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Biting Angle

アニメ・マンガ・ホビーのゆるい話題と、SFとか美術のすこしマジメな感想など。

売る側が悪いのか、買う側がダメなのか

2008年02月06日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
「IN ACTION!! OFFSHOOT」で発売が決まったランスロットですが、
発売時期が3月から4月後半に延期。
一方では3月末に「メカニカルコンプリートモデル」なる新商品で
ランスロットが出ますが、なんとこれがエアキャヴァルリー付き。
一体なんなんだ、このナメた売り方は?

バンダイはどうしてこういう商売をするんでしょう。
同じような完成品モデルを2種も出して、しかも片方だけ追加装備が
ついてるなんて、客の足元を見てるとしか思えません。
まあそういう商売を容認してきたこちらも悪いんだろうけど…。

2種類も出すくらいなら、OFFSHOTにエアキャヴァルリーもつけて
5~6,000円で出してくれたほうが、よほど良心的だと思います。
まあ良心なんて気にしてたら儲からないんだろうけどさ。
ちなみにメカニカルコンプリートモデルはランスロット本体のデキが
あまりに悪そうで、ちょっと買う気になれません。

OFFSHOTでは白兜とサザーランドに続き、グロースターも発売決定。
今のところギルフォード機しか紹介がありませんが、コーネリア機も
そのうち出るでしょう。
KMF好きには垂涎のシリーズになりそうなので、あとは完成品のデキに
期待したいところです。
早く紅蓮弐式や月下の発売が決まらないかな。

でも4月から始まるR2本編には、期待と不安が半々といったところです。
あれだけ徹底的に「ゼロ」にリセットした状態から、どうやって物語を
立ち上げていくのか。谷口&大河内コンビの腕の見せどころですね。
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ヨーコonMMS、ようやくレビュー

2008年02月01日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
昨年暮れの忙しい時期に届いてしまい、記事にするタイミングを逃していた
「天元突破グレンラガン ヨーコonMMS」ですが、ここで姫鷲さんから
リクエストをいただいたので、遅まきながらご紹介を。

素体はコナミの「武装神姫」用MMSをベースに修正を加えたもので、原型は
浅井真紀氏が担当しています。

製品には太ももと上腕部を延長するパーツと、ロングタイプのスネが同梱。
これを元の素体に装着することで、プロポーションの変更が可能です。
個人的には脚が若干短く感じたので、写真のヨーコには太もも延長用のパーツと
ロングタイプのスネをつけてみました。
なお、試作版と製品版では顔の表情が微妙に違います。
私は試作版の顔のほうが好きだったので、これは少々残念でした。

プロポーションにかなりデフォルメが入ってるので、いかにもアニメっぽい
大げさなポーズのほうが似合います。

ちなみに同じ写真にペイントソフトで修正を加えてみたのが、こちら
継ぎ目がないと普通のフィギュアとさほど遜色ありません。
でも背中から見るとこんな感じに…
ネジ穴を埋めるパーツもありますが、やはりこのフィギュアは正面限定で
鑑賞するべきでしょうね。

ヨーコといえば、脚をガバッと開いての射撃ポーズがお約束。
さすがにOPアニメと同じには行きませんが、このフィギュアでも
かなり近いポーズをとらせることが可能です。

このポーズは股関節の引き出し方がポイントなので、説明書をよく読まないと
やり方がわかりません。
ついでにこれの修正バージョンを作ってみましたが、なかなかうまくいったので
やや大きめの画像にしてみました。

この素体、フロイラインやFigmaとは違って、素立ちでの見た目はあまり
考慮されていない様子。
もともとベースがMMSなだけに、動かしてこそ良さが出てきます。
付属のライフルもよいデキだし、平手などのオプションパーツも多いので
プレイバリューはかなり高い商品だと思いました。

オプションといえば、このブータもなかなかよくできてます。
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このテコ入れのパターン、どこかで見たような…?

2008年01月31日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
ガンダム00、第16話は新型ガンダム3機の顔見世興行プラス総集編でした。
レギュラー4機に新メンバー3機が追加、しかも名前が壱、弐、参とくれば
これはもう「新・必殺仕事人V」の世界。
ということで、今週から番組タイトルは『機動戦士ガンダム00・激闘編』に
変更となります(ウソです)。

新マイスターのトリニティ3兄弟、乗ってる機体もイマイチなのですが
さらにいただけないのが、お揃いのユニフォーム。
白一色に黄色のストライプって、なんかの体操着ですか?
思わず藤崎マーケットを思い出してしまいました。
そのうち「GN粒子でエクササ~イズ♪」とか踊りだしたりして。

本編は一向に良くなりそうな気配がないんですが、プライズのほうは
なかなかいいモノが出てきました。
これまでもデキのよいアイテムをリリースしてきたS.C.M.からは、
ガンダムエクシアが2タイプ登場。
造型も可動もなかなかでHCM-Proよりも大きめ、さらにアンテナも可動と
結構がんばって作ってます。

写真はGNソードとGNシールドを装備したバージョン。
他にロング&ショートブレイドがついてるバージョンもありますが、
やはりエクシアとくればGNソード抜きは考えられません。
というか、違いがそれだけなら両方つければいいのに。

う~ん、せめて本編も景品には負けない程度にがんばって欲しいなぁ。
このまま行くと歴代ガンダムで一番ヤバい作品になってしまいそうな予感が…。
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時をかけるPinky

2007年12月21日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
通販限定「時をかける少女×Pinky:st Pキャラ 紺野真琴」が届きました。

ベースがPinkyなので、元の絵に似てるかどうかはあまり比較できませんが
真琴らしさはよく出てると思います。
これはNewtype限定の通学路バージョンで、私服と野球用具のセットつき。
ちなみにバットを持たせた画像はこちら。ちょっとの違いですが、気に入ってます。

私服バージョンはこんな感じに。

なにか背後に見えてますが、単に金属バットつながりというだけなので
あまり気にしないでください(^^;。
「基本はセンター返し」だそうです。

Newtype限定以外にもう一種、キャラアニ限定の放課後バージョンもあり。
真琴本体は同じものですが、自転車とそれを押す胴体パーツが付属します。


台紙の裏面も別デザイン。コラボ先が違うので発売元も異なります。


最後におまけ画像。

「アタシの浴衣姿、見たくないってのね!」
「ごめん、それちょっと見てぇ。」
ということで、浴衣仕様にしてみました。
Pinkyはパーツ同士が交換できるので、こういうバリエーションも可能です。
投げ売りだった浴衣Pinky、買っておいてよかった(笑)。
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ヘルダイバーは届いたものの…

2007年12月19日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
リボルテック新作の「ヘルダイバー」が届きました。
『機動警察パトレイバー』に登場する、自衛隊正式採用の99式空挺レイバーが
この機体です。


『パトレイバー』ってきちんと見てないせいもあって、この機体の印象は
あまり残ってません。にも関わらず思い入れがあるのは、なんといっても
不破隊長が乗っていたからです(^^;。
ちなみに不破さんの声を当てたのは勝生真沙子さん。つまり『トップ』の
カシハラさんと同じです。南雲さん役の榊原さんとの掛け合いシーンは
私にとって至福のひとときでした。(なぜかそういうとこだけ覚えてます。)

まあそれはさておき、機体自体もかなりカッコ良いと思います。
ヘルメット状の頭部や四角張ったフォルムは軍用機の定番ではありますが
そのデザイン的な「わかりやすさ」も魅力の一つ。
今回の商品化にあたっては、40mm機関砲やコンバットナイフなどの
武器オプションに加え、脚部に装備したダイブブレーキの開閉も可能と、
かなり充実した仕様となっています。
単にマイナー機の商品化というだけでなく、リボルテックシリーズの中でも
屈指の完成度だと言ってよいでしょう。

そんな「名品」のヘルダイバーなのですが、非常に残念なことも。
ダイブブレーキの開閉部に使用された「リボルバージョイント」の中に、
不良品が混じってました。
下の写真が、問題のジョイント。「このへん」と示したあたりが成型不良で
ジョイントの円が途中から切れてしまっています。


ダイブブレーキを開け閉めしたとき、クリック音がしないので「変だなぁ」と
思ったんですが、よく見るまで気づきませんでした。
普通に開閉していれば問題なさそうですが、力を加えると切れ目の部分から
ジョイントが外れそうです。
交換したいんだけど、通販で買ったから返送がめんどくさいんですよね。

実のところ、これと一緒に購入した「ブロッケン」のジョイントも不良品でして、
こちらは胴体のリボルバージョイントが全く曲がりませんでした。
さすがにこれはどうしようもないので返品しましたが、今度はヘルダイバーに
不具合が出てくるとは…。
どうせなら一度に全部見つかればまとめて返送しちゃったんですが、さすがに
2個とも不良品だとは考えもしませんでした。
今後リボルテックを買ったときは、まず全ジョイントの動作確認をしなくちゃ。

こうもハズレに当たると、メーカーの品質管理に疑問を持ってしまいますね。
リボルバージョイントは共通パーツなんだから、管理が甘いと他の商品にも
不良品が使われそうで、なんだか不安です。
1月にはいよいよ新シリーズ「フロイライン」もスタートしますが、この分では
買うのがちょっと怖いですな。
シリーズを増やすよりも、パーツの検品体制をきちんとするのが先なのでは?
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ダンボー&ダンボー

2007年12月01日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
発売日を1日前にして、リボルテックのダンボー&アマゾンダンボーが
早くも届きました。今回はめずらしくナイスだぞ、Amazon!


同じモノを2体買うのもナンセンスだし、メーカーの思う壺だとは思いましたが
実際に並べてみると「これもまた良いかな~」と思えてきました。
シンプルな原作版がベストだとは思いますが、商標ロゴが荷物っぽさを醸し出す
Amazonバージョンのほうもなかなかのもの。
特に注意書きのある頭頂部などは、そのまま開けてみたくなる衝動に駆られます。
(もちろん開きませんけど。)
腰まわりのスカート、というかフタの開いた部分は、前後のみ稼動します。
この形状なだけに大して歩幅はとれませんが、一応は歩きポーズも可能。

目はボタン電池2個で点灯。表情のないダンボーですが、目を光らせると
なぜか感情があるように見えるのが面白いところです。
少し値段が高くなるけど、やはりこの機能はつけて正解だと思いました。
電池は入れ替え可能で、頭の下にはフタがついてます。でもこのフタが
ちょっときゃしゃなのが気がかり。気をつけないと割れちゃいそうです。
まあていねいに扱ってやれば大丈夫でしょうけど。

さすがにこれ以上種類が増えるのはイヤですが、今回のダンボー2種は
それぞれに持ち味が出ているので、両方揃えても満足できると思います。
残念なのは付属のみうらの頭部が妙にでっかくて、表情もあまり面白みが
ないことくらいでしょうか。
これをつけずに値段を2,000円以下に抑えてくれたら、さらに評価が
上がったんですけどね~。
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ソリッドシアターの黒セイバーが欲しい

2007年11月21日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
グッスマ公式HPの新作紹介で掲載されていた、ソリッドシアターのセイバーオルタが
メチャメチャ気に入ってしまいました。
目とか顔のつくりで好みが割れそうだけど、エンターブレインの竹谷版セイバーを
もっとゴテゴテにして非人間的に仕上げたっぽい感じがすごく良いのです。
いかにも人形的な顔立ちに、ちょっと雨宮慶太の造型を思い出すかな。

「もはや美少女フィギュアのカテゴリーに収まるものではなく、一つの芸術品に
昇華されたと言っても過言ではありません。」
というメーカーのすごい惹き文句も、あながちウソとも言えないかも。
夜中に見るとちと怖そうなのがちと問題なのですが、そんな時のため(?)に
ちゃんとマスクつきの頭部に差し替え可能です。

実は竹谷版の誌上限定黒セイバーにちょっと心が動いた時もあったのですが、
無可動モデルとはいえ今回のヤツのほうが数段カッコいいですね。
実はFate自体は途中でプレイを投げてしまったので、黒セイバーそのものについては
全然知らないんですが…。

グッスマといえば、ねんどろいどぷちの発売が半月ほどずれ込むようです。
グッスマ合金タチコマの発売も年明けになっちゃったし、予算的にも予定が
狂いまくりですよ。
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あまり限定ばっかり出されてもねぇ

2007年11月19日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
姫鷲さんのブログダンボーのアマゾンバージョンが出ると知ったのですが
受注ページを覗いてみると、まだ注文を受け付けていない様子。
しかしこのバージョン、遊び心を感じる一方で「単なるAmazonのノベルティ」に
見えてしまうところもあって、ちょっと複雑な気分ですな。
リボルテックの公式ブログを読む限り、担当者はそうなって欲しそうな感じにも
受け取れましたが、あまり原作と関係ないところでもてはやされるのもどうかと
思ってしまいます。

まあ売るほうとしては、できるだけいろんな所から引き合いがあるほうがいいのは
当然でしょうけどね。
特にダンボーなんて、Amazon公式グッズとして今後も取り扱ってもらえるなら
こんなにおいしいことはないでしょう。
もともと冗談みたいな企画で、普通ならもっと狭い購買層しか見込めない商品。
それがAmazonの定番商品にでも育ってくれたら、それこそひょうたんから駒と
いったところです。

でもあまり調子に乗ってシリーズ化とかするのはやめたほうがいいですね。
そこまでついてくるコレクターは非常に少ないだろうし、原作ファンだけでなく
リボルテックシリーズのファンからも叩かれるんじゃないでしょうか。
私も今回のバージョンは買おうと思いますが、今後は出されてもいりません。

最近限定モデルに力を入れているリボルテックですが、本来は入手しやすくて
集めやすい商品というコンセプトがあったはず。
ダンボーのスポンサー探しは冗談にとどめておいて、通常品のラインナップに
より力をいれてもらいたいと思います。
出して欲しいアイテムなんて、それこそいくらでもあるんですから。
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よつばとすこんぶ

2007年09月29日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
一部で発売延期の誤報も流れた「よつばとリボルテック」ですが、
結局予定どおりに発売されました。よかったよかった。
さて買ってきていじってみた感想ですが、このキャラはやっぱり
動かしてナンボですな。
箱に入ったままだとデカイ頭ばかりが目立ちますが、ほんの少し
ポーズをつけてやるだけでも印象が大きく変わります。

変なポーズやロボットなどの武器を持たせるのも面白そうですが、
ここでは原作の雰囲気を再現すべく自然体で立たせてみました。
でもそのままだとさすがに寂しいので、姫鷲さんとこの記事から
ネタをいただいて、プチサンプルの駄菓子を持たせることに。
この酢昆布は持ち手にピッタリとはまるので、特におすすめです。
左手はグーのやつしかついてないので困りましたが、とりあえず
袋菓子を持たせてそれっぽくしています。
目線の位置は、とーちゃんにお菓子を買ってもらったイメージで
上を見上げる感じにしてみました。

欲を言うなら、オプションヘッドは三白眼のバージョンよりも
にっこり笑顔とか驚き顔のほうが、より使い道が広かったかも。
あの顔だと持たせるのは水鉄砲限定になってしまいますからね~。
特に不満なのは握り手の種類が少ないこと。少なくとも開き手と
物が持てる手くらいは、両手分をつけておいて欲しいものです。
あとTシャツに使われてる軟質素材は手の油などで黒くなるので
なるべくさわらないようにするか、タオルなどでつかんだほうが
いいと思います。ポーズをつけ終わって見るとTシャツが真っ黒、
というのはさすがに悲しいですから。

ミニサンプルですが、他に文房具のヤツを買ってきました。
実はクレヨンか色鉛筆が欲しかったんですが、出てきたのはなんと
分度器に単語帳のセット。こんなのよつばが使うわけねーじゃん!
ということで風香用に転用しようと考えたのですが、そういえば
この娘もあまりデキるタイプじゃなかったよーな。
あとはコンソメ味のポテチでも探してくるしかないですかねー。
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セブン限定ぷちリボルテック

2007年09月07日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
姫鷲さんがブログ開設3周年の記念日に買い逃したというセブンイレブン限定の
「リボルテックミニチュア 新劇場版エヴァンゲリオン」パートクリアー仕様。
たまたま寄ったコンビニでこれを発見したので、まずは現物を確保した後に
姫鷲さんに連絡したのですが、既に他から送ってもらえる目途がついたそうで
すっかりこちらの勇み足になってしまいました。
まあダブった場合はウチのネタにするつもりだったので、こうして補完記事を
書いているところです。
あれだけ新劇場版に不満そうなことを書いておいて、と思われそうですが
今回は半分事故対応ということでご了承を。
まあオモチャと映画は別物ですし…(え、そうなの?)

今回の仕様は一部塗装のクリアー版ということで、見た目が不安だったのですが
実物は思ったよりも違和感のないものでした。
特に初号機はベースカラーのクリアパープルと塗装部分のメリハリが効いていて
半透明装甲の特殊仕様機といった感じ。
なんとなくFSSのミラージュ騎を思い出しますな。
写真では初号機の緑がやたら蛍光がかって見えますが、本物はもっとフツーです。

一方の零号機ですが、こっちはクリアー部分が少ないせいで、通常版との違いが
あまり感じられません。
大腿部がグレーなせいもあって、どことなく地味な印象がつきまといます。
むしろ肩に入っているリボ球のオレンジが、やたらと目に付きますね。

可動については元のリボルテックをほぼそのまま継承した感じで、リボ球の軸と
関節の向きを変えることにより、かなり自由度の高いポージングが可能。
ただし頭部と手首は固定なので、一部のポーズにはぎこちなさが残ります。
武器については初号機にプログナイフ、零号機にパレットガンがついており、
どちらの機体でも装備が可能。
他の装備については、別売の武器セットの発売待ちとなります。
なお、アンビリカルケーブルはどちらにもなし。背中のコネクタも形だけです。

ちなみに写真のガトリングガンはバンダイのアルティメットアクションDXの付属品。
同じコンビニにあったのでひとつ買ってみたら、サイズがほとんど同一だったので
そのまま流用してみました。
写真で見たとき、プログナイフよりもこっちのほうが迫力ありますしね。
でも値段のわりにデキはいまひとつなので、あまりお勧めはできません。

半分は新劇場版へのご祝儀、残り半分はリボルテックの販促という意図も見える
今回のミニリボ、完成度は高いけどシリーズ化するほどでは…という感じ。
少なくともノーマルサイズのリボと二つ揃える必要はないでしょう。
それにしても海洋堂って販促商品にはすごく力を入れるのに、正規商品のほうは
だんだんと質が下がってきてる気がするのですが…これでいいのか?
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風香もいいけどダンボーもね

2007年09月06日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
先日姫鷲さんがワンフェスの記事でレポートされていた『よつばと!』の
綾瀬風香(制服Ver.)フィギュア、いよいよ予約受付が始まりました。
数日前はホビーショップだけでしたが、今日見たらAmazonでも受付中。
値段も約2,500円と安いので、さっそく予約してしまいました。

リボルテックよつばと同スケールということですが、こっちは可動なし。
そのかわり、原作そのままの健康美(というか、ちょい太めの体型)が
ばっちり再現されてます。
よつば単体ではちとさびしいので、やっぱり風香も並べてあげたいですね。

一番感心したのは、原作の顔立ちをうまく立体化した頭部の完成度。
原型の榎木ともひで氏はリボルテックのセイバーで賛否両論となった頭部を
作ってますが、あずまキャラについては文句なしのデキ。
よつばと同時発売でないのが残念ですが、品物自体は期待してます。

心配なのが「制服Ver.」という部分。ということは私服とか水着とか
いろいろ出すんじゃないだろうか?
さすがに風香単体では、そこまで売れない気もしますが…。
それよりはむしろダンボーのほうを確実に出して欲しいですね。

ダンボーってデザインがあってないようなものだし、リボ球の使用も
少ないですから、その分お値段を下げてくれるとありがたいんですが。
…あ、その差額は目の発光システムに回っちゃうのか!
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WAVEの新作はノリコですが…

2007年08月08日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
WAVEのオフィシャルHPで「トレジャーコレクション」新作の画像が公開されましたが
ノリコの新作フィギュアには正直なところガッカリしました。
このシリーズは全体的にそうなんだけど、このノリコの造型もなんか野暮ったくて
まるでひと昔前の作例に思えます。
特に顔の作り方はあまりにものっぺりしすぎだし、目とのバランスも悪すぎ。
原作アニメの顔をそのまま造型しようとしてうまくいかない典型例ですね。
むしろ立体モノに置き換えたときにより良く見える作り方をしたほうが、なまじ
アニメ絵に似せようとするよりも完成度が高くなるように思うのですが。

トップ2のおかげで初代のフィギュアにもいいものが出るかと期待してましたが
肝心の2の評判がいまひとつだったためか、思ったほどの商品が出ませんね。
やはりコトブキヤのノリコは買っとくべきだったと、いまさら後悔してます。
アキバの某ショップ最近見かけた時は、中古品で約10Kになってました。
さすがに高すぎて、これでは手が出せません。

WAVEから同時に発表された攻殻SACの素子のほうは、眼や口元の表情が
これまでのフィギュア以上にアニメの絵に似ている感じで、かなり良さげです。
追加パーツに銃器の他、白水社版『ライ麦畑でつかまえて』を思わせる本が
ついてくるのも、なかなか通好みのセレクトではないでしょうか。
髪の毛や顔の作り方が少し荒っぽいのは気になりますが、実物のデキ次第では
衝動買いしてしまうかも。

ただし、買った後はいつも置き場所で困っちゃうんですけどね…。
これから届くAmazon限定の素子やグッスマのタチコマをどうしたものやら。
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膝だけであんな跳躍を!

2007年07月28日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
ゲーセンにバンプレスト発の『ジョジョの奇妙な冒険』新作プライズ、
「スタイリッシュキーホルダー~ファントムブラッド~ 」があったので
あわてて獲ってきました。
出ているのはジョナサン、ディオ、ウィル・ツェペリ、そして石仮面の
4種類ですが、私の行ったゲーセンでは石仮面は既になし。
他の3種は獲ってきましたが、一番デキの良いのが石仮面なので
これが無いのは非常に痛いです。あれば3個ぐらいは獲ってきて、
キーホルダー以外にも改造しようと思ったのに…。

獲れた3種のうちで一番気に入ってるのは、写真に使ったツェペリ。
ジョジョと初めて会った直後に、座った状態から突然の跳躍によって
いきなり肉薄してくるという異様なシチュエーションを、背後にある
書き文字の擬音も含めて再現しています。
造型はテキトーっぽいし、顔なんかまったく貧弱貧弱ゥなわけですが、
原作コミックのこの場面を採用したというセンス、そして擬音も含めて
キーホルダーにしてしまった意気込みは高く評価したいところ。
やはりこのシーンには「グォン」という書き文字が不可欠だと思います。

しかしこのときのツェペリのおっさんは、とにかく怪しく見えました。
シルクハットも後のトレードマークとなるチェッカー柄ではなくて、
なんとも怪しすぎるレインボーカラーの縞模様です。
これが後に主人公の師となる高潔な人物とは、到底思えませんね。
まあジョジョ好きにとっては、このギャップがたまらない魅力なのですが。
そういえばアニメ版のツェペリの声って、小山力也さんなんだよなぁ…。

来週は「アメトーーク」でいよいよ「ジョジョの奇妙な芸人」が放送されるとか。
またもケンコバ持ち込み企画ですが、スピードワゴンやオリラジの中田とかが
出てくる模様です。このメンツなら本気のトークを聞かせてくれるかも。
でも一番重要なのは、スタッフにジョジョ好きがどれだけいるかということ。
ガンダム芸人がいまいち弾まなかったのはスタッフのノリが悪かったのも
一因じゃないかと思ってますので、この点は特に気になってます。
あの時の二の舞は避けて欲しいですけど、どうなることやら…。
まあいずれにしろ、録画だけはしておきますけどね。
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ティターンズの旗の下に

2007年02月24日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
本日『MIA ガンダムTR-1[ヘイズル]』が届きました。
通販で予約しておいたので、どんな状態のモノが届くか心配でしたが
それほどひどい塗りでもなく、まあまあ納得です。
(マイスター姫鷲先生はさすがに厳しく書いてますが。)

パーツが多く、ちょっと触るとポロポロ落ちるのはいただけませんが
原作のゴテゴテ感はよく再現されていると思います。
背面の腰部アーマーには「フルアーマー装備」のパーソナルマークが
描かれてますが、私の好みではないので増加装甲はつけません。
シールドブースターだけはガッチリ3枚とも装備させますけど。

そもそもこれを買おうと思ったのは、先に電撃ホビーマガジンから
限定発売された『マラサイ&ガルバルディβ T3イメージカラーVer.』を
購入済だったから。
ヘイズルが出たら3機で並ばせようという計画が、ようやく実現しました。
『A.O.Z.』に登場したロゼットと高機動型ガルバルディβではないのが
残念ですが、そこは「改修前の機体」という解釈でお願いします。

このシリーズが今後も発売されるとしたら、見た目が大して違わない
ガンダム系を続けるよりも、キハールやファイバーのような特殊機を
優先的に出してもらいたいです。
あと、フルドドは絶対欲しい。ここまでやってフルドドを出さなかったら、
メーカーの見識を疑っちゃいます。
ぜひ2機セットで売ってください。電撃ホビー限定発売でもいいから。
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人にあれこれ言える身でもありませんが

2007年02月15日 | ホビー・フィギュア・プライズなど
先日掲載したガンコレのディープストライカーですが、姫鷲さんの情報では
マーキング違いのシークレットはおよそ1万円で取引されてるみたいです。
元が300円で、しかもノーマルとの違いは両肩のタンポ印刷だけなのに・・・。
それだけ出せば、GFFのディープストライカーが新品で買えるじゃん!
フィギュアバブルで浮かれるのもいいけど、みんなもう少し落ち着こうよ。

・・・と言った舌の根も乾かないうちに、またフィギュアの紹介を(^^;。
今回取り上げるのは、以前にちょっと書いたことのあるアルターとバイスの
コラボ作品『攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG版 草薙素子』。
「萌え」とか「露出度」といった、世間一般(?)の価値基準とは一線を画す
ハードな造型に惹かれて、つい手が伸びてしまいました。

ごつごつした装備の中に見える女性的なラインとのバランスが良いですね。
写真では見え難いですが、手に持った愛銃のセブロなどの小物に関しても
しっかり作られています。
セブロは固定されてないので、握らせてもすぐ落ちるのが難点ですが・・・。

少し和らいだ表情に前をはだけた上着、(写真では見えませんが)セブロの
スライドが下がっていることなどを考えると、ひと仕事終えて戻った直後の
除装シーンをイメージしたものかもしれません。
バックに使ったのは入っていた箱の側面ですが、作品のイメージを生かした
デザインになっていて、なかなか評判が良いみたいです。

少佐の立体化作品はほとんどがボディスーツ姿なので、戦闘服姿の造型は
ちょっと珍しい部類に入るんじゃないでしょうか。
それこそフィギュアバブルじゃないと、完成品では出なかった商品かも(^^;。
私にとって、2ndGIGの少佐はこの姿が一番印象深いですね。
このフィギュアを見ていると、特に後半部の数々の場面が思い出されます。
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