
と、声をかけた。
「2歳なのー。あのケロロを持っている子は何歳なの?」
会場の人「9歳です。あ、8歳だった・・・。」
と、言い直したのを聞いて
「何事も正しくやるのはいいことだよね。」
と、話しかけていた。

「『私のカルテ Tシャツ』は楽天色だと思わない?」
のは思わず拍手。
仙台の人ってスタッフにもいますが、人がいいって言うのかな?そんな感じがします。初めてのホールライブはここだった。イズミティ21仙台市民会館宮城県民会館と、あるけれど、やっぱり仙台って言うと電力ホールってするっと出てきます。今になってここでやる意味ってあったのかもしれない。
私がライブをやるのはその土地土地に行って、いろんな物に触れて新しく生まれ変われるって意味があるのかもしれない。また、間を空けずに来ます。また、逢いましょう。」

ライブが終わってから、相変わらずバスの車窓からこのビルを見るけど、にやけてしまうのです。本当に早いうちにまた来てください。
コメント (2)
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