goo blog サービス終了のお知らせ 

Biting Angle

アニメ・マンガ・ホビーのゆるい話題と、SFとか美術のすこしマジメな感想など。

スペースインベーダー×どこでもいっしょ

2008年08月24日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
雨の中を出かけついでにゲーセンに寄ったら、店員のおねえさんから
「本日限りのスペシャルプライズでーす、設定も甘くなってますよ~」と
すすめられて、つい獲ってきてしまったトロとクロ。



なんでもスペースインベーダー30周年記念のコラボアイテムらしく、
Tシャツにはインベーダーの絵と一緒に「30TH」と文字の入った
ハートマーク。「I Love スペースインベーダー」というわけですね。

インベーダーからポケピへと、ゲームもキャラもずいぶん変わったものです。
ちなみに「どこでもいっしょ」のほうは来年で10周年を迎えます。

どうでもいい話ですが、うちのオカンがこのぬいぐるみを見ていうには
「こっちがトロで、そっちがヤマト?」
なんでヤマトなの、と聞いたところ「クロネコヤマトかと思ったから。」
ある意味、この発想には負けたと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踏み付け王子購入完了

2008年08月04日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
たった今、通販でfigmaスザクの購入手続きを完了しました。
受注生産なのであせることはないんですが、気分が乗ってるときに買っておかないと
なんとなく注文をしそこないそうな気もしたもので。
そういうモノは無理して買わなくても・・・という点はスルーの方向でお願いします。

もちろん、はちゅねフェイスのねんどろいどミクもあわせて注文ずみ。
できれば一括発送して欲しいんですが、一点ずつの取り扱いなので送料も2体分です。
こういうところは少し不満ですが、受注生産で基本的に予約者全員が購入できるのは
メーカーとして実に立派なことだと思います。

この業界はレア感を煽って売上を伸ばそうとする場合が多いのですが、限定品とはいえ
手続きさえ踏めば入手できるというのは良心的ですし、それでも十分売れるというのは
商品の評価と信頼性が高いからでしょう。
グッスマにはファンの信頼を大事にする姿勢を、今後も持ちつづけて欲しいものです。

もちろん他メーカーにも見習って欲しいもの。特にB台、大手なのにアコギすぎだぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立ち塞がる者あらば、これを撃て。

2008年07月21日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
唐突ですが、9月発売のリボルテックヤマグチNo.61は「プロテクトギア」だそうです。
それも「紅い眼鏡」仕様とのこと。
Amazonを見ていたらいきなり発売情報が出ていてビックリしました。
海洋堂の公式ページでちょっとだけ写真が出てますが、やたらカッコよく見えます。

個人的には寄せ集めパーツ風でやや野暮ったい「眼鏡」よりも、プロの装備品として
洗練された感じのする「人狼」版が好きではありますが、なんといっても廉価なリボで
プロテクトギアが手にできる、というのは朗報。
サイズが違うとはいえ、タカラトミー版を買うよりは全然安いですし。
人型リボルテックとしては究極のアイテムになりそうな期待を抱いてしまうのも
やむを得ないってモノです。

モーゼルC96、マウザーMG34、グロスフスMG42などの火器も付属するそうなので
他のアクションフィギュアに流用するために押さえておくのもアリかと。
といっても、リボ仲間で流用できそうなのはBLACK LAGOONのレヴィくらいですが。

これが売れてくれれば「人狼」や「犬狼伝説」版も出てくれるかもしれないので
みんながんばって買いましょう・・・と言いたいんだけど、最近のリボは品質管理が
目にあまるほど落ちていて、安心してオススメできないのが心苦しい。
写真で見た感じの仕上がりで発売してくれれば文句のつけようもないんですが・・・。
ま、私は人柱のつもりで購入する予定です。

余談ですが、やまとのvmf「草薙素子」について。
表情に生気がないのも痛いけど、より致命的だったのは関節のユルさ。
この値段でこの関節保持力の無さはあり得ない。さすがに返品しました。
自分で手を入れないとどうにもならない代物なので、購入を検討している方は
十分ご注意を。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グッスマのタチコマが届きましたが・・・

2008年06月27日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
タイトルのとおり、グッスマ合金のタチコマがようやく届いたのですが
いざ実物に手にして見ると、これはどうやら早まったかも・・・という感じ。
時間と気力がなくなったので、写真抜きで緊急レビューを書いておきます。

サイズはソフビのものを除けば最大級だし、ドーム部と脚部は金属を多用して
重量感もあります。関節もパーフェクトピースに比べればまだマシなほう。
ただ、どうも値段に見合うだけの「仕上げのよさ」が感じられないんですよ。
ポッド部はプラ製できゃしゃな手触りな上、塗装の一部に細かい気泡あり。
コクピット内のディテールはかなり造りこんでありますが、それと引き換えに
上部ハッチは開きません。
後部ハッチはやたらと開けにくい上に、ヒンジ部などの強度に不安を感じます。

本体の塗装は厚塗りのせいで、よく見ると曲面が微妙に波打ってます。
アームはツメまで可動しますが、一部のパーツはこれまた微妙に曲がって
接着されてますし、少しですが塗り直した痕跡も残っています。
正直このグレードで10,000円越えはキツいですよ。

脚部車輪は差し替え式で、歩行形態と走行形態を手軽に変更可能。
付属パーツとステッカーを使えば「タチブルー」にも換装できますが
すでに各種のタチコマが登場している今、この程度のプレイバリューでは
やはりパンチ力が足りません。
いっそドーム内のAIまで造りこむくらいの意気ごみを見せてくれないと、
ここまで待たされたほうは納得できませんね。
しかもAmazonでは発売直後に2,000円も値下がりしてるし。

逆に予想通りのスグレモノだったのは、少佐のアクションフィギュア。
ミクロマンより小さいくらいなのですが、足首までしっかり可動しますし
ホルスターや脳潜入用のプラグなどの小物もきちんと装備。
顔の造型もサイズに見合わないほどよくできてますし、小火気もSMGと
ハンドガンの2種がついてます。
ほぼガシャポンサイズですが、タチコマよりもこっちのほうが遊べそう。

というわけで、残念ながら今回のタチコマは各所でアラが目立ちすぎ。
「決定版」と呼べるほどの傑作ではありませんでした。
素子目当てで購入するならともかく、既に他のタチコマを持っている方は
あえて手を出す必要もないかと思います。

ホントはもっと誉めるつもりだったのに・・・グッスマのバカヤロー!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グッスマのタチコマ、今度は大丈夫・・・かな?

2008年06月19日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
タチコマアイテムの決定版、最終兵器タチコマなどと評されながら、延期続きで
予約開始から1年を超えても発売されず、「幻」になるかと言われた合金フィギュア
攻殻機動隊 S.A.C. GOODSMILE合金 タチコマ」ですが、本日近くの模型店にて
見本品が展示されているのを発見しました。
1年以上待たせていまさらですが、今月末の発売については確実となったみたい。

実物を見ての感想ですが、可動や関節の安定度に関しては判断できませんでしたが
造型や塗装は写真見本どおりの水準だと思います。値段に見合うだけの大きさと、
脚部車輪などの差し替えパーツの充実ぶりが印象的でした。
サイズが大きいだけに、コクピット内もかなりつくりこまれています。
やはり「タチコマの決定版」という前評判はダテではなさそうです。

実はタチコマ以上に良さそうなのが、一緒についてくる素子のアクションフィギュア。
サイズはミクロマンなみですが、見本では顔のプリントも崩れがなく、これだけで
単品発売しても確実に売れるだろうというくらいのデキでした。
どうやら待たされた期間に見合うだけの商品が手元に届きそうで、ほっとしてます。

でもちょうどこれと同じくらいの時期に、vmfの素子も発売されるんですよね。
まさかこのタイミングで攻殻SACモノがかぶってくるとは思いませんでした。
しかもどちらも光学・・・もとい高額商品なので、両方あわせて2万越え。
夏を目前にこの出費、今後に響きそうな気がします(^^;。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天元突破ラゼンガン

2008年06月15日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
螺螺螺螺螺螺螺螺螺螺・・・おっと、それは別の螺旋でしたね。
そんなネタはさておき、リボルテックのグレンラガンシリーズ第二弾として
“真・螺旋王機”ラゼンガンが登場しました。

うーん、黒い、怖い、そしてカッコいい!!
その悪魔的な姿と「人の進化に干渉する存在」という位置付けから
クラーク「幼年期の終わり」のオーバーロードを連想させる機体には
SFファンとしての魂までも揺さぶるものがあります。
この写真の背景も「ラゼンガン・オーバーロード」寄りのイメージで
螺旋力の象徴でもある星雲を選んでみました。


このリボルテックをいじっているうち、無性にアニメを見たくなってきて
ラゼンガンの出てくる回だけ「グレンラガン」を見直しちゃいました。
いや~、やはりいいものは何度見てもいいですね~。

前半部最大の敵だったラゼンガンですが、最終話まで見終えた後では
シモンたちを宇宙にまで導くための大きな「試練」だったと感じられます。
そういう意味でもラゼンガンとロージェノムはまさしくオーバーロード的な
存在であり、シモンがカミナの次に超えるべき対象でもありました。
兄と父を超えて成長していく少年の物語・・・まさにアニメの王道です。

閑話休題、リボルテックの話に戻ります。
グレンラガンと同タイプの機体ながら、より生物的なフォルムを持つ
ラゼンガンは、主役機以上の可動範囲を持っています。
劇中で見せた回し蹴りなどの多彩なアクションも再現可能ですが、
欲を言うなら、腹部の口が開いてるパーツも欲しかったかな。
歯でグレンのギガドリルを噛み砕く場面が、特に印象的だったもので。
長距離攻撃用ドリルも3本だけ、しかも可動なしではちょっとさびしい。
背中からニョキニョキとのびるドリルの群れも再現したかったです。

あとは手首に可動がないのが少し残念ですが、今回は最大の不安だった
不良品に当たることもなく、ほぼ満足しています。
グレンウイングのパーツもよくできてます。特にトビダマがいい感じ。

次はいよいよ天元突破グレンラガンの登場。今後もこの品質で商品を
出してくれれば、安心して買えるのですが・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買っとけ!セーラーふく

2008年05月31日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
なんかだる~なんかでる~あいしてる~あれいっこがちがってるんる~♪

figmaの新作、「らき☆すた 泉こなた」冬服ver.の予約がはじまりました。
ワンフェス限定のコスプレver.では等身に違和感を感じたものですが、今回は
さすがにオフィシャルデザインということで、背の低さがばっちり出ています。
冬服ver.の発売は7月25日。コスプレver.の通販分は6月中旬発送予定ですが、
数量によっては遅れが出るとか言ってますので、場合によっては同じくらいの
タイミングで、こなたが2体届くかも・・・(^^;。

私にとって、アニメの『らき☆すた』といえばまず思い出すのが、この場面。


こなたが音と重さでフィギュアをサーチしているのですが、箱のデザインで
すぐにピンときました。ここで持ってるのは間違いなくこれです。

TVで見た時は思わず吹き出しちゃいました。
自分でも山ほどサーチした記憶が蘇ってきたもので・・・(^^;。

それはともかく、figmaでは同日発売の「リリカルなのはStrikerS フェイト」も
かなりデキがよさそうですね。
このブランド、人物可動のジャンルではもはや定番の地位を固めた感じです。

かたやリボルテックのキャラ物は、包帯ver.のレイにパーツ違いのよつばなど
既発売商品のマイナーチェンジ版ばかりが続きます。
本道のメカ物でも品質の低下が目にあまる現状、これだとブランドイメージは
確実に下がると思うんだけど・・・。
商品企画をもっと練り直すと同時に、品質管理にも力を入れなおさないと
メ○ハ○スのパー○アクションみたいに悪い評価が定着してしまいそう。
特にフロイラインシリーズは本格的に戦略を見直すべき時期だと思います。

フィギュアといえば、グッスマのamazon限定SSS版とWaveのSAC版素子フィギュアも
少し再販されたようです。
グッスマは既に品切れですが、Wave版は本日のところまだAmazonで取り扱い中。
Waveの素子はけっこう気になってるんですが、このシリーズってかなり小さいので
もう少し安くなってくれないと購入に踏ん切りがつきません。
せめて3000円前後にならないかなぁ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待ちに待ったリボグレンなのに

2008年05月17日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
リボルテックヤマグチの「グレンラガン」が発売されました。


デザインと可動は期待どおりのすばらしさです。
これの先行発売版だけのために冬のワンフェスに行こうと思ったくらいなので
ようやく入手した時のうれしさは格別だったのですが・・・。

箱から出したとたん、左足のヒザから下がぽろりと外れました。
ジョイントをはめる穴のサイズが大きすぎて、パーツの重さを支えられません。
この瞬間、一気に熱が冷めてしまいました。
ややゆるいというくらいなら我慢もできるけど、ファーストインプレッションで
「ポロリ」は、さすがにガックリです。この写真を撮った後はすぐ返品するつもり。

Amazonのレビューなどでも書かれてますが、胸部のサングラスや頭部の飾りが
きゃしゃなのも難点ですね。
サングラスにひっかかるのが怖くて、腕を前に突き出すポーズがさせづらい。
実際に一回、サングラスが折れる寸前までたわんだ時がありました。
コアドリルよりもむしろ替えパーツのサングラスが欲しかったかも。

リボルテックでは同日発売の「VF-1J マックス機」も買ってきましたが
こちらはパッケージから見えない背中部分の塗装がグチャグチャ。
線がまっすぐ塗れてないうえ、色がまだらになってしまってます。
グレンラガンと一緒にこれも返品だな・・・。

安価、高品質、多品種展開でアクションフィギュアの新スタンダードとなった
リボルテックですが、最近は品質管理の悪さが目に余るようになってきました。
フロイラインで苦戦が感じられる中、本丸のほうも先行きが心配です。

リボルテックを買うときはこれまでずっと予約してきたけど、ラゼンガンからは
予約するのやめようかなと思ってます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フロートだけではないようですが・・・

2008年05月02日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
このシリーズではめずらしくデキがよいと誉めた「IN ACTION!! OFFSHOOT」の
ランスロットですが、発売早々に「新装備版」の予約が始まってしまいました。
フロートユニットや大型ランチャーだけでなく、一部パーツにもマイナーチェンジが
加えられている様子。
OP映像をチェックしてみると、確かに変わってますね・・・ほんのちょっとだけ。

第一期やR2の3話で出てきたエアキャヴァルリーを再現するには、無印版の
白カブトも買わないといけないことになってるようです。
これがガンダムなら新型機をもってくるところですが、コードギアスに関しては
既存メカの手直しとパーツ追加で乗り切るつもりみたい。
バンダイはちょっと誉めるとすぐ客の足元を見た商売に走るのがいただけません。
といいつつしぶしぶ予約してしまった私もバカなんですけどね。

コードギアスといえば、3月末にADVゲーム「LOST COLORS」が出ました。
システム自体はキャラと会話しながら話を進行させていくという、それこそ
PS以前の古典的なスタイルなのですが、キャラの立ち絵がキレイなのと
テレビアニメの名場面が劇中で再生されることによって、プレイヤー自身が
劇中のキャラとして「コードギアス第一期」の物語を追体験している気分を
味わえます。
あくまで「追体験」なので、テレビアニメのあらすじを追っかける形からは
ほとんどはみださないんですけどね・・・。

プレイヤーは周囲のキャラとのコミュニケーションによって「黒の騎士団」や
「ブリタニア軍人」となり、それぞれの立場から物語に関わることになります。
話の展開によってはコーネリア親衛隊へ転属してイシカワ戦役に参加とか、
四聖剣から「厳島の奇跡」の回想を直接聞いたりするという展開もアリ。
千葉は厳島から敗走中の藤堂たちに助けられたそうで、当時は学生だったとか・・・。
これが公式設定なら、今の四聖剣は厳島後に編成されたということになりますね。

新キャラではR2に登場済みのロロ、ラウンズの第9位であるノネット卿が出ますが
ロロはほとんど顔見せ程度なのに対し、ノネット卿はコーネリアの昔の学友として
彼女を気遣うなど、いろいろ重要な役回りを果たします。
まだR2に出てこないのは、失踪中のコーネリアに同行しているのかも?
竹を割ったような性格の魅力的なキャラなので、早くR2にも出てきて欲しいです。


ゲーム中ではある意味「ギアスより強い」反則キャラ(笑)。
となりのコーネリア殿下も困り顔です。

主人公のギアスはゲーム中であまり使いどころがないのですが、ストーリー上は
「特区日本」の設立にからむ重要な要素となります。
「もしコードギアスが第一期で終わったとしたら・・・」という物語を見てみたい人は
やってみてもいいんじゃないでしょうか。
ただしこの種の作品、ゲーム性が薄いわりに繰り返しプレイが必須なのはお約束。
その点だけは覚悟しておいてください(^^;。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オール入るブリタニア

2008年04月27日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
4月末のホビー業界は新作ラッシュ。我が家にもどんどんモノが増えてきます。
今日は「IN ACTION!! OFFSHOOT」のランスロットが届きました。

事前情報では可動が不安だったり、これまでのOFFSHOOT製品がいまいちだったりと
いろんな面でデキが危ぶまれましたが、現物はそんなイメージを一掃するモノでした。

素材の白色ABSをうまく生かしているので、塗りムラはほぼ皆無。金色の縁どりも
キレイに仕上がってます。
そしてこのカチッとした素材感!成型の崩れもないし、シルエットもシャープ。
触っていて傷や汚れの不安が少ない安心感も、軟質素材にはないものです。
(実はfigmaの数少ない弱点の一つが、軟質素材の耐久性の弱さかと。)

可動についてはメガハウスのパームアクションを上回るレベルで、特に肩まわりの
稼動域の広さが印象的。両手を水平に開くポーズも苦もなくとれます。
これだけよく動くのに、スラッシュハーケンが1本しかついてないのは惜しいけど・・・。
どうせなら4基同時発射シーンとか再現してみたかったです。
それはともかく、OFFSHOOT版KMFの先鋒としては期待以上の戦果をあげたと
高く評価できる商品です。今後展開されるシリーズが楽しみになってきました。

アニメでも4月から『コードギアスR2』がスタートしました。
前作の革命失敗で全てを失ったルルーシュがどう復活するのか、一度途切れた物語を
スタッフがどうやって再構築していくのかに注目していましたが、3話まで見た時点では
うまいこと立て直しが進んでいる感じです。
前作終了時点で謎だった部分を毎週着実に明かしつつ、新たな謎も追加していくという
視聴者心理を知りつくした進行ぶりが憎らしい(笑)。

今のところ戦術よりも心理戦の駆け引きに重点が置かれていますが、これはこれで
すごくおもしろいと思います。
今後はメカ戦や外交交渉など、戦いはより広い局面へと拡大していくはずですし
最強のナイトオブラウンズや宿敵スザク、そして皇帝との対決も避けられません。
そしてオレンジの再登場は、はたしていつになるのか(笑)。
力作・注目作はいろいろありますが、この春もっとも気になるアニメは、やっぱり
『コードギアス』になりそうです。
あとはもう少しテロップ責めさえ減らしてくれればねぇ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

約束されし勝利のfigma

2008年04月26日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
現時点でfigma最強アイテムと謳われる新作、『Fate/stay night』のセイバーが
ついに発売されました。

期待に違わぬ出来ばえで、店頭ではすでにほぼ完売状態のようです。
今回は事前に予約しておいて正解でした。

まさに凛々しいという言葉がピッタリの立ち姿です。

素立ちでもバランスの良さが光ります。剣の細かい装飾もすばらしい。
剣はカリバーンとエクスカリバーの両方がついてますが、エクスカリバーは
やや長いため、このポーズはカリバーンのほうが決まります。

スカートは複数のパーツを重ねて形成されており、足を開いてポーズをつけても
中が見えないように工夫されています。

ということで、いきなりですが「流れ」の構えをさせてみました。

セイバーが・・・セイバーが、担いだ!

・・・『シグルイ』ネタですいません。
まあ虎眼流ならぬ「タイガー道場」門弟ってことで(^^;。

既に多くの傑作フィギュアが出ているセイバーですが、可動モノではどうやら
これが決定版になりそうです。
ちなみにグリフォンエンタープライズの新作「でぃふぉるメイトシリーズ」では
原田たけひと氏がデザインしたセイバーがラインアップされてますが、これがまた
ちょっと日本一ソフトのキャラっぽくて、なかなか良さげですよ。

最後に同日発売のもう一体「超英雄ハルヒ」(違うって)。

・・・ちょっとアタマがデカかったかも。
なんか日本中のfigmaオーナーが同じことやってそうな気がしますが(^^;。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グフカスタムと呼ばないで

2008年04月20日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
さて、初音ミクの次はB3グフの登場です。
ぐっふぐふにしてやんよ~♪(むりやり)。

今は正式に定着しているらしい「グフカスタム」って呼称ですが、
個人的にはずっと違和感を感じてます。
それってなんかノリスの専用機みたいに聞こえるじゃないですか。
B3そのものは少ないけど量産されたという設定だし、カスタムというより
汎用改修機という位置づけなので、私はしつこくB3グフと呼んでます。
(ちなみにノリスのB3には、彼がつけたニックネームがありますが。)
まあ名前が何であれ、機体は文句なしにカッコいいんですけどね。

さて、そのB3グフがいよいよHCM-Proで発売されました。
『第08MS小隊』では陸戦ガンダムを圧倒する強さを見せた本機ですが、
これまで出た完成品はどれもいまひとつ。
ファンとしては「これぞB3!」という商品が待たれてきたMSです。

いやー、今回のは色あいもプロポーションもかなりよくできてます。
シールドガトリングの銃身は1本ずつ分割されてるし、銃口のまわりもきれいに
塗り分けられてます。うるさすぎないマーキングもいい感じ。
人気のわりに立体化にめぐまれないところもあったB3グフですが、ようやく
定番といえる完成品が出たという気がします。
ハイコンは小さいわりに高いのでめったに買わないのですが、今回ばかりは
よい買い物でした。

欲を言えば、ワイヤー先端がアンカーになってるパーツが欲しかったのと
ヒートサーベルにもう少し厚みが欲しかったかな。
今回のウリである「ヒートワイヤーを使った吊り」ですが、本体がもともと
軽いせいもあって、予想以上にちゃんと吊れます。
このギミックを使って、本編中の名場面再現に挑戦してみました。

「指揮車1、人型3、タンクもどき3、ひとつは真下か。・・・ひとぉおーつ!」
(『第08MS小隊』第10話「震える山(前)」より)

背景が暗すぎてワイヤーが見えないけど、それっぽいからよしということで。
右の光源はサンダースが可搬型試製180mm砲でブチ開けた穴のつもり。
「脱出ルートまで作ってもらって、悪いな」というヤツですな。
ここまでくると、やられ役の量産型ガンタンクも欲しくなっちゃいます。
(今後出るスペシャルペインテッド版についてきたりして・・・。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねんどろいど版「電子の歌姫」

2008年04月19日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
先日攻殻カフェに行ったとき、「ねんどろいどの初音ミク、買いましたよ~」
と姫鷲さんに話したら「だったらブログに書いてくださいよ~!」と怒られたので
あわてて記事にしてみました。
(ウソです、怒られてません。姫鷲さんは温厚な紳士ですから。)

まずは素立ちの写真。目のプリントも塗りもキレイにできてます。

この手のキャラは普通なら原色だらけでくどいほどロリっぽくなるのですが、
初音ミクの場合、寒色系で抑え目の色使いがそのへんをうまく緩和してます。

でも素立ちの状態では、この「ねんどろいど」の良さは十分発揮できません。
やっぱり可動フィギュアは“動かしてナンボ”のもの。

ボーカロイドっぽく“ライブ中のワンシーン”を狙ってみましたが、どうでしょ?
ステージを駆け抜ける感じが伝わるといいのですが。

可動するのは腕・足・首・ツインテール・手首・腰くらい、ジョイントに至っては
足・首・ツインテールしか使ってないという少なさなのに、オプションパーツを
うまく使うだけで、ここまで躍動感が出せます。
少し手を加えるだけで、自分好みのポーズを「プロデュース」できるというのが
最近の可動フィギュア人気の理由なんでしょうね。

たとえば海洋堂だと、もっと可動の仕組みや範囲などにこだわるんだろうけど
やはりキャラものについては「表情」と「しぐさ」が一番重要。
「グッスマ陣営」の各メーカーは、そこがよくわかっていると思います。
「ねんどろいど」や「Figma」のパーツ選択を見ると、やはりキャラクターの
フィギュア化に関してはセンスが1枚も2枚も上手と感じます。

最後におまけで「はちゅねミク」。

もとは非公式キャラだけど、認知度はバツグン。
いまや「ネギをとっては日本一」なキャラでしょう。
実は顔だけでなく、前髪パーツも専用のものがついてるというコダワリに
フィギュアに賭けるグッスマの意地みたいなものを感じるのでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タチコマ救済活動

2008年02月21日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪
…あっ、これは著作権にひっかかるのか。
すいません、この部分は「赤い靴」に差し替えてください。

というわけで、Amazonで絶賛セール中だった「Perfect Piece タチコマ」が
我が家にも引き取られてきました。
もともと壱万円超のアイテムが3,000円ですから、もはや処分価格。
これは引き取ってあげないことには、脳内で例の曲が鳴り止みません。
Blogを読んだところでは、どうやら姫鷲さんのところにも一台行った様子
思わず「姫鷲さんに連れられて~行っちゃった~♪」と歌ってしまいました(^^;。

さて、このタチコマですが「足のジョイントがゆるゆるで自立できん」とか
「値段のわりに仕上げが甘い」など、結構不評も多かったようです。
その結果が今回の一斉処分ということなのかもしれませんが、実物を見ると
そこまで酷評することもないかな~という感じ。

プロポーションは良好だし、アームの伸び縮みやマニピュレータの可動も再現。
ハッチは上部も後方も開くし、オイル注入口はワンタッチで展開するという凝り方で
かなりイジリ甲斐のあるフィギュアになっています。

足の関節は確かにゆるいですが、ラチェットと足の向きを工夫すれば自立は可能。
まあ保持力はかなり怪しいですけど、3,000円という価格なら十分納得です。
もし1万円だったら、不満はいろいろ出てくるところですが…(^^;。

付属品は本とレンチ、換装用のガトリングにオイルの涙。

読んでいるのはもちろん例の本。タイトル表記は英語風だけど、装丁は邦訳版です。
ちなみにAmazonでは白水社版の「ライ麦畑」とセットで売れてるようで、攻殻SACの
影響力の強さがよくわかります(笑)。

この他にコクピット搭乗用の素子もついてますが、顔がテキトーなうえに
ポーズが搭乗姿勢で固定なのは残念でした。
それでもタチコマ本体はかなり魅力的なので、また安く出ることがあれば
タチコマ好きなら1台くらいは救ってやって欲しいと思います。

最後にオマケをひとつ。

「バトー専用!」
…実はこのポーズ、レンチがうまく持てなくてなかなか難しかったです。

このネタ元をシャアザクと誤解してる人が多いみたいですが、これはバトー役が
大塚明夫さんということを考えれば、ガンダム者ならすぐわかるネタ。
茨の園では3年待ったけど、9課では2nd GIGから2年待つだけで済んだようです(笑)。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ASURA from SCHAFT

2008年02月15日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
前回記事の阿修羅グラハムに続き、アシュラつながりということで(?)
リボルテックの新作「グリフォン アクアユニット装備」を購入。
ちなみにこちらはOSの名前がASURA SYSTEMです。

実はパトレイバーってあまり見てないし、コミックも飛び飛びしか読んでませんが
グリフォンの印象は今も鮮烈です。
その中でも記憶に残っているのが、このアクアユニット装備型。


リボルテックでは頭部ジョイントの可動域が確保されており、水中巡航のポーズが
ばっちり決まります。
まあこの状態でディスプレイすることはないだろうけど、アクションフィギュアなら
一度はとらせたくなるポーズではありますね。

先月出た劇場版イングラムはなぜかTV版より一回り小型になってましたが、
グリフォンはフライトユニットと同じTVサイズ準拠です。
前のが手元にないので正確な比較はできませんが、グリフォン本体については
リボ球が新型に変わったのと、肩関節まわりに手直しが入ったかな?という感じ。
最大の違いは、やはり背後に背負ったアクアユニットということになります。
見た目の威圧感では、フライトユニット以上かも。


「ダークネス・フィンガー!」・・・とは言ってません(笑)。
でもアクアユニット版は特にマスターガンダムと似てる気がします。
まあ両機ともブラックオックスへのオマージュなので、似てて当然かも。

商品として難点を挙げたいのが、相変わらず塗装の質が安定しないこと。
特にパッケージでは見えない部分の塗りが荒れているのが最悪です。
今回のグリフォンも、アクアユニットの背面に塗料のダマと塗りムラができていて
せっかくの造型が台無しにされてました。
中国製で安く上げてるとはいえ、やはり商品管理は大事ではないかと思います。
…なんだか冷凍食品についての記事みたいになってきましたが(^^;。

ちなみに今回はディスプレイスタンドが手に入ったので、はじめて使ってみました。
いや~これは便利ですね。保持力に若干の問題はありますが、ポージングの幅が
格段にアップするので、今後は手放せなくなりそう。

で、このスタンドの出所はどこかというと・・・

ご覧のとおり、figmaの長門についてきたものです。
2/14は全国的にfigma祭りということで、ウチも例外ではないのでした(^^;。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする