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1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

春は強風だという事をうっかり忘れてしまった結果 ❖

2025年02月19日 | その他
ようやく帳簿が終わりまして、いよいよ畑仕事に取り掛かります。
そんな矢先に
(手直しが中途半端になっていて)放置していた電気柵の
通電を切っていたから、イノシシに入られた。Σ(゚Д゚)

杭も電線も頑丈に仕立てたつもりが、
電線下をくぐって侵入されてしまった。
最下部に竹で横棒をくくるまでしていなかったよ (;´д`)トホホ


侵入口が同方向から数か所 穴掘りされているので
複数頭とみてとれる
思うに、
大型の成獣ではなく、小型の幼獣が複数頭で群れているのかもと想像。

幸い
まだ、基肥も種まきも一切していないので
畝を足跡だらけにされた程度で、掘り返されたりの被害はない
ただ... ウン💩を置き配されてました

しかし春風は強い
畑の凍結防止用に畝を枯葉とビニールマルチで被覆していたのですが
毎日のように吹いているので マルチは大暴れ
時々見回りし、手直しや置石もしてたけど
敷き詰めつた枯葉もだいぶ飛ばされてしまったようでした

あ~れ~にぃ~み~える~は ウ~チの~じゃ~ないか?♬😱 


去年は近くの柿の木に引っかかり、3m梯子を持って取りに行きましたが
今回は無理です ごめんなさい

そんなわけで枯葉もビニールマルチも片付けた。
まだ風の日は続くのか
乾燥で土質がダメになってしまいそうだ...

次回は防風ネットを準備した方が良いかな
 

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by クロヒツジ


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[実験] 霜で凍結する畑の保温対策 ❖

2024年12月22日 | その他
朝、キッチンが寒いので 
最近は冷蔵庫を開けっ放しにしてても
冷蔵庫に怒られることがなくなりました。f(´・ω・`)

今「寒起こし」の季節のようですが、
ウチは冬場に畑が日陰に入るので土なんかもうガッチガチに凍っていて、スコップも刃が立たない。

マルチングが地温を温めると言うが、実際にはどのぐらい温まるものなのか調べてみたくなりました。

<実験>
温度計を土に埋め、A.覆土したもの、B.枯草を敷いたもの、C.枯葉を敷いたものを準備して地温を計測することにしました。
水分は地温を下げるので、雨や霧、霜を防ぐためと、日中の地温上げのために黒マルチを被せておく。



面白い結果が出ました。
水色=外気温 オレンジ=ハウス =土+黒マルチ 黄緑=草+黒マルチ 茶色=葉+黒マルチ

↓●日中の地温比較



↓●夜間の地温比較(土+黒マルチは通信切れのため削除してます)


3種類のマルチと外気温の他に、ハウス内の気温も一緒に比較してみた。

一般的な黒マルチ畝は、日光が当たると地温の上昇はスピーディーで一番温まってるようです。しかし、日が当たらないと草や葉のマルチよりも地温は下がってしまう結果に。

注目してほしいのは枯葉と黒マルチの組み合わせ。日当たりが良くなっても地温は上がりにくいものの、日陰に入っても地温が下がりにくいというところ。

もしかすると猛暑の地温下げの助けになってくれるのではないか!と枯葉の可能性に期待したくなります。

さっそく畑に枯葉を敷いて黒マルチで被覆しておきました。

翌朝(12/19)みぞれが降りました。

12/20(金)
朝5時ごろに目が覚めたので、念のため外気温を確認すると
-9℃でした。
これは!地温はどうなっているだろう?と畑へ行って測定してみると
(土中との通信は途絶えてしまったので)
外気温 -9.1℃
ハウス -7.2℃
土+黒マルチ -3.8℃
草+黒マルチ  0.4℃
葉+黒マルチ  2.0℃
でした。
※注意:温度計の調整は自己流なため正確なものにはなっていないかも...

スコップ突き刺し測定(10:00すぎ)
↓裸地:3~6cm(日向)

↓枯葉+黒マルチ:6~13cm(日向)

おおっと 裸地よりも刺さります。
日照時間3時間ですが、日が当たれば凍土は溶解されるみたいですね。

では、1日中半日陰の場所はどうか

↓4㎝程で、土中カチカチです💦(これでも11:00すぎです)
ちなみに
畔はこんな感じに固まってます

日陰が長時間になる場所の土の様子は「裸地」「枯葉+黒マルチ」のどちらもスコップは刺さりませんでした。
もう少し多めに枯葉を盛る必要があるかもしれないですね。
ただ、冬場も風強くなりますから、飛ばされない工夫も必要そうです。

どうしようかな🤔
では✋またね


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枯葉集めの前に栗のイガを片付ける

2024年10月30日 | その他
最低気温が10℃を下回った頃から
落ち葉が増え始めた

いよいよ11月から栗の葉の枯葉集めを始める
その前に
今年は、前もって枯葉が落ちる前に栗のイガを掃除することにした。

栗畑に行ってみると
下草が青々として、その中に栗のイガが埋もれている
レーキで掻き取るも
イガが朽ち始めていて崩れて容易ではなかった。

もっと早く来ればよかった(イガが硬いうちに)
明日は肩がやられそう...


ふと、
こんなところにもウルシが生えていることに気が付いた。

少し葉を落としているようだけど、
混ざって欲しくないので、明日、切り倒しておこうと思う。
見渡すと、幾つかのウルシの木が5mほどに成長している。

今年、本当にウルシが爆発的に増えていて、困っている。
これも猛暑のせいなのだろうか。
ウルシも落葉樹なので、葉が完全に落ちると、棒だけになって、存在感がなくなるので、早めに対処したいところ。
庭にも小木がニョキニョキ伸びていて、除草剤を使いたくても、雨降りばかりでなかなか進んでいないのである。

さて、
やることが少し増えたけど、
イガの掃除が終わったので、枯葉集めは楽になりそうです。




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今年のウチの初霜予想

2024年10月10日 | その他
今朝は最低気温11℃(実測)、ちなみに天気予報は12℃(観測地よりウチは1℃低い)。
10日間天気予報は最低気温10℃から15℃の予想。

はやくも秋が終わろうとしているのかな?

tenki.jpでは2週間も早い初霜を旭川で観測したというニュースも出てる。

うちの方は
だいたい11月の22日前後に初霜が降りると記憶している。
その2週間も前倒しで来るとなると
11月の上旬に霜降りるのか?

Windowsの天気予報アプリでも11月7日に最低気温4℃を予想している。
(4℃~3℃で霜が降ります)


ちなみに二十四節季では
■寒露(かんろ):10月8日頃
寒露は「草花に冷たい露がおりる」という意味で、秋が深まる季節です。
農作物の収穫が最盛期を迎える時期でもあります。
■霜降(そうこう):10月24日頃
霜降には「朝早くに霜がおりる」という意味があり、紅葉が始まる頃です。
いわゆる晩秋に当たり、北日本や山間部では霜で草木が白くなる光景も見られます。
■立冬(りっとう):11月7日頃
立冬を迎えると、暦の上では冬が始まります。
日は短くなって木枯らしが吹き、北国や山間部から初雪の便りも届く季節です。

なんだか当たってる?ちょっとだけ現状が遅いか?

二十四節季の発祥は中国
昔よりも日本の座標がズレた?地球の軸が傾いた?そんな感じする。
_( _´ω`)_ペショ うちの地域に限ってかもしれないですけどねっ

地図上では関東の端くれだけど、
気温的には、もう東北地域ですと言っても過言ではない。 😝 ウソ

とかなんとか、適当なこと言って
ではこの辺で✋



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来春に向けての考想

2024年09月26日 | その他
お久しぶりです。
いつも応援してくださりありがとうございます。

ここ最近は、雨降りが続いたり、暑さが厳しかったりで、庭仕事も草刈り以外やっておらず怠慢な日々を送っております。ハイ
ですが、脳内は忙しく、来春に向けての考想を練っている毎日です。😁 

今年の酷暑、雨不足問題を受けて来年は一つ、いや2つ栽培方法を増やして、栽培の中断や、全滅を極力なくすように工夫したいと考えております。
と、簡単に言っていますが 同一圃場内でやろうとしているのでどうなる事やら(;´・ω・)

まず、現状行っている慣行農法をお手本にした化成肥料を使用していい区画A
それから、自然農みたいな(厳密にはちがうけど)雑草で栽培する区画B
あと、有機肥料を使用する有機栽培みたいな区画Cを作って
自分の性格や自分の畑ではどんな栽培方法が向いているのかを模索したいなと考えています。

各農法の詳しい内容はよく調べていないので、農法の縛りにとらわれず比較実験みたいな感じで楽しもうかなと思っております。

やっていく上で 収集付かず大変になるようだったら統一しちゃう可能性も
大いにありですが。(;´∀`)

これに伴いまして、ブログも増設をすることにいたしました。
当ブログでは区画Aの栽培日誌を
区画BとCにつきましては新たに増設したブログにて記録開始致します。

詳細は追って告知させていただきます。
では。✋
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