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1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

新たな問題が判明 ❖

2025年03月13日 | 土壌改良
2番と名付けた、庭の一画に作った8畳ほどの畑で
畝立て作業をしていたところ
気になることが見つかった

石ころばかりでカッチカチだった土は 土壌改良のおかげで
柔らかくて黒い土になった 
...ように思っていた

しかし

(これは鍬や鋤で作業していたら気が付かなかったかもしれない)
スコップ(移植ゴテ)で通路を形成していた時に
「ぉや? この土 なんか青くないか」
印象としてはこんな感じに見えた ➡https://www.colordic.org/colorsample/1f364d
(配色カラーのサイトへ)カラーコード例 #1f364d


なぜこれに気づいたかと言うと、今年は「黒土」と言う名の資材を購入して見たから。黒土は、黒褐色であるのに対してウチのは青系の黒。しかも灰色みがかっている... なんかおかしくないか と。6年目にしてようやく💧
モノを知るという事は大事なんですね😉 


で、調べた
農研機構さんのこのページがとても似ているように思う➡ https://soil-inventory.rad.naro.go.jp/explain/F2.html
(農林水産省さんのPDFも参考になった)
青っぽい黒灰色の土の正体は「グライ土」という
沖積地 (ちゅうせきち)にできやすい特徴がある。
青色は鉄分が還元鉄になって発色しているらしい。
あぁ...ハイ。 いろいろと心当たりがあります。
山のなだらかな傾斜面にあり川沿い付近の低地。
メインで使用している畑は、昔は陸田(たんぼ)でした。
おそらく地下水脈が地上付近に流れていて、染み出やすいという事で間違いないかと思う。井戸水を汲んでいる家庭も多い。
庭の芝生に苔が生えやすく 冬、畑の土が凍結するのもそのせいなのか。

水脈が高いのはありがたいことだけど...
過去の栽培を思い返しても、ここの畑(2番)は問題があった。
雨によって土中が酸欠になるのであれば、
籾殻を入れて土壌改良するべきなんだろうか(時間かかるぅ)

一応、排水溝を低地側に切って見たが、土が緩くてすぐ埋まってしまいそう
いずれ暗渠排水というのを作る必要があるかもしれないね。
畝立ては中止して、土壌改良することにします。
(-_-;)

※AI調べ
グライ土には腐葉土、黒ボク土、砂を混ぜて土壌改良することで使えるようなので、こちらに変更です。
では✋


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by クロヒツジ

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糸状菌が発生しやすいのは○○が原因!?

2024年10月06日 | 土壌改良
ここ最近は雨のせいで、あまり畑に出向かず怠慢な日々を過ごしている。
というか
雨のせいで作業が遅れているともいえる。

まー暇なので、ずっと考え事に没頭
没頭し過ぎで、こんがらがってきた。

動画ばかり見ている昨今ですが、やはり自分とこと同じような悩みの動画などはそうそうなく。ネットで文献など調べるも、ヒントにはなってもどう対策したらよいのか また悩むのです。

そんな中
初心に戻って、本棚に眠っていた雑誌を取りだして開いたところ
良いものを見つけた気がしている。

参考になったのは「やさい畑(2018秋号)」


今年(2024年)、困ったものはカビ菌(糸状菌)。
春先に植えたウリ科(カボチャ、バターナッツかぼちゃ、キュウリ、スイカ、マクワウリ)が蔓割れ病(と思い込んでいます。明確にはよくわからない)で葉が次々腐るなどしてしまい、伝染するかも!とウリ科の全株を撤去したのです。

本誌によると
糸状菌(カビ)が繁殖しやすい条件がある事が分かった。

とても心当たりがあるので、
気も楽になる。

来年は、ちょうどそれを補う策も導入するつもりでいたため、予測が当たった気分で嬉しいのです。

畑を始める前に買い集めた 家庭菜園の雑誌、今一度見返すと
数年たって理解できる内容もある事に気づきました。

しばらくは、読書の秋になりそうです。
😁 よく勉強して 来年は有機栽培で成功できるように頑張ります。
(言うはやすし)


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草マルチの正しいやり方(秋編)

2024年10月03日 | 土壌改良
前回「雑草の種」の特性を知り

なんとなしにやっていた刈り草のマルチングですが

なにかの折に
「草マルチとは」とググったところ
草マルチを行うには、刈り取った雑草を地上部のみを20~30センチ程度に短く切って畝の上に敷き詰めます。敷いた後は手でしっかりと押さえて、浮かないようにします。また、抜いたばかりの青々した草は使用せず、枯れて分解しかけたら野菜の根元に置きます。


😲

どうりで

あぁ

...そうだよね


今回目撃した通り、秋の刈り草は枯れた後で種落とすんですからね...

「枯れて分解しかけたら野菜の根元に置きます」

なるほど、
刈り草はどこかに堆積させておいて、分解を進めておいて使うのか(憶測)。

うわぁ 間違ってた(*‘∀‘)ノノ 腐植物をマルチするのか


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夏場の間違った畝立て

2024年08月06日 | 土壌改良
「畝を裸にしてはいけない」
そんな言葉を耳にしたことがある

やっとやっとわかった(気がする)。
畝立てを天気の良い日に行い
即、潅水・マルチをした畝と、
数日、裸のまま放置してしまった畝とでは
水持ちがまるで異なってしまう(気がする)。

むき出しのままの畝の土は、ひとたび太陽光で熱せられて水分を蒸発させてしまうと たとえ牛糞を混ぜこもうが、水やりで潅水させようが、土はサラサラになって乾燥してしまう。
きっと、微生物が死滅してしまったとかそういう仕組みなのだろうな。

後から、黒マルチしようが、草マルチしようが、枯葉を乗せようが、
直前まで緑肥を栽培していようが、
いったんカサカサに乾いてしまったら 「終り」なんじゃないかってさ。

だから、極端に言えば
曇天に畝立てして、すぐ草マルチなどして、潅水して、土壌の微生物を保護してあげなきゃいけない...ぐらいのスピード感で畝を完成させる
じゃないと、土が水を吸わなくなる そんな気がする。

耕耘して、畝立てして、放置していた 夏場の畝立てが水持ちの悪い畑を故意的に作っていたんかなと、
今日、半日日陰の畝が1つ以外(他4畝)全部カサカサになってて 思わず反省してしまった次第です。
掘っても、掘っても土が湿ってないんです。何しちゃってるんだ自分😱 もったいない...
まるで 日焼け止め塗らずに海行って真っ赤に火傷した色白さんぐらい
めっちゃ後悔。

今、太陽光土壌消毒を透明ビニールマルチで行っているんだけど、
後の処理もちゃんと考えてすぐ潅水して、新しく微生物を投入してあげないと、またきっとがっかりする土壌を作ってしまいそうで 怖い:;(∩´﹏`∩);:

後から草マルチすれば水持ちがよくなるものだと 勝手に思い込んでいました。とさ。


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[太陽光熱土壌消毒] 昨日は雷雨になりました。

2024年07月23日 | 土壌改良

太陽光熱土壌消毒をするために、水やりして、ビニールシートを被せたけど 結局すぐに干上がって乾いてしまう。
水道水程度じゃ無理でした。


この先の天気予報が30%、40%程度の雨予報しかなく、どうしようかと思っていたら 
夕方、急に大粒の雨が降り出して、これはチャンスと一度被覆したビニールを全部剥がして雨を入れることができた。
ひどい雷雨になりましたが これで一安心です。

今朝は、朝6時に畑へ行って、ビニールシートの裾埋めをして完成です。
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