1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

アジサイでpHは測れません

2024年07月05日 | 植物
畑の隅に咲いているアジサイ。
今年はまあまあの花数。
いつもは あまり花を見なかったので、今年ようやくこのアジサイが赤系だったことに気が付く。

「赤はアルカリのアカ」ちがったっけ?

この畑、今年はアルカリが強いのかな?
そういえば、果樹園の(アルカリ好きの)イチジクは順調で、(酸性好きの)ブルーベリーが不調なのは そのせいか。

でも別にアルカリ性に傾くような肥料も資材も与えてないのに、なんで?
酸性雨がアルカリ雨にでもなったか...???
じゃじゃじゃ じゃぁじゃぁ調べてみましょうか。



pH6

(* ̄- ̄)ふ~ん

6ってアルカリだっけ?
7が中性、8がアルカリ性
5が酸性で
6は弱酸性

じゃ 違うじゃん。


ちなみに 裏庭の微妙に咲いてる青いアジサイは...



pH6.5

...

⊂⌒~⊃。Д。)⊃ へーーーっ 

ブルーベリーやイチジクの隣に植えて、土壌の酸度が一目でわかったらなーと思いましたけど、指標にはできそうにないですね^^;


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[メヒシバの使い道] 堆積させた通路の草刈り

2024年06月18日 | 植物
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2024年6月8日 (☁☀)10℃~30℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

メヒシバの刈り草を通路に盛ってマルチングした北側の畔道

《現在の様子》
メヒシバ(雑草)の種が発芽して、柔らかい若葉が群生していますね。
※この時点ではメヒシバではなさそうですね。
今のうちに草刈りをしようと思います。

刈払機を使おうとも思ったけど、防獣ネットのすぐ近くなので
引っ掻けると厄介
なので手刈りにしました。
若葉は堆積した草の絨毯から発芽していて、鎌で土中の根っこを切りながら進むと、芝生や稲苗のようにまとまって剥がすことができた。

その厚みのある草の根の塊でマルチができそうなので剥ぎ取って裏返しにしておきます。
まだ潜んでいるメヒシバの種が生えてくるだろうけどもね。
全部の芽が発芽してしまえば、根絶できるのではなかろうか。
奥半分は刈らずにおいておきます。
向こうは葉だけ刈り取ろうかな。

厚く堆積した草の下はふかふかな良い土です。
案の定モグラの通路がたくさん見つかりました。

モグラの棲み処と栽培エリアとを棲み分けすることはできないんだろうか?
残置物の下とか、堆積物の下とかをモグラ専用にしてもらって...
いやいや 黒マルチだって残置物の下と同じように潜られるしなぁ。

それより同居されても水切れしない土への改良を考えるしかないのかな。
掘って崩れやすく、されど肥沃な土って
可能なんだろうか???

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2024年6月16日 (☂☁)19℃~34℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

深夜~早朝にかけて雨。
おかげで、朝は少し涼しかった。
そんなわけで、草刈りをすることにした。

現在のあぜ道の様子です。

メヒシバ(雑草)絨毯の裏返しはいい感じですね。

奥っ側は今日、刈払機で高刈りします。見た目は変わらないと思います。

これが草マルチの効果なんですね。(イマサラ気が付くw

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2024年6月18日 (☂)18℃~19℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

雨降り、気分転換にあぜ道を見に行きました。
あ、
前よりメヒシバ(雑草)元気出してる。

そうだぁ
忘れてました。
メヒシバってちょっとの土で復活できるんでしたね。
裏返したところで、相変わらず葉が伸び始めてます。

やっぱり、根っこと葉っぱは切り離さないとダメそうですね。
奥のメヒシバ(雑草)の様子

地際で刈って、お盆前に’根っこマルチ’のようにして裏返したらどうなるか?
種をつけるものだろうか?


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メヒシバの使い道について考えてみた(更新5/2)

2024年05月02日 | 植物
2023年9月27日
うちの畑ではメヒシバが良く生える。
初めは、ご近所のおばさんから、「この草が厄介なんだ」と教えてもらった。
それから、草刈りの際は、できるだけ刈った草を集めて、土中に埋めるようにしてきた。
でも、生草の埋め込みのため、翌年もれなく再生。

動画で、スギナとメヒシバは草マルチにしてはいけないと言うのを見て、
できるだけ畑から持ち出すようにして堆肥用の材料にしていたが、
大量には処分できないため、結局畑に刈草は残ってしまっていた。

そんなこんなで、メヒシバは草マルチにしてはいけないと思い込んできたのだが、
アレロパシーについて調べていたら、アレロパシーは枯れてもアレロパシーの効果は発揮されるみたいな資料にたどり着く。
それは緑肥作物の利用に関する資料。
そこで、うちで大量に発生するメヒシバもアレロパシーを持っているので、
これを畑で利用できる方法があるのではないかと思うのである。

メヒシバの厄介な部分は大量に種穂をつける事と、
根っこごと抜き取っても、ごく少量の土があれば、再度根付くことができるところ。
草刈りの際は、根っこを切り離す必要がある。

メヒシバの成長過程は、春に芽を出して、お盆を過ぎると一斉に種を付けるようで(参考2023年)。
これは草丈の大小に関わらず 一斉に種を付けると思われた(自己観察上)。
そこで植物の生育状態に合わせた除草の方法で草刈りの回数を減らすことができないか挑戦。
一部の区画で、メヒシバの数を減らせたと思うので、規模を拡大して試験したいのです。

手順はこう。
まず、
春からお盆前までの若いメヒシバは、草刈りの際に仮払機で地面に刈草を散らしておきます。
上手に草刈りする人は刈草を片側に寄せると思いますが、
寄せるのではなく、後退刈りで、刈った場所に刈草をまき散らします。
※後退刈りは、草丈が30㎝以下のうちに行うと効率が良い。
ただし、地際刈りでなく、3~5㎝の高刈りで行う。
こうすることにより、メヒシバは成長点より再成長するが、高刈りで地面に光が届きにくくなることで、
他の草丈の低い雑草の発芽が生長しにくくなりメヒシバだけになってくる。

その後、お盆を過ぎて種穂がでるころになったら、手や鎌やハサミで草むしりをし、段ボールや袋に入れて種をこぼさないように回収。
刈払機を使うと種をまき散らしてしまうのでNGです。
また、お盆過ぎると降雨が多くなって、手でも簡単にむしることができます。
 ↑立ったまま草刈りや芝刈りができるハサミ。取っ手とハサミがネジ止めされているので、ハサミの向きを後ろ向きに変えてあげると格段に使いやすくなります。愛用してます。
 ↑芝生用のハサミ
 ↑バリカンはめっちゃ楽♪ うちは有線しか持ってないけど、コードレスが欲しいヾ(≧▽≦)ノ 刃先も2種類ついてリーズナブル


メヒシバは、種から成長する1年草の雑草のようなので、その年に全部の種を発芽させ、種が落ちる前に引き抜く。
そして焼却して草木灰にする。
これで、翌年はメヒシバの発生量が抑えられるのではないか。と考えました。
種のない若草の刈り草は集めて雑草堆肥の材料に。

種穂を待たずにお盆前に抜いたらいいとも考えたのですが、春は降雨が少なく、土が乾燥していて抜きにくいという点と、
梅雨に入ったり台風がきたりで、外仕事に向いていないことから、
草むしりはメヒシバに種穂ができ始めるころがちょうどよいかもと思います。

回収したメヒシバを電気柵の配線の下に草マルチのように山積みにして置いたら下草が生えてこなくならないか?
上手くいけば電線下の草むしりの回数が減らせる感じがするので、これを来年実施しようと思う。 @2023.秋


来年にしようと思ったが、刈り草を掃き集めたところ大量になった。
乾かして焼却するには時間がかかりそうなので
さっそく電柵の下草抑え用に枯らして敷き詰めた結果

@2024.04.20
どうでしょう
今のところ、メヒシバでマルチした所に雑草は生えにくく
通路のようになってくれています。完璧ではないですけどね。

厄介な雑草(メヒシバ)の使い道に コレはどうでしょう。

ただし、今年は種が含まれているので、今後元気に生えてくる可能性がありますが。


5月2日
昨日は雨降り、今日は晴れてるけど、風があって涼しい。
草刈りのついでに確認してみた。

↑もう、こうなってた。


スギナ、

ヒメオドリコソウ

こんなやつ

雑草抑制は不可能かな(-_-;)

では、また。


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スギナばかり生える

2024年04月30日 | 植物
2024年4月30日 (☂☁)最低気温16℃ 最高気温24℃

雨降って雑草が大賑わい。
去年、防草シートをしていたからか?今年、耕運機をよく回したからか?
比較的雑草の種類が少ない今年の畑。電柵の外はボーボーですけどね。
メヒシバが見当たらないけど、まだ時期が来てないのかな?

ただし、今時期 スギナが爆発的に発生している。
草取りしたばかりなのにきりがない。


お隣の畑を見に行く。毎年イノシシ出没の指標にしている。
まだ、踏み込まれた形跡はなく、作物がシャキッとしている。
今年の緑肥はクローバー系だな。毎年いろいろ変わっていて参考になる。

でも、よく見たら
クローバーよりもスギナの方が勝っている。
😱 
よく見たら、緑肥のようでした...

それはさておき。
スギナってアオムシの集まる樹になるのよね。
↓(参考写真:@2021)

余談で
前にこんな光景を見た 
猫がなりてて なんかおもろかった(´▽`*)


そして、本日見つかった1匹 
 高いとこ楽しいんだろうか

モンシロチョウやモンキチョウ、アゲハチョウもひらひらしてたもんな~
キャベツやブロッコリーが心配だ。

そういえば、クマバチ来てたのに もう見ないや。
代わりにキイロスズメバチが来てた。
冬の間に、もうちょっと木を切っておきたかった。
椿の花に集まってたから、花が終わったら小さくしよか。


さて、スギナを対策する方法はどうすればいいのかな?
スギナが酸性土壌を好むということで、土のpHが低いから生えるということになるのなら
石灰類を通路に撒いて調整してみようか。


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今年は山が豊作

2024年04月27日 | 植物
2024年4月27日
今朝は作業してたら、草刈りに来ていたおじいさんにタケノコのおすそ分けを頂いた。
今年はタケノコが豊作なんだって。
去年は不作だったんだと教えてくれた。

なるほど、どうりでイノシシの気配がないわけだ。

今年は、暖冬のおかげか?実や花が沢山ついている。

↑なんの実かな?(ヒメコウゾらしい)


↑アケビ


↑ボケ


↑ユスラウメ

↑キウイフルーツ

去年は不作だったキウイも今年こそは沢山実って欲しいところ

今年は山の木の実も豊作だろうな。
イノシシ増えちゃいそうな予感(-_-;)


そういや2年ぶりにキジも来ている。去年はキジが来なかった。
それと、川に魚が沢山戻ってきている。水路に稚魚がウジョウジョいる。
小川も増水すると相当の濁流になる。
今年の夏は平穏であってほし。


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