bisqの普通な毎日

日記です。ときどき更新します。

ゆとりのある時に世の中に恩返しを

2023年04月05日 | ノンジャンル

私を支えてくれた言葉や思い

11「ゆとりのある時に世の中に恩返しを」

どうにも困り果てたとき、予想もしなかった人が助けてくれるときがある。

知り合いだったり、偶然その場に居合わせた人だったり。

そして、そのあとお礼もできずに離れてしまった人。

はっきりいって、かなり助けていただいている。

感謝しかない。

そう。

伝えそびれた感謝。

この感謝の気持ちをどうするか。

そんなとき、どこかでこの言葉に出会った。

「ゆとりのある時に世の中に恩返しを」。

素敵!

実行!

というわけで、自分にゆとりのあるときに、世の中に恩返しするようにしている。

世の中、人のお気持ちを頂いてばかりはいられない。

少しでも誰かの役に立つように、お返しをしたい。

若い時は、自分のことで頭がいっぱいで、周りのことまで気が回らなかった気がする。

たぶん今は、今までの人生で一番「世の中にお返し」なんて考えていると思う。

やっぱり、人に生まれた以上は、助け合って、嬉しい気持ちあふれる世の中を作る一員でありたい。

 

(ワンマンライブまであと10日)


夢に遠慮はいらない

2023年04月04日 | ノンジャンル

私を支えてくれた言葉や思い

10「夢に遠慮はいらない」

子供に、欲しいものはなぁに?と聞くと山ほど答えが返ってくるが、大人に欲しいものは何ですかと聞いても、別に・・・という言葉しか返ってこない。

そう思って、数年前そういう歌を作った。

歌の中では、50個の夢をみようよ~と言っているのだが、もしかして、それでも遠慮しているのではないかと思う。

もっともっと遠慮しないで、もっともっと夢を広げてみたら?

それでもまだ遠慮しているのでは?

もっと、もーっと遠慮しないで、夢を広げてみたら?

そこまで考えてみて初めて、無意識に自分で自分の上限を引いてしまっていることに気づくものだ。

夢は無限だ。

夢に、何の遠慮もいらないのだ。

そして、夢に年齢は関係ない。

体を動かしてかなえる夢もあれば、心でかなえる夢もある。

夢の種類も無限だ。

さあ、夢を描こう。

そう常に自分に語りかけよう。

 

(ワンマンライブまであと11日)


物がなくても意外と生活できる

2023年04月03日 | 日記

私を支えてくれた言葉や思い

9「物がなくても意外と生活できる」

私は、なかなか物を捨てられないタイプだった。

自分のものがあることで、自分がここに生きていることを肯定できる気がしていた。

それが、新しい発見をしたのが、中国に引っ越したとき。

スーツケースひとつでの国際移動。

他の荷物は、船便だから到着まで一か月以上かかる。

日本帰国したときも、スーツケースひとつでの国際移動。

他の荷物はやっぱり船便で、新生活に馴染んだ後、はるか遅くに到着した。

その中国引っ越しを、2往復経験した。

そして、ほとんどの荷物がなくても、人って生きていくのに困らないのだと身をもって知った。

そののちの片付けで、ゴミ袋10袋以上捨てた。

気持ちがいい。

なんだか、身軽になった。

あんなに捨てたのに、ここに生きている実感がある。

そして気づいた。

私が人生で経験してきたことは、ものに詰まっているのではなく、この心に全て詰まっている。

 

(ワンマンライブまであと12日)


当たり前を続けるのはすごいことだ

2023年04月02日 | ノンジャンル

私を支えてくれた言葉や思い

8「当たり前を続けるのはすごいことだ」

朝、決まった時間に起きる。

行くべきところに、きちんと準備をして行く。

毎日ペットのお世話をする。

当たり前なことだ。

確かにそうだが、実は「当たり前」を続けることって、すごいことなのだ。

まず“朝決まった時間に起きる”こと。

人間の体内時計は25時間サイクルと言われているが、決まった時間に起きるためには、まだ眠いという体内時計を1時間早めて起きなければいけない。

強い眠気を振り払って、ちゃんと起きるという行動を選んでいること自体「すごい」のだ。

同様に、他の行動についても然り。

スポーツマンは、筋トレをする。

演奏家は、何時間も練習する。

研究者は、実験を繰り返す。

業務上、当たり前でも、疲れていたり、乗り気じゃないときもある。

そこを、小さな努力を振り絞って「当たり前」を続けている。

これは、「当然」じゃなくて、「すごいこと」なのだ。

たまには、小さな努力を振り絞って、当たり前を続けている自分にご褒美をあげよう。

そして、もっと大きなご褒美は、当たり前を続けたその先に、きっと到着を待っている。

 

(ワンマンライブまであと13日)


一病息災

2023年04月01日 | ノンジャンル

私を支えてくれた言葉や思い

7「一病息災」

私は、喘息持ちだ。

その体質のおかげで、いつも加減を考える。

大変なこともあったけど、私は一病息災に一票だ。

何も持病がない人は、心からお祝いしたい。

持病を持っている人には、心から声援を送りたい。

その持病は、自分の健康の管理人なのだから。

健康に黄色信号がともると、黙ってはいない、いつもカンカンカンとお知らせしてくれる。

そして、一病息災のいいところは、経過観察で病院に行くことだ。

調子が悪いときだけでなく、手離しで健康といえるくらい調子のいいときでも、定期的に病院に行く。

病院に行くと、ああ、病気を管理して生活することって大切だなと、健康管理の意識がググっと上がる。

これが、いい作用なのだ。

持病というより、変わった個性、くらいに考えたほうがいいかもしれない。

今や、医療が発達して、病気が複数あっても健康で活躍している人はたくさんいる。

前向きに病気と付き合い、健康でいたいものだ。

 

(ワンマンライブまであと14日)