
修道院に入場して、一番に目にするのが礼拝堂。
増築に増築を重ねられた修道院なだけに
建築様式もゴシック・ロマネスク混合。
ただただ祈りの場であるので、窓もステンドガラスではなく
いたってシンプル。

この教会の主役、大天使 ミカエル。

修道僧の食堂。
声を発することは禁止。
黙って、壁に向かって食事をしたそう。
暖房もなく、冬場はかなりの寒さだったでしょう。

こちらは、巡礼者の中でも貴賓者のための食堂。
壁にはタペストリーが飾られていたそう。

ちゃんと暖炉も完備。

修道院の一番下の部分。
上の重量に耐えられる様、太い何本もの柱に支えられています。