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LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

綾戸 智絵 CONCERT 2005 @仙台サンプラザ

2005-11-08 20:37:44 | ライブ・コンサート
6/25にも
参加しましたが、今日もまた行くことに。
席は結構前のほうでした。高校生も多かった。
2曲歌った後で
「いやー、毎度!こんなにぎょうさん集まってくれてどうもありがとう!扇のなかにすっぽりうまってまあ~。歌っている間中、しゃべりたくってしょうがなかったわ~。」
と、つかみはOK。
「お客さんの視線でコンサートは変わっていきます。今日始めての人!(挙手させる。)」
かなり手をあげてるなあ。最前列中央の人に
「あんたまあ、こんなにいい席で!」
には爆笑。
「今、ジーンとしているうたを歌います。」
「今、ジーンとしているうたを歌います。」
曲は、みなさんお察しのとおり「イマジン」を歌った。爆笑の渦だった。中にはお偉いさんだろうかやたら大うけしていた。
途中からバンドになる。
綾戸さんの説明によると、いつもぼそぼそとしか話さないギター演奏者、今日は遠山の金さんのようにお気に入りの桜吹雪の入ったTシャツを着ていた、動物園にいるカピパラみたいなベース、そして孫悟空のモデルになった猿のようなパーカッションで構成された。
「みんな言葉しゃべれへんから、尻尾で感じ取ってるんです。」
「仙台に来れてよかったなあ。牛タン食べれるから。」
には爆笑!!
毎日危険を冒しても、仕事をして家に戻ってくるという内容の曲を歌った。その時に話したこと。
「毎日寝て目が覚めて『ああ、生きているんだ』と、実感することぐらい幸せなことはない。また、みんなに逢えるようにしていきたい。中にはおらん人もいるけどなあ。」
当たり前のことだけど、もしかしたらその日がやってくるかもしれない。悔いなく生きようと思った。
和田アキ子さんは体は大きかったけれど、
「綾戸さん、大丈夫か~。」
と、気配りをする人だった。
12月にリリースされる中島美嘉さんのアルバムのプロデュースもするそうです。

雨が降って寒かったけれど、心温まるコンサートでした。

松平健 全国縦断特別公演

2005-10-30 22:44:09 | ライブ・コンサート
感動の
美里さんのコンサートを見た翌日、松平健さん(マツケン)を母と見に行った。180度違うよね・・・。
一部は「暴れん坊将軍」の劇。面白かったよ。中でも振り付け師、真島茂樹さん(マジー)の旅芸人のオカマ役には笑えた。時代劇はワンパターンと言われるけど、笑いが絶えなかった。堤大二郎さんが悪役で出ていた。アイドルだったのに・・。
二部「歌う絵草子」ではもちろん「マツケンサンバⅡ」を歌った。やはりマツケンの流し目にみんな黄色い声をあげていた。わし、マツケン棒を買いましたが、西武で使った美里さんのキラキラ棒を持って行けばよかったかなと後悔。あんまり踊りは知らなかったのだが、何とか踊った。マツケンもマジーも喜んでいたみたい。
「みなさんには前向きに元気よくと話そうと思ったのですが、そんな言葉はいらないみたいですね。」
と、マツケンにいわれるくらい盛り上がった。
母も満足した様子だった。
帰りの電車の中で福島や東京から追っかけてくる人もいた。すごいな・・・。

B’z LIVE GYM 2005 CIRCLE OF ROCK@東京ドーム

2005-09-04 21:07:17 | ライブ・コンサート
神戸から
東京に移動してきたのには、こんな理由があったからでした。2000年にTUBEの名古屋野外を見てから、翌日B’zの千葉マリンスタジアムでライブを見た思い出があります。それ以来二度目です。
席は外野席レフト側、ちょうどブルガリアヨーグルトの看板あたりでしょうか?
開演まで友達を待ちながら、ガチャガチャを楽しんだりラクーアをうろうろしていた。

ちょっとネタばれします。

もちろん第一声は
「B’zの、B’zの、B’zのLIVE-GYMにようこそ!」
です。
ライブ構成はほとんどアリーナクラスと一緒です。5/29のブログを参照してください。「OCEAN」ももちろんやりましたが、わしの好きな「さまよえる蒼い弾丸」がカットされていたのは残念・・・
稲葉さんが最初のMCで「ココロの中を空っぽにしてください。」
と、話していた。
後半では「ココロの中を空っぽになったのでしょうか?空っぽにしないと新しいことは入ってこないんです。だから、新しい発想をしていく自由な世の中にしていかないと・・・。」と、選挙も近いせいか演説口調の稲葉さんであった。
「BANZAI」「愛のバクダン」の演出はドームならではでしょうねえ。
セットの意味も分かったし・・・。
この言葉で締めくくる
「せーの、お疲れ!!」

帰り道、SMAPの国立競技場のライブがあったようで、都内の電車も帰りの夜行バスもファンがあふれていた。24時間テレビの「0524Tシャツ」も結構見かけました。

今度ドームからの中継があったとき、ブルガリアヨーグルトの看板を見たらここにいたんだなあと実感するんだろうなあ。

今回も充実した旅でした。

平井堅 Ken Hirai 10th Anniversary Tour @仙台サンプラザ

2005-06-20 21:20:52 | ライブ・コンサート
初めての
この会場での2F席。音が上と下で響く感じがした。隣は柱でした・・・。
始まる前から熱気ムンムン。

(ここからややネタばれします。)

オープニングは堅様の軌跡がながれる。幕が上がった瞬間、まるでアイドルのようにピアノに座って、バラをくわえて登場!黄色い声援が・・・。堅様はみんなに手を振っている。
「こんばんは。平井堅です!いやあ、ここの会場は近いねえ。お客さんの毛穴まで見えますよ!あのー前の席の人、うるさいから・・・」

「キャッチボール」って曲を演奏した。
「昨日父の日でしたが、去年父を亡くしました。今は大阪で姉たちが母のケアをしているが、父の日があることによって、改めて父がいなくなることを確認する。」
と、話していた。わしも、同じなのでしんみりした。
「瞳を閉じて」
は、かなり大号泣しました。

仙台出身の有名人の話のコーナー。今日取り上げられたのは、福原愛ちゃんだった。
対談をしたときにお母さんがいた。髪の毛を長くして、ひとつまとめの三つ編みをしていたそうです。愛ちゃんの王子サーブを受けた。お母さんが
「すみません。一緒に写真とってください。」
と、言われ、堅様が応じたところ
「すみませんね、オバタリアンで。」
には
「古っ!」
と、即座に反応したそうです。

ご当地もののコーナー。
仙台幸子さんのグッスを持っていると、いいことがあるそうです。
でも、「幸子」って名前自体が、幸が薄そうだと堅様は話していました。
そういえば見たことないな・・・。

ミニKen’s Barのコーナーで、堅様の小芝居があった。
「あーあ、酔っ払っちゃった。今はレモンティー飲んでるよ。」
と、手にしたのはグッスのドリンクセットだった。
「買ってね!」には爆笑した!
前回のツアーでは、パペット堅ちゃんがあって曲の最中で登場させていた。大人気で売り切れていて買えなかった。
本人いわく
「こんなのいらん!」
と、客席に投げていた。

照明がきれいだったなあ。
知っている曲たくさんやったし、大満足。
堅様が客席に向かって
「牛タン Boys&Girls!」
「萩の月 Boys&Girls!」
と、話していた。
曲中に「変なおじさん」の振り付けをしたり、「命」のポーズやっていた。お笑い好きなのかな?
最後にはみんなで合唱、ひとつになった。
ココロが温かくなるいいライブでした。

綾戸 智絵 CONCERT 2005 @宮城県民会館

2005-06-19 21:35:28 | ライブ・コンサート
今日の
コンサート(ほとんど座って聴いているので)は16:00始まりだった。日曜日だし、不思議な感じです。ステージはセットがなく、グランドピアノがおいてあるだけのシンプルなもの。

「New York State Of Mind」「Tennessee Waltz」と続く。
遅く会場に入った人がいて、聴いてもらいたかった「Tennessee Waltz 」のサビの部分を聴かせる。なんてサービス精神が旺盛なんだろう!
綾戸さんのところには
「歌えー、歌えー」
と、霊がやってくる。お客さんもそんな感じがする。
「あんた誰?」「霊です」
「あんた誰?」「霊です」
そして来たのは「レイ」でした。
そう、レイ チャールズが歌えと来ました!!分かってはいたけど・・・。
そして、「我がいとしのジョージア」を歌った。
「観客を見ないといい曲は生まれてこない。次にもつなげていきたい。」
と、話していたのが印象的でした。
「It's Only A Paper Moon」は、大切なデートの日は雨にならないようにして欲しいという願いを込めた曲だそうだ。 
「Everybody, Everywhere」は郵政省のテーマソングのオファーがあって作った。綾戸さんは観客に「You Say!」と、合図を送ったら歌うように促した。遊び心があるなあ。
「今日はじめてやる曲があるのです。喫茶店に入って流れてきたのです。スタッフに聞いてキーをあわせたのですが、うまくいくかどうか・・・」
と。いって歌った「A Hard days night」日本語で「昨日」と言う「Yesterday」を歌う。綾戸さんが歌うBEATLESははじめて聴いた。
映画「Shall we dance?」で流れた「Besame Mucho」(やっぱりTUBEを連想してしまった・・・
「ラテンの踊りが鳩の動きに似ている。」
と、綾戸さんは話していた。出だしとラストで綾戸さんが床を足で二回踏んだら、手拍子をする。
「いいねえ、最高!!」
といってた。気に入ったところでは、彼女は立ち上がって演奏するらしい。
「Route 66」は観客も手拍子。綾戸さんもノリノリであった。
途中、また、入場する人がいた。その人を呼び、なんと綾戸さんは握手をした。都合があって遅れてきたそうだ。
ステージをこなしているときに綾戸さんのお母さん、息子のイサ君には温泉に誘ってのんびりさせているそうです。今回はきていないが、以前は山形の温泉に行っていたと話していたな。大正生まれのお母さん、平成生まれの息子、昭和生まれの綾戸さん、世代が違うのでテレビも見るものが違う。そんな家族の共通の会話は
「綾戸さんのお母さんの葬式」
についてだそうです。お母さんに
「あんまりビールを飲ませすぎると(火葬場で)焼く時に早く焼けてしまう!」
と、深酒を止めさせているそうです。
「順番は関係なく、死はいつかやってくる。だから、くいのないように毎日生きていこう。」
と、家族に話しているそうです。息子のために作った「Get Into My Life 」は何度聴いてもいいなあ。綾戸さんも癌にかかったことがあるのだが、そんなことは感じさせない歌いっぷりである。胸が締め付けられる。
「そういえば、今の季節の曲歌ってないなあ~」
と、いい、歌い始めた「Summertime」ジャニス ジョップリンも顔負けだった。

アンコールは
「今まで、たくさんコラボしてきました。いつもベルトをはさんでいないのか、ズボンをひざでつまみ歌っているGLAYのTERUさん、私の顔よりも手が何倍も大きい和田アキ子さんとか。こんなすばらしい音階とリズム感を持った人はいないでしょう。SMAPの中居くんです。でも、二度と競演はしたくない。でも、本人にいったらあかんで~」
と、「夜空のムコウ」を歌った。

歌い終わった後、幕は降り終演。
「皆様、今日はお越しくださってありがとうございます。CDの販売も行っております。そして、10/8会津でコンサートがあります。会津で合図送ってください!!」
と、本人からのアナウンスがありました。
絶対、彼女のコンサートでは、最後まで席を立ってはいけませんよ~。

余談だが、
「今日、上戸彩のコンサートなの?」
と、母にきかれたわしだった。