1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

ミニトマトの葉が黄色い

2023年07月31日 | 野菜
畑巡回中に具合の悪そうなミニトマトを発見。
1株だけ葉が黄色になってた。



水切れか、肥料切れだろうと想定して、液肥をあげることにした。
株元に棒で穴をあけて、潅注をする。
具合の悪い株は、土地の一番低い場所にあり、水切れ、1株だけ、という条件に「もしや?」と気が付いた。
棒を刺すと、15~20㎝ぐらいのところで、ポスッと抵抗がなく刺さる。
はい、モグラですね。( ;∀;)

液肥を入れても、まったく水面が上がってこず、ドブドブと地中に流れ込んでいく。
はぁ~ どうしよ
このままじゃ、1株では止まらないだろうな。


夕方に見に行ったら、
もう、萎れていた。




モグラ穴に泥水でも流し込んでみるかなぁ(。´・ω・)?





思ったようには、入っていかないですな。
明日、また確認すると言う事で。


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太陽熱土壌消毒をすることにした。

2023年07月30日 | 土壌改良
毎日暑すぎますね。

春夏野菜の栽培は、土壌改良の失敗とモグラの被害で、肥料や水切れを起こしたりで、葉物(コマツナ、ブロッコリー、キャベツ)や根菜類(ゴボウ、カブ、ジャガイモ)の状況が思わしくなかった。実物野菜(ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ、トウモロコシ、トマト、豆類)も雨が降らなくなったら、途端に実成りや成長が進まなくなりました。

一部、収穫が終わった畝の土壌改良を始めることに。
野菜を片付けた畝を通路と高さを合わせる為に、畝を削ったら、モグラの穴が見つかった。元トウモロコシ畝、根のすぐ下あたりに穴が通っていた。地下15~30㎝と言ったところだろうか。



本当は牛糞堆肥入れて終わろうと思っていたけど、ネギのさび病やら、ウリ科のうどん粉病やら、オクラの萎凋病っぽい症状だの、カビだのなんだので、土壌内の様子が気になり、太陽もこんなに暑いので、活用すべきかなと。この8月は、太陽熱で消毒しよ!ってことにします。

先日お父さんに買ってもらった扇風機付きのウエアで、今日はいつもより長く炎天下で作業できるようになったので 頑張ることに。

鋤で耕し、牛糞を投入して再度耕して、水撒きしてて ふと
「保水性を上げる」と言う事を思い出してバーミキュライトを投入した。



サラサラに乾いてしまう土壌の改良に良いだろうと、耕耘した土に沢山の溝を掘り、バーミキュライトを薄く溝に撒いて、更に水やりして、耕した。表土を均して、その後ビニールフィルムで覆った。



で、
ここまでやって本当の土壌消毒のやり方をネットで調べると、
堆肥、有機石灰施用、元肥施肥、畝立て(すぐ播種や定植が出来る状態に
しておく)。かん水。畝に水をまき、土に十分水を含ませる。ビニルまたは透明マルチをうね全面にかぶせ、風で飛ばぬよう固定する。
土表面との間にすき間の無いようピッタリとかぶせる。処理期間:20日から30日間程度処理すればよい。
だそうです。

あ。畝立てしてないし、水やり少なすぎかも。
もう一度、水入れして、ビニールの掛け直しをすることにする。

地温あげておけば、モグラも地中深いところに逃げてくれるでしょう。
その間に串刺ししてしまおう。

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コマツナの間引き菜を移植

2023年07月20日 | 野菜
2023年6月17日
コマツナを播種して30日め
2回目の間引きのために不織布を開けると、(まーわかってましたけど)葉が虫食われです。スベリヒユ?(雑草)も生えてきた。雨が続いて 明けて一気に成長する雑草。
中耕を兼ねて除草しながら間引きをしました。
↑ ビフォア
↓ アフター

アオムシが見つかりました。

間引き菜を食べることもできるようですが、小さすぎるし、美味しくなさそう。( ;∀;)

勿体ないので、これを移植!してみることにしました。


念のため、リキダスを散水しておきました。

2023年6月27日
前回の虫食い間引き菜は無事活着しています。


また間引きしたので、今回も他の畝肩に移植しておく。


他にも少し大きくなった間引き菜を土付きで抜き取り、植え付けました。


泥除けも兼ねて不織布のトンネルをしておきます。(裾は埋めずに)

7月20日
葉が硬いのは、トウモロコシの残肥を吸ったからだと思う。


やはり、不織布で覆うのは暑いのだろうか。
小さく掛けるよりも高さをつけて掛けている3番めの間引き菜の方が葉色も良く、虫食いも少なく順調だ。

しばらくして、ナガメがコマツナについてきた。
葉がぶつぶつしていて噛み傷も白く残る。
葉が固く分厚いのは窒素を吸収しすぎているものと思う。
窒素が多い葉物はえぐみや苦みが強く残る。
外葉摘みで葉を減らし、栽培を続けるとやがて葉の硬さが和らいでくるかもしれないけど、葉が柔らかくなるまでには、トウ立ちしてしまいそうなので、収穫した。

間引き菜は活着できるため、コマツナ苗の移植は可能である。
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ゴーヤが日中葉がしおれる訳

2023年07月15日 | 野菜
青枯病という病名にたどり着いたんだが…
・青枯病
青枯病菌に感染した野菜は、はじめに葉の一部が日中にしおれ、夜間には回復するという症状が表れます。その後、株全体が緑色のまま急激にしおれて、最後には枯死してしまうというもの。

うちのゴーヤはプランターで栽培している。

「土壌中に生息している青枯病菌は、植物の根の傷口から侵入します」
菌の仕業か?
プランターの土は市販の培養土を使用して、そこにヤシガラピートともみ殻燻炭を混ぜておいたものを上盛りしてるもの。
菌!?ではなさそうな。

水やりの際に、根元に おがくずのような白い屑がくっついていたのを発見した。
それを除けると、茎に穴が空いているようだ。
穴と言うより 溝がぐるっと ビーバーにかじられた木のように周囲をぐるっと。
これが原因のよう。

水脈を切断されて、日中の暑いうちは葉が乾燥して萎れるのだろうか(仮説)。
朝夕は気温が下がり 湿気が降りて葉から吸うことで、回復しているといったところなのかな(憶測)。

いったいどんな虫の仕業なのか。


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ブルーベリーの葉数が少ない。

2023年07月10日 | 果樹
今日ものんびりYouTube見てて
「あれ。ウチのブルーベリーって…こんなに葉っぱは無いけどなぁ なんかおかしい?」ってなって
見に行った



そういえば、先月より葉数が減った気がする。 誰か剪定しちゃったのかな。え?まっさか~(*'▽')w

葉数が少ない=窒素不足じゃないかって仮定*1して、追肥としてピートモスに硫安を混ぜて、水でこねて団子状にして土に埋めようと、草をめくると
土がサラサラに乾燥していた。
(*1... 状況を確認せずに慌てて肥料を与える行為は間違った行動のようでした。ご注意。)

雑草が繁り放題だったので、土が乾燥してるとは全く思っていなかった。
だって今朝まで雨降ってたし。変だ。

肥料団子を埋めている際に ついに見つけた。



またしてもモグラ。がっつり穴があいてるし…。しかも
ブルーベリーの真下を掘ってるぅ”__  ( ;∀;)9'' ワナワナワナ 

おととし枯れたブルーベリーにもモグラのトンネルがあったので、今回は枯らすわけにいかない。
とりあえず、枯れないように水やりして、今日のところは応急措置で。


翌朝 ☼

竹串。
根元を串刺ししまして、これ以上掘り掘りしませんように (;´・ω・) と。


どうなりますかね。葉っぱが戻ってくるといいんだけど。

同様に イチジクの根元にも串刺ししておきました。





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土壌改良の失敗。「・・・土が水を吸いません」の巻

2023年07月09日 | 土壌改良
畑を始める前は、2年ほど放棄地となっていたとかで、その間、除草剤を撒かれていたという話を聞いている。
初期のころは、作土はどこへいった?と思うほど、掘っても掘っても石ばかりで、ひどく痩せた土だった。
石取り作業から始まって、天地返しも重労働で、1アールをすべて一人では起こせないからと諦め、区画ごとに分けて耕し、ちょっとづつ改良しながら畝立てしております。
籾殻入れてみたり、牛糞入れてみたり、植物堆肥入れたりと、ちょっとずつ土壌改良しているのですが、
なにせ素人につき手探りなもので、施用量や混ぜ方等々いろいろ間違って施用しております。えぇぇ(;'∀')A (未だ未改良地はたくさんあるので石だらけです)

そんな中で、今年も改良の失敗に気づかされてる7月。
降雨の後、様子を見に畑へ行く(本来、雨の日には畑へ入ってはダメなんですけどね、見たいんですよ)と、
布鉢で栽培しているインゲンが倒れていた。土表面に水たまり跡のような凹みがあって、土が固く締まっているようなので、「これでは酸素不足になるな」と指で土を掘るが表面は固いのに対し、中は乾燥したサラサラな土が顔を出した。
おっと…土が水を吸ってない。(写真じゃ、色の補正が掛かって湿乾の差が分かりづらい)


前期作:じゃがいも 発芽が認められず、そのまま放置。空き地化させていました。そのため、土の乾燥が続いた。

これをきっかけに、全体の土を触ってみると、同じような傾向がみられ、遡って考えて 思い当たった。

土に混ぜたピートモスや ヤシガラピートの乾燥により、疎水性が上がってしまったのではないかな。

じゃがいもやブルーベリーの栽培に酸性土壌が必要になってくる、そこでピートモスを使用する。これを土に混ぜると、かなりしっとりした良い手触りの土になる。(ピートモスは水を加えて使用することが前提)
で、知識不足の私は、それを保水性が良くなったと簡単に信じこみ、他の畝の改良にも類似効果のあるヤシガラピートを施した。
※ピート類施用の注意点としては「乾燥させてはいけない」事が書いてある。一旦乾燥すると吸湿性を失い、水を吸わなくなってしまう。 ( ゚д゚)ウム
↑ これをすっかり忘れていて、マルチなしで畝立てをした結果。水やりもせずにのほほんと生活していたため、せっかく雨(小雨)が降ってくれても、水を吸わない畝と化したのです。

ピートモスは、苔が原料なので、苔が乾燥すると水を通さないことは経験上熟知していたので使用を避けたのですが、
ヤシガラのピートなら原料はやヤシガラなので、土に混ぜてる事と、米ぬかも一緒に入れたことで、性質は変化したものと勘違いしてしまいました。

「小雨=水やり不要」といい気になっていた結果であります。
どうりで、野菜の生長が伸び悩むわけだ。(まぁ、これだけが原因ではないと思うんですが、実が太らないは水分不足も一因)
大雨が降った後も結構サラサラな土質で、水はけ抜群な感じ(-_-;)

腐植を増やさないと保水力が上がらないと分かったので、次回は牛糞堆肥やバーク堆肥も混ぜこもう
ピートモスやヤシガラピートを混ぜこんだ場合には、マルチシートや水やりは必要ですね。







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リーフレタスを食べる虫「ウリハムシモドキ」

2023年07月05日 | 害虫
今年はハムシが大量発生しております。


季節外れですが、リーフレタスの余り苗を植え付けたところ、
ハムシに食べられまくりです。


レタス類は害虫が少ないと思っていたのと、支柱が足りないのとで防虫ネットなしにしてしまったのですが、この通り。
5月に見た、リーフレタスを食べてた幼虫は「ウリハムシモドキ」だったようですね。

大葉もこの通り。


ウリハムシモドキはリーフレタスもシソ(大葉)も食害します。


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