友達と
再会してから向かったのは下鴨神社だった。
事前に
「そっちは寒いの?」
と、聞いてみたら、
「地元と一緒の寒さだよ。」
と、京都の友達から聞いていたので結構着込んだけど、暖かいかな?京都のことだから冷え込むだろうとは覚悟していたけどね。
下鴨神社の前に看板とご神木、世界遺産の石碑がありました。よく見られなくって残念でした。



ステージは普段とは違い縦長で縦は50数列横は25から30ぐらいあり
「見にくいかなー?」
と、思ったけれど、まあ見えた。ライブが始まる前にパイプ椅子に座っていたら、境内の木から不思議な空気が流れ込んでいたのを感じた。薄暗くなっていて季節外れの蛍が飛んでいたような気がした。周りの人も
「あれ、蛍かな?」
と、話していた。
そんな中、時間きっかりにライブが始まる。
美里さんの声がいい感じで響いてきた。肩の力が抜けていき、今まで味わったことのない感じだった。まるで糺(たたず)の森の空気がひとつのコンサートホールのように包まれているようだった。
歌い終わったあと、美里さんが話し始める。
「こんばんは、今日はようこそ!下鴨神社という場所でやるのでわくわくしています。全国からお集まりだと思いますが楽しんでいってください。歌いたくなったら歌ってもいいし、楽しんでいってくださいね。」
美里さんから見て、観客がすごく硬い感じがしたかもしれませんね。
美里さん「京都に早く入って
『京都らしいことをしよう!』
と、思って香りにこだわるからお香と花がるた、これは鹿とか紅葉がかいてあるやつね。(花札に使うもの)それと京都では『あめちゃん』と呼ばれている飴を買った。
小さいころ、京都から東京に戻る時におばあちゃんがビーズで作った果物をあめちゃんだと思って
『あめちゃん、ちょうだいね!』
と、言ってぱくっと食べてしまった。
『あ、それあめちゃんじゃないよ!!』
と、いった思い出がありました。
京都駅の中で体育座りをしている生徒がいる中通ってきて
『そんなこともあったなあ。』
と、思いました。」
チェン・ミンさんは
「出身の蘇州は京都と同じような感じで中国語が少しやわらかい感じ。」
だそうだ。
中国語講座では
「よいご縁」
と、言うのを蘇州なまりでやっていました。
美里さんは
「ツアーで出雲神社も下鴨さん(京都では寺社にさんずけをしますね。)も行ったからいいご縁があるかなー?下鴨さんは右回りか左回りをするといいですよね。」
と、うれしそうだった。縁結びの神様がいるところです。
海老名のライブでもやりましたが、発音が若干違っていたみたいでした。
で、この会場で聞きたかった曲をやってくれたときには胸がいっぱいになりました。やって欲しいと願っていたので。二胡がいい感じで響きました。神社で二胡を聞くと背筋が自然に伸びますね。
ツアーで演奏した曲、何曲かカットされていました。やはり時間が限られているのだろうか。
アンコールでは「京都慕情」を歌う。(パソコンで文字クリックするとインストで流れるので音量注意してくださいね。)京都の高瀬川、東山、桂川などがフレーズに入っている。原曲はベンチャーズのものなんだそうだ。ベンチャーズと言えば「雨の御堂筋」なんだけどね。
「こんな曲もあるんだなあ。」
と、しみじみ聞いていた。
本当に不思議な空間でライブやったんだなあ・・・。
今でも夢のようだ。
再会してから向かったのは下鴨神社だった。
事前に
「そっちは寒いの?」
と、聞いてみたら、
「地元と一緒の寒さだよ。」
と、京都の友達から聞いていたので結構着込んだけど、暖かいかな?京都のことだから冷え込むだろうとは覚悟していたけどね。
下鴨神社の前に看板とご神木、世界遺産の石碑がありました。よく見られなくって残念でした。



ステージは普段とは違い縦長で縦は50数列横は25から30ぐらいあり
「見にくいかなー?」
と、思ったけれど、まあ見えた。ライブが始まる前にパイプ椅子に座っていたら、境内の木から不思議な空気が流れ込んでいたのを感じた。薄暗くなっていて季節外れの蛍が飛んでいたような気がした。周りの人も
「あれ、蛍かな?」
と、話していた。
そんな中、時間きっかりにライブが始まる。
美里さんの声がいい感じで響いてきた。肩の力が抜けていき、今まで味わったことのない感じだった。まるで糺(たたず)の森の空気がひとつのコンサートホールのように包まれているようだった。
歌い終わったあと、美里さんが話し始める。
「こんばんは、今日はようこそ!下鴨神社という場所でやるのでわくわくしています。全国からお集まりだと思いますが楽しんでいってください。歌いたくなったら歌ってもいいし、楽しんでいってくださいね。」
美里さんから見て、観客がすごく硬い感じがしたかもしれませんね。
美里さん「京都に早く入って
『京都らしいことをしよう!』
と、思って香りにこだわるからお香と花がるた、これは鹿とか紅葉がかいてあるやつね。(花札に使うもの)それと京都では『あめちゃん』と呼ばれている飴を買った。
小さいころ、京都から東京に戻る時におばあちゃんがビーズで作った果物をあめちゃんだと思って
『あめちゃん、ちょうだいね!』
と、言ってぱくっと食べてしまった。
『あ、それあめちゃんじゃないよ!!』
と、いった思い出がありました。
京都駅の中で体育座りをしている生徒がいる中通ってきて
『そんなこともあったなあ。』
と、思いました。」
チェン・ミンさんは
「出身の蘇州は京都と同じような感じで中国語が少しやわらかい感じ。」
だそうだ。
中国語講座では
「よいご縁」
と、言うのを蘇州なまりでやっていました。
美里さんは
「ツアーで出雲神社も下鴨さん(京都では寺社にさんずけをしますね。)も行ったからいいご縁があるかなー?下鴨さんは右回りか左回りをするといいですよね。」
と、うれしそうだった。縁結びの神様がいるところです。
海老名のライブでもやりましたが、発音が若干違っていたみたいでした。
で、この会場で聞きたかった曲をやってくれたときには胸がいっぱいになりました。やって欲しいと願っていたので。二胡がいい感じで響きました。神社で二胡を聞くと背筋が自然に伸びますね。
ツアーで演奏した曲、何曲かカットされていました。やはり時間が限られているのだろうか。
アンコールでは「京都慕情」を歌う。(パソコンで文字クリックするとインストで流れるので音量注意してくださいね。)京都の高瀬川、東山、桂川などがフレーズに入っている。原曲はベンチャーズのものなんだそうだ。ベンチャーズと言えば「雨の御堂筋」なんだけどね。
「こんな曲もあるんだなあ。」
と、しみじみ聞いていた。
本当に不思議な空間でライブやったんだなあ・・・。

今でも夢のようだ。