ブルックリン横丁

ブルックリン在住17年の音楽ライター/歌詞対訳者=渡辺深雪の駄ブログ。 そろそろきちんと再開しますよ。

118:「マライア&リル・ジョンライブ2本立て!死んだ!」

2005-04-13 | ブルックリン横丁
朝8時のタイムズ・スクエアでのマライアのライブもきっちり見てきたよ。今朝のスポーツ新聞の朝刊にそのレポートが掲載されてるはずなので親戚友人縁者の皆様是非チェックしてみてね。ワシが書いた原稿をベースに各紙のベテランライター諸氏がそれぞれの媒体カラーに合わせて演出してるらしいので楽しみ!東スポとかどうなってんだろう~。
今朝同行したフォトグラファーも初顔合わせながら頑張って世界各国のパパラッチを尻目に堂々ステージ前を占拠、何とマライアの目線ゲットした貴重なショットをここで。ていうか多分コレ世界のどこを探してもココだけでしか見れない写真のはず。クレジットはDamian Castro。

早朝ライブが終わり帰宅したのが午前10字半、日本時間の翌朝の朝刊に間に合わせるためにギリギリの〆切までもう30分しかない!ライブ会場近くのスタバでデジタル画像を日本に送信中のフォトグラファーと連絡を取り合いながら30分で1500字のレポートを書き上げた後、scawaiiのBガール特集の最後の原稿も入稿。DJカオリのカッコいい発言が爽快。さすがにここ数日まともに眠っていなかったので1時間ほど死亡、起きたらもうリル・ジョンのライブのプレス受付の時間。今度はオヤZに連絡を取って無事に入場…と思いきやワラワラとリル・ジョンと仲間達が登場。カメラの設定もそこそこにまたまた世界のパパラッチと戦いながらパチパチ。30秒程でリル・ジョン一派は楽屋へ消え、ライブ開始まで時間が余ったのでマライアのインストアを覗きにNOHOに出来たBest Buyへ。しかしそこは戦場、今朝のライブでシケた写真しか撮れなかったと思しきクルー達が執念の場所取りを早い時間から続けていたらしく、呑気に予定時間に登場したらものすごいことになってた。オーストラリアのライターでありマイ・ホーミーのアッシュとしばらく雑談しながら見ていたがNYPDに急かされ止むなく退場。とぼとぼとリル・ジョン会場へ戻る。…この後のレポートはまた今度。もう寝ます。