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LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

B'z LIVE-GYM 2005 CIRCLE OF ROCK @グランディ21

2005-05-29 23:24:30 | ライブ・コンサート
B’zの
ライブに行き始めて5年ぐらいになる。そのときは前日TUBEの名古屋野外ライブを見て初めてB’zの千葉マリンスタジアムに行った。よく行ったなあと感心する。
グランディ21で’01年にいったELEVENツアー、追加席で取ったにもかかわらず、ステージが近く興奮した。終わったあと友達と飲みましたが、友達もわしもあまり食事がのどを通らなかった思い出がある。

前述のとおり、午前中は隣にある宮城スタジアムに行きました。会場の脇でタバコを吸っているお二人を目撃しました。
そのときの義理の兄との会話。

義理の兄:今日何かあるのか?
わし:B’z!
義理の兄:100円ショップで売っているやつか・・・。

相変わらず、わけが分からない。
そのあと、B’zの曲は何なんだと聞かれ、「愛のバクダン」を歌ったり曲名を出したり教えてあげたが
「知らん、そんなの!」
と、言う始末。さすが、見かけが鳥羽一郎だけのことはある。

一旦自宅に戻って昼寝してから、会場入り。今回はグッス販売が楽しみでした。
ガチャガチャをしたら、不覚にも2回やってミニタオルがかぶってしまった。出口で男性二人が同じようにかぶった様で
「どっちがいいですかね?」
と、聞かれリストバンドを交換してもらう。よかったあ。そのあとさらに2回やりました。
こんな楽しみがあるグッスっていいよね。そのあと、腹ごしらえをしトイレに並んだが長蛇の列で開演5分前に席に着いた。

(ここからはネタばれしますので、これから行かれる方で知りたくなければ読まないでください。)

わしの席はB2ブロック8列だったが、チケットが届いたときにはどこなんだと見当がつかず。
ステージがこんなに近いところだったんだ!!手拍子や踊りが激しいわしにとってはうれしい通路側!!
隣の方に
「昨日行った人から聞いたんですけど、この脇の通路から来るらしいですよ。」
「え、えー!!」
前日、一緒に働いていた友達から、アリーナの座席表を写メールしてもらっていた。まだ実感がわかなかったが、本当にすごい席だ!
「こちらに寄るからね。」
と、言ったので協力する。
「CIRCLE」にのって二人が登場する。まるで格闘技の試合が始まるようであった。稲葉さんのエメラルドグリーンの衣装に目を取られてしまった。身長が高くってすらっとしていた。松本さんは白のジャケットを着ていた。意外に小さかったなあ。二人に触ることが出来、ライブ前からかなりハイテンション。

「CIRCLE」の中からお気に入りの曲「パルス」「Fever」と来たので壊れそうになった。
稲葉さんのこの一声でB'zのライブが始まる。
「B'zの、B'zの、B'zのLIVE-GYMへようこそっ!!」
わし、かなり発狂していた。周りはそれ以上だった。
「いやあ、みんなの顔がよく見えますね。だから抜かりのないように!」
ステージはアルバムにひっかけて円形のセンターステージだった。これならあたりはずれがない。
稲葉さんが
「今日誕生日の人!」
と、聞いたので手をあげる人が多数。
「いや、そんなに固まっていないはずだよ!」
と、突っ込む。
「そういえば、
『B'zで誕生日の歌を作ろうか、TAK!』
『ああ、いいね、浩ちゃん!』
と、いって作った曲があります。みんなすぐに口ずさむことが出来ると思います。」
Bブロックにいた人を指して「本当に!?」と、話していた。
初めて耳にしたのだが、
「HAPPY BIRTHDAY TO YOU~最高!!」
ってフレーズがB'zっぽいなあ。メロディーもあったかい感じがする。

稲葉さんが
「みんなでカウントしたいと思います。リズムは(首を前後に振りながら)・・・・みたいな感じで。じゃ、練習!」
と、言ったが会場内が
「えー」
と、観客がいう。
「大丈夫、できるから!」
ちょっと、と、言うような手招きをしながら話した。
「ワン、トウ、スリー、フォー」
と、二回ほどやって本番。
始まったのは
「ALONE」
であった。最後にはみんなで合唱した。
「今夜月の輝く丘に」に続く。この二曲は聴きたかったんだよね。
「LOVE ME,I LOVE YOU」「Juice」「さまよえる蒼い弾丸」と続く。ライブのときにしか味わえない合いの手や手拍子をする。

「さまよえる蒼い弾丸」は思い出があって、カラオケ帰りに友達と話していたときに
「いやあ、この曲いいよね~『さまよえる蒼い軍団』」
っていったら、
「それって『影の軍団』と勘違いしてんじゃない?」
おかげでライブでやるときはノリノリになりつつも
「曲名間違えてしまってすみません!!」
と、思ってます。

アンコールで「ULTRA SOUL」ではイントロから手拍子を叩いて合唱状態に。稲葉さんは楽天の帽子をかぶっていた。この曲って現日本ハムファイターズの新庄選手の応援歌だったのに、いいのかなあと思いつつも、楽天ファンのわしはうれしかった。
「愛のバクダン」この曲は空からこんなものが落ちてくればいいなと思って作った。

ステージは円形状のセンターステージになっています。二人やドラム、キーボード以外のサポートメンバーが所狭しと動き回ります。ドラムセットは回るんです!合間にくるくる回るんだけど、元に戻っているような気がして、直しているのかな?特にうれしかったのは稲葉さんがジャンプする瞬間を生で見れたこと。いつも映像でしか見ることが出来なかったから。ミーハーになってしまうけど、
「きゃーっ」
って感じ。
Aブロックで稲葉さんが歌っていたら、Cブロックで松本さんがギターの演奏をしているような感じ。わしはBブロックで対照的な横顔を見ることが出来てよかった。
稲葉さんは「仙台BABY!!」と、何度も曲の最中に絶叫していた。

ライブの締めは、稲葉さんが
「アリーナツアー、仙台からスタートでよかったです。この気を他に行っても持って行きたいと思っています!!」
と、話し、皆大喝采であった。
「せーの、お疲れ~。」
と、いいました。

終演後も二人は観客とライブの余韻を楽しんでいた。
帰りも二人はわしの脇の通路を通り、楽屋へ向かっていきました。
また、二人やサポートメンバーに触ってしまった。
「ありがとう!!」
と、わしを含めたみんな絶叫していた。

B’zのライブはどんなにいやなことがあっても、すべてをまっさらにしてくれるから、大好きだ。

実は今年もTUBEのライブを見てからB’zのライブを見ます。

浜崎 あゆみ ARENA TOUR 2005 A ~MY STORY~ @グランディ21

2005-04-16 21:38:54 | ライブ・コンサート
あゆの
ライブに行き始めたのは、フレーズが心に響くものが多かったのとステージの構成ががすごく面白い。見ているほうも楽しめてしまうから、足を運んでしまいます。バックを固めているのはたのきんトリオだった野村義男さんがギター、元バービーボーイズのエンリケさんがベース、そしてコーラスとコレオグラファー(振り付け)で濱田”Peco”美和子さんが参加しています。ライブハウスとアリーナツアーで一回づつチケットが取れなかった以外は大体参加しています。前回は姪っ子と一緒に見て感激していたなあ。

メインステージのほかにセンターステージと花道が中央にあって、結構みんなの表情がスタンドからよく見えた。それと販売していたペンライトとうちわがブルーで光るようになっていて、会場がいい演出になっている。うーん、どこかでやった演出だな・・・。

「MY STORY」のタイトルどおり、ひとつの曲ががストーリー仕立てになっている。最初はマリーアントワネットのような衣装で登場した。恋人と離れ離れになってしまう。あるときは砂漠をさまよう王妃、牢屋に入れられた囚人、複数の男性に追われる女性、中国のお姫様、鞭を使ってSMチックなもの、ハリウッドのスターなど、ダンスも交え、一曲一曲が印象に残るようになっている。衣装もドレスを破ったら電飾で光るものに変わったり、ゴージャスなもの、カジュアルなものと早替りする。
演出も舞台がせり上がったり、炎が出てきたり、噴水が出たり、度肝を抜くようなものばかりであった。一回でいいのであゆのライブを映像で見て欲しいなとおもう。出来れば生がいいけどね。
個人的には「MOMENTS」の歌詞が印象に残っています。今までは「SEASONS」が一番だったけど、それ以上に好きかな?

ハプニングがあって、「HONEY」の二番の出だしを間違えて歌ってしまい、あゆは気付いて
「ごめーん!」と、言いながら続けた。
そして、アンコールに入ったとき、客席の声援に答え、花道やセンターステージを歩いていた。濱田さんやヨッちゃんは列になって歩き、右手を上げ下げしながら登場した。
「みんな、今日はどうもありがとう。今日は寒かったけれど、みんな熱いねえ。ここからはMCのコーナーです。MC担当はヨッちゃん!」
と、あゆに紹介される。なぜかバンドメンバーやスタッフはおろおろしていた。おかしいなと思った。ばたばた楽器を持ち替えている。
ヨッちゃんは「イェーイ、イェーイ、イェーイ、牛タン、タン。」と、こぶしをあげて客席に声をかけていた。
「ここからはネットであゆに質問を募集していましたが、ここで質問コーナーに行きたいと思います。質問はここにあります。」
と、ギターの裏側に質問がはってあった。
「では、質問。」
と、ヨッちゃんが話した瞬間、あゆが
「待って、ここ、MCじゃないよね?」
と、確認すると、
「ごめんなさ~い、ここはMCではなく、新曲を歌うところでした~!!」
と、ひたすら観客に謝っていた。みんな大爆笑でした。
「それでは、アンコールをやり直したいと思います。」
と、みんな戻り、また歓声を浴びて登場。花道やセンターステージを通り、メインステージにやってきた。
あゆは動揺していた様子。
「それでは新曲を歌います!」
と、いい、「STEP YOU」を歌う。最近、CMで流れている曲でした。ロック色の強い曲です。TVで先に見ていたけど、かっこいいんだよね。
「イェーイ、イェーイ、イェーイ、笹かま、かま」
と、ヨッちゃんが言い直している。
「それでは、質問!あゆは・・・」
そうしたら、あゆが
「待って、『質問!』のあとに音があったほうがいいよね?」
と、話すと、
「そうだよね・・・。」
と、ヨッちゃんは絶句してしまった。
あゆは、「ヨッちゃんにも『HONEY』の呪いがかかってしまったようで・・・。」
と、言っていた。

質問コーナーで答えた事
・どんな大人になりたいですか?
器が大きいひと。
・仙台弁で「いずい」ってどんな意味?
あゆは答えられなかった。
ヨッちゃんが「こんな言葉だろうと思って、映像を準備しました!」
と、いってスクリーンに映し出されたものは
男性ダンサーがチュチュをつけてポーズをとっている写真だった。
うーん、微妙・・・。「きつい」と意味なんだけどな・・・。
「スカートがいずい」とかはよく使うけど。
・無人島でひとつ何を持っていくか?
「ケータイかな?人。ひとりよりも何とか過ごしていけそうだから。」
ヨッちゃんは「日本」を持っていくと話していた。
・「一生ひとつのものしか食べちゃいけない。」と、言われたら何がいい?
「豆腐?でも、いちご味のチョコレートかな?」
・起こしてもらうとき、めざまし派か人に起こしてもらう派か?
「ケータイのめざましでおきます。」
ちなみにヨッちゃんは今でも、たのきん時代にファンの人からもらった目覚まし時計を愛用しているそうです。

「Humming7/4」では指導つきで、みんなでこぶしをあげてジャンプした。
あっという間のライブだったなあ。

「地方公演最後という事もあって、『HONEY』の呪いにかかってしまい、すみませんでした。」と、謝っていた。
そのあと、観客を静かにさせてから
「どうもありがとう!」
と、ノーマイクで挨拶していた。

短編映画を何本も見たような充実感があった。

DREAMS  COME  TRUE DIAMOND 15 @グランディ21 2日目

2005-04-10 20:48:36 | ライブ・コンサート
何度も
ライブに参加しているのだが DREAMS COME TRUE(以下ドリ)は初めてだった。やっと参加する事が出来た。
15個のダイヤモンドと3面の大きなスクリーンで、今まで見たうちで大掛かりなセットだった。
アルバムからの曲がほとんど歌われた。中には歌える曲もあった。マイクを持っていないときにも、アリーナにいたのだが、床から突き上げるくらい吉田美和さんの声が響いて来る。「決戦は金曜日」の歌詞を今日の「日曜日」と変えて歌っていた。

MC
・仙台で初めてライブをしたのは勾当台公園の「夕涼みコンサート」だった。初めて体育すわりから、スタンディングになる光景を見た。「お礼参りだからね!」と、何度も言っていた。中村さんはそんな美和さんをたしなめていた。
・アルバム「DIAMOND 15」のなかから歌っているが、手渡しして聴いてもらっている状態です。
・この間16回目の誕生日を迎えて17周年に入りました。

バラードもアップテンポも歌いこなす美和さんってすごいなあと思った。しかもダンスもうまいし!しかもティンパニーを叩いて歌っていたのも圧巻!久しぶりに聞き惚れた~って感じでした。何度も「仙台ベイビーズ!」と、美和さんが客席に呼びかけていた。

面白かったのは美和さんが衣装を変えている間、客席を半分に分けてのダンス合戦だった。男性と女性を分けて歌ったり結構楽しかった。

アンコールに入る前に、ドリが作った映画「アマレット」のワンシーンが流れる。その流れを汲んで二人がアリーナ後方から登場し、アンプラグドで「うれしい たのしい 大好き」を歌う。大体真ん中ぐらいの位置にいたので肉眼で見ることが出来た。
ステージに戻ると、美和さんが合唱のための曲を作ったので、その曲を会場から歩いて5分の菅谷台小学校の生徒と歌う。感動した。

歌唱力もパフォーマンスも長けている美和さんを生で見たが、まだ余韻が冷めません。翌日、「アマレット」を見に行く事を決めた。

ULFULS 05 TOUR SUVIVE! @仙台サンプラザ (ネタばれ注意)

2005-04-09 22:08:14 | ライブ・コンサート
ウルフルズ
知ったきっかけは「ガッツだぜ!」を聴いたときにインパクトのある歌詞だな~と思った。「万が一 金田一」とか出てこないよなと思っていた。ロックだけではなくバラードもブルースもそつなく歌うバンドだなと思った。CMで流れる曲もあった。途中でベースのジョン B チョッパーが脱退、復活した。やっぱり4人じゃないとなあと、思っていたときの復活だったので嬉しかった。
ライブに足を運ぼうと思ったのは、昨年大阪の十三にあるライブハウスファンダンゴの近くに「しいちゃん」って焼肉屋があったのでどうしても行ってみたかった。そこで知り合ったにいちゃんに、ファンダンゴでウルフルズが活動していたことを知り、売れてからウルフルズが来ると口コミで宣伝しただけでファンダンゴが溢れんばかりにいっぱいになった話を聞いた。機会があれば一度見てみたかった。それが今日だった。客層はトータスさんも話していたけれど、野郎が多い。中には子連れの人もいた。

最近はまっていた「バカサバイバー」からスタートした。途中から語りかけるような歌詞があって励まされた。ウルフルズの曲は覚えやすく、途中からでも口ずさみやすいんだよね。その後黒い幕でSUVIVE!の文字があり、ツアーで回る地名が手書きで書いてあった。今まで行ったところ、地元、これから回るところもあった。派手な演出ではないけれど、暖かく感じた。
すごく疑問だったのはAAPってなんだろう?ドラムにも書いてあったし、何かの略語?知っている人がいたら教えて欲しいです。曲もAAPって出てくるし・・・。
「歌」って曲がよかった。はじめは語りかけるように歌い始め、盛り上がり、また戻っていく曲であった。また、予習していかないわしなのですが大阪弁が心地よく聞こえてシンプルな音作りであった。トータス松本さんが歩きながらギターを弾いて、しこを踏んだのも爆笑した。
「暴れだす」「バンザイ~好きでよかった」「ええねん」「大丈夫」(通信添削のCM)などが流れた。きっと聞いた事がある曲ばかりだと思う。

MCは
・ギターのウルフル ケイスケさんは「昨日も仙台にきたら牛タンを食べた。なのに今日も牛タンを食べた。」と、話した。
・ドラムのサンコンJrさんは「今日のパンツは示し合わせたわけではありませんが、楽天カラーだ。」と、話した。
・問題児!?ジョン B チョッパーさんは「ツアー復活して二回目です。トータス君に言いたいことがある。ファブリーズしすぎ!」には爆笑。
・ボーカルのトータス松本さんはジョン B チョッパーさんの問いに対して「何で革ジャンにファブリーズを何回もするかというと、北海道に行ったときにジンギスカンを食べたら美味しかった。仙台にきたら、牛タンではなくまたジンギスカンを食べたら美味しかった。独特のにおいがするのでファブリーズをするようになった。でも、仙台は牛タンが有名な割に狂牛病の話を聞いたらアメリカの牛じゃん。だから、仙台ではないんだ。」には爆笑した。
・何度もトータスさんは「野郎が多いなあ。」とはなした。MCの合間にも男性が声をかけ
「うるさいっちゅうねん!」
と、突っ込まれた。
・秋田から仙台に移動してきたときに、錦秋湖(きんしゅうこ)SAで見た雪の高さにびっくりした。大阪からツアーを回ってきたが薄着で失敗した。体調管理に気をつけていかないと。
・仙台についてからさくら野百貨店の向かいの東宝で「ローレライ」を見に行った。大きな映画館だったのに5.6人しか観客はいなかった。喫煙場所でタバコを吸っている人たちを見たが、映画が始まっても映画を見る気がなかったようだった。ずっと彼らと一緒にいたら映画を見そびれたと思う。

楽しい話をして「幸せですか」が始まると感想でスタッフが出てきて、トータスさんのズボンをはがすと股間に花、オシリの両先端部分に穴が開いていて爆笑した。TMRの西川さん以来の衝撃だった。

アンコールを求める声で「A・A・P」の大合唱!すごくおかしかったよ。
最後に「仙台、ジンギスカン、映画、ファブリーズ・・・」と、思い出を歌に託して歌ったのが面白かった。
最後に「いい女」をみんなで歌った。会場が一体となった瞬間だった。

エンディングでは前列の人に握手をしたり、スティックやピックを投げたりふれあいの時間であった。スティックがわしのいる3F席まできてびっくりした。とった人は大喜びしていた。

また、行きたいなあ。今度はきちんと予習したいなあ。