私を支えてくれた言葉や思い
7「一病息災」
私は、喘息持ちだ。
その体質のおかげで、いつも加減を考える。
大変なこともあったけど、私は一病息災に一票だ。
何も持病がない人は、心からお祝いしたい。
持病を持っている人には、心から声援を送りたい。
その持病は、自分の健康の管理人なのだから。
健康に黄色信号がともると、黙ってはいない、いつもカンカンカンとお知らせしてくれる。
そして、一病息災のいいところは、経過観察で病院に行くことだ。
調子が悪いときだけでなく、手離しで健康といえるくらい調子のいいときでも、定期的に病院に行く。
病院に行くと、ああ、病気を管理して生活することって大切だなと、健康管理の意識がググっと上がる。
これが、いい作用なのだ。
持病というより、変わった個性、くらいに考えたほうがいいかもしれない。
今や、医療が発達して、病気が複数あっても健康で活躍している人はたくさんいる。
前向きに病気と付き合い、健康でいたいものだ。
(ワンマンライブまであと14日)