春到来

ひとつひとつ物事が終わっていく。
そして、ひとつひとつ物事が始まっていく。
春とは、そういう季節だ。
学校に卒業式があるように、自分も目標ごとに卒業式ができるように階段を上っていきたい。
ひたすらの上り坂よりも、階段のほうがメリハリあっていいものね。
今年の冬は、ずいぶんと記録的降雪だったけど、やっとぐんと暖かくなってきた。
暖かいというだけで、無条件に活力が沸いてくる。
さあ、新しい服でも買いに出かけよう。

車内で本

先日のこと。
電車に乗ったとき、車内で本を読んでいた。
実用書。
なかなか面白い。
んーー、なかなか面白い書き方をしてあるじゃないか！
くくく、と急激に笑いが込み上げてきた。
くくくく、、、。
いかん、ここは静かな車内だぞ。
でも、一度沸き起こった笑いは、なかなかおさまらない。
困ったな。
一人笑いをプルプルこらえているのは、ものすごく変だ。
本を閉じてみる。
それも何だか、いかにもだったかな。
本をまた開いてみる。
でも、さっきの行が目に入って笑い復活。
見えていて見ないのは、至難の業だ。
抑えるのが苦しい。
苦しいけど、先を読みたい・・・・・・。
笑えるくらい楽しい本は、外じゃなくて家で読んだほうが心置きなく読めるね。