1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

[草マルチ] スベリヒユで水やり

2024年08月10日 | 植物
早朝6時前 めちゃくちゃ気持ちの良い朝です。
風もあって涼しい。
しばらく続いてくれたらいいのに

これも台風5号の影響か...

さてさて
朝は草むしりをやってます。
草むしりしながらいろいろ想像している

雑草の根っこは大きく分けて2種類に分けられる。
太くて長い根っこをもつものと、そうでないもの。

太くて長い根っこ(主根)タイプは、水が好き。(想像)
スベリヒユなんかは水でできてるんじゃないかってぐらいプクプクでパンパンだよね。
スギナやスベリヒユなんかは水分が好きと見える。

それに比べて、カヤツリグサ、オオバコ、メヒシバ、オヒシバ系はひげ根タイプである。
こういった根っこは養分を好んで吸い上げるのではないでしょうか。(空想)
だから、吸肥力のあるイネ科の植物が生えていると広葉種の雑草が生えにくくなるのかな?
メヒシバに養分吸われてスイカが生えてこなかった経験から なんだかそう思う。

んで、
じゃあさ スベリヒユで草マルチしたら、蓄えている水分が枯死する際に放出されて、自動的に水やりになるんじゃなかろうか と 頭をよぎる
そしたらさ、メヒシバで草マルチしたら肥料代わりになるのかもね。

と言うわけで、ただ草むしりして通路に放置してきたスベリヒユや直根性の雑草を引っこ抜いて 畝立てした畝にどっさり盛って草マルチにしてみた。とさ。(水やり完了♬)

あくまで個人の空想です。

余談
刈った草や残渣を積んだだけの堆肥場で、元気なこぼれ種が生長したりするのを見ちゃうと、草マルチの養水分はすごいんだとおもうし、
草マルチの下の水分量や肥沃ないい土を見ると 畑もこうなって欲しいと思うのですよ。エェ。





★今こそ 是非読みたい雑草の教科書★

 
 
 
 
~後記~
その後のスベリヒユマルチですが、
スベリヒユが根付きましてね、生き返ってました。
それと、草の隙間から新たな発芽が多数見つかりました。
単独で使用するには向いてないかもと思います マル
😁 では。



*~ gooブログ以外の訪問者様 ~*
👍いいね・役に立ったと思った方➡「人気ブログランキング」を
👏応援・続き希望してくださる方➡「にほんブログ村」を
ポチッとしていただけると嬉しいです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おとり作物になったヒマワリ | トップ | グランドカバーにしたいヒメ... »

コメントを投稿

植物」カテゴリの最新記事