
誰しもが忘れもしない2011年(平成23年)
3月11日(金)に発生した東日本大震災。
津波で亡くなられた方や行方不明の方
が大勢おられた事は決して忘れません。
まず、この震災で亡くなられた方々そ
のご家族そして被災された皆様に対し
改めてお見舞い申し上げます。
その震災が原因で東電福島原発が大爆
発し放射線を大量に撒き散らしました。
当時の風向きによっては関東地方にも
大量の放射線が降り注いだであろうと
想像できます。
そうなっていたら・・・
関東も全員避難・・・
怖ろしいことです。
原発付近の方たちは全員避難を余儀な
くされその不安を思うと複雑です。
たまたま関東地方の放射線量は比較的
低レベルでしたが当時はみんな恐怖に
怯えました。
仮に関東の水源が汚染していたらそれ
だけでも重大な事態です。
当時、みんな(特に幼いお子さんがおら
れる)家庭では放射線測定器を入手し測
定した方々がたくさんおられたようです。
近所でも私のところは何デシベルか?
知りたいと不安感を抱く方が次々いまし
た。
ロシアはチェルノブイリ原発事故を起こ
した国なので放射線測定器の製造が進
んでいます。
当時、付近の不安を和らげられればと
思いロシア製のSOEKS 01Mを買いました。
☆青文字をクリック

SOEKS01M 内部はこんな感じ。
カウンター・センサーが見えます。
測定器には少しでも正確な測定をするた
めβ線を防ぐアルミのチャンネル材を購
入し取り付け測りました。
そしてポリ袋にSOEKS 01Mを入れ測定した
ときは東京もかなり高い値が出た記憶が
あります。
特に雨どいや排水溝は値が高かったです。
東北道などでは福島原発から離れていて
も、すごい高い数値が出て驚きました。
もうこんな物を使うのはイヤです。
片付けで出てきたSOEKS 01Mをみてつくづ
くそう思います。