bisqの普通な毎日

日記です。ときどき更新します。

雷くらべ

2006年06月30日 | ノンジャンル
最近、雷がすごい。
東京にいたとき、台風が来るとたまにひどい雷が鳴るが、最近は北京もそんな感じだ。
なんというか、印象として北京の雷は東京の雷よりもよく光る。
でも、雷鳴は東京のほうが激しかった気がするなぁ。
雷光と雷鳴、どっちが怖い?
私は、雷鳴が怖い。
もちろん、雷光も死ぬほど怖いが、目を100%覆えば見なくてすむ。
でも、雷鳴は耳をどんなに覆っても、つんざくような音が聞こえなくなることはないでしょ?
なんとなく、東京で遭う雷は、雷が街にやってきたという印象。
北京で遭う雷は、私が大自然の中に放り出されたという印象。
東京の雷は縦長で、北京の雷は横長な感じ。
ああ、すごくそんな感じだ。
わかるかなぁー。



まじめなつぶやき

2006年06月29日 | ノンジャンル
自分で、昨日のbisqの内部を読んで思ったこと。
視野を広げることは、とても大切だ。
狭い視野でものごとを考えるより、広い視野でものごとを見たほうが本質を間違えにくいし、いろんな可能性に気づけるからだ。
だが、しかし。
もしかしたら、視野を広げることばかりに気をとられてしまうと、小さくて細かくて大切なことを見過ごしてしまうのではないだろうか。
小さなことにわざわざ注意しないことに集中して、大切なことを気づかぬうちに失くしてしまわないだろうか。
小さくても、大切なことはあるんだ。
視野を広げると、うっかり見えなくなりそうな大切なことだってあるんだ。
いろんな見方が変わっても、いつでも自分の居場所を踏みしめていたい。
広い視野を持ち、小さなことにも敏感でいれたらいいなと思う。
あー、今日もまた超まじめに書いちゃったよーん。



華僑

2006年06月28日 | ノンジャンル
留学生の中には、華僑の人が結構いる。
中でも、インドネシア人の華僑が結構多いのに驚かされた。
中学か高校で華僑の存在を知ってから、実際に自分がこうして華僑の人たちとたくさん出会うことになろうとは、夢にも思わなかった。
華僑の人たちは、国をまたぐ感覚が日本人と違う。
なんというか、国境を越えることに対する壁がとても低い。
家庭環境というのは、こういった価値観にまで影響するんだなぁと実感した。
彼らと比べたら、私なんぞはまだまだ「か、か、海外?」って意気込みに欠ける。
もっともっとボーダレスな感覚になりたいなぁ。



万華鏡

2006年06月27日 | ノンジャンル
くるくるまわる、万華鏡。
いろんな形になったと思ったら、またまた違う形になる。
何回もまわしているうちにおんなじ形になるんじゃないかと、注意深くまわしてみるけれど、それがなかなかならない。
まわしても、まわしても、予想しなかった模様が次々と私を驚かす。
たまには手を止めて、ひとつの模様をじっくり眺めてみるけれど、わずかなゆらゆらですぐに違う模様になっちゃうんだ。
どんどん変わる、七変化。
もう少し変わらないでいておくれ。
それぞれの模様には、たくさんの味わいがあるから。



痴漢

2006年06月26日 | ノンジャンル
去年から、日本で女性専用車両が走り出した。
電車に痴漢が多くて、女性が困っているというのがその理由だ。
では、中国ではどうか?
中国人の知人によると、中国ではあまり痴漢がいないらしい。
混雑した電車やバスに乗ってもあまりそういう話は聞かないし、その知人自身、実際に被害にあったこともないそうだ。
そんなわけで、もちろん社会問題にもなるはずがない。
痴漢。
日本に多くて、中国には少ない。
どうしてだろうねぇ。
日本の男性よ。
そんなに、前にたたずむ女性が魅力的かい?
困ったねぇ~。